ビジネス誌「エルネオス」残念、日本のジャーナリスト残念、そしてand GIRL残念

2020年09月02日(Wed)19:08

ビジネス誌「エルネオス」残念、日本のジャーニリスト残念、そしてand GIRL残念

 

安倍総理(乙女座)の後、誰が自民党総裁、日本の総理になるのか?

岸田さん(獅子座)、石破さん(水瓶座)、河野さん(山羊座)、菅さん(射手座)と名前が出て、派閥がどの派閥を応援するかなど、どうでもいいことばかりが報道されています。

内容よりも誰が人気があるとか、誰が誰の味方したとか?

そのへんの町内会会長を選ぶわけではないのですから、

もっと中身のあることを報道してもらいたいものです。

 

私の大好きだったビジネス情報誌「エルネオス」市村直幸編集長(蠍座)がこの9月号をもって

幕を閉じました。

その昔、日本にまだジャーナリスト魂が生きていた当時、活躍されていた新聞記者、雑誌記者の方々が中心となり、毎号、熱い内容、燃える記事が魂を揺さぶるようなビジネス誌でした。

それが残念なことに9月でジ・エンドとなってしまいました。

 

 

 

アメリカではこの15年間で2155紙、5400万部の新聞が消滅し、新聞記者も3500人に半減したそうです。

そのせいで、ニュース砂漠が広がっているそうです。

ニュースは減ったけれど、フェィクニュースはネットで広がるばかり、

その上、誹謗中傷も広がるばかりです。

消えた新聞には、ピューリッアー賞を受賞した名門紙もありました。

 

その残っている新聞の発行部数は半分となり、2004年にあった日刊紙は104紙あったけれど、昨年2019年には39紙になったそうです。

 

しかも、その大半が投資事業体の支配下に入り、ジャーナリズムの公平性よりは

営利企業としての業績が優先されています。

 

日本においても、新聞の総発行部数は15年間で3割り激減、

ジャーナリズムの危機に陥っています。

そして新聞記者、ジャーナリストたちの劣化も目立つ頃ごろです。

 

思い返せば、2015915日から射手座に進行した土星が引き金かもしれません。

射手座はマスコミの星、ジャーナリストの双子座に対して、凶角を形勢しました。

そこから土星は20171220日まで射手座を進行していたので、

その期間にすでに記者魂と言えるものは、風前の灯火となったのかもしれません。

そして、昨年暮れから木星と土星が同時進行していることもあり、

再び、ジャーナリズム、マスコミの危機が始まっています。

今年3月には飛鳥新社社長であった土井直道社長(射手座)が突然の他界、

まさに土井社長は出版界の風雲児でしたから、本当に土星恐るべし。

出版界に大事な人を天国に連れていってしまいました。

 

エルネオスでは17年間、連載を持っていらした金田一秀穂先生(牡牛座)

万感を込めて最後の筆をとっていらっしゃいました。

他の雑誌で少し危なっかしいことを書いたとき、

その原稿は没になってしまったそうです。

先生は政治家たちのあまりにも粗雑な日本語の使い方を批判して書いていらしたので、

知り合いから「大丈夫?」とも言われていたそうです。

政治向きなことは自粛すべきだという空気が流れていた最中の出来事。

しかし、エルネオスの市村編集長は「どうぞどうぞ、うちは何でも書いていいんですよ」

と言い、好きなように書くことができたと思い出を語っています。

自由に発信できる雑誌、それがエルネオスでした。

 

 

金田一先生は、皆が自粛してしまうから、統制なき統制が生じてしまう。

言論弾圧はないのに言論が不自由になってしまう。

自分のようなすみっこの人間が自粛してしまったら、

それこそ危険な社会になってしまうと述べています。

 

そう言えば、今年の何月か?

あまり有名ではない政治家先生が悪いことをした事件をこのブログに書き、

その先生の占いをして夫婦関係が悪いと書いたことがありました。

自分としてはすっかり忘れていたのですが、ある弁護士事務所からご丁寧なメールが

届き、ご夫妻がとても心を痛めているので削除して欲しいと削除依頼がありました。

自分も書いて忘れていたくらいなので、すぐに削除したのですが、

こんな世の中の隅っこにいる人間のブログもチェックしているんですね。

私が政治家先生なら「占ってくれてありがとう。夫婦関係うまくいくようにしますね」と返事書くと思います。

そのほうが大人じゃないかしら?

 

金田一先生もエルネオスがなくなっても、ずっと自由に発言し続けていくと思いますね。

日本の言論の自由のためにも是非頑張って頂きたいもまです。

 

 

 

エルネオス残念ですが、

長年素敵なファッションで多くの女子たちを魅了してきたandGIRL も今月号が最後となりました。

皆様本当にご愛読有難うございました。

andGIRLはネットで続いていきますので、どうぞそちらもご愛読、宜しくお願いいたします。

 

 

 

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