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医局なんて古臭いのはDeleteすべし!
日本の人口減少中。昨年、4人1人が65歳以上になったとありました。そして今年日本の総人口は1 億2396人。去年生まれた赤ちゃんは91万8397人。
赤ちゃんの数はどんどん減り、急速に老人社会になっているのはよくわかります。
現在0歳から14歳の子供たちは日本の総人口の12パーセントしかいないのです。
その上、親から暴力を受けて殺されてしまう子供がいたり、いじめにあう子供もいる、
発達障害で生まれてくるお子さんも多く、環境汚染も激しく、マイクロプラスティックが人体を害している調査結果も出ているようです。
その12パーセントの子供のうち、何パーセントの子供が健やかに成人できるのでしょうか?
きっと恐ろしい数字になるに違いありません。
政府は子育て支援だの、育児休暇だのなんなどと、いろいろとやっているようですが、
なんだか形ばかりのようですね。
南青山の児童相談所建設のように、あそこに作る意味がよくわからない。
本当の意味でも少子化をちっとも理解していないのでは?
ドクターの皆様も少子化の意味を理解していないのでは?
友達の産婦人科医院の院長女史が嘆いていました。
「募集しても先生が来てくれないのよ。夜勤もやってくれる人が見つからないのよ」
「このままいったら廃業するしかないわ」
そこは親の代からの大きな産婦人科医院で、地元に愛されている病院です。
しかし、ドクターがいないのであれば続けていくことすらできなくなります。
頼りになるドクターにも頼んでみたところ、「その院長の出身大学は?」「そうか・・・それなら、医局があるから、医者を紹介するのは難しいなー」とのことでした。
医局って何?
医局とは大学ごと存在する専門科目別に分かれたドクターの集合体のことだそうです。
だからだいたい医局の名前は〇〇大学の△科というものだそうで、そこで一番偉いのが、〇〇〇大学教授となり、ヒエラルキーは明確になっているそうです。
白い巨塔ここにありです。
医局に対しての意見というものがネットに出ていました。
「医局という組織は、なかなかにメンドくさい。 入ってみないとわからないが、とにかく自由がきかない。 やれと言われた仕事は嫌でもやらなければならないし、行けと言われた病院には嫌でも行かなければならない。 最近の若い医者が 可能ならば医局に入りたくない と酒を飲みながらこぼしてしまうのも、良く分かる。」
つまりドクターでさえ、うんざりしているのが医局のようです。
なんでこんなものが21世紀になっているのに生き残っているのでしょう??
そのせいで、産婦人科医が来てくれないで、廃業に追い込まれてしまう病院があるというのに。
国民の産む幸せを奪い取る医局。
それを改善しようとしない医師界。
結局みんな自分大事で誰も日本の将来のことなんて真剣に考えていないということなのかもしれませんね。
小泉進次郎議員(牡羊座)も、自分が育休をとるか、とらないかなんてことで
悩んでいるようで、自分のことばかり。
もっと国民のために、産婦人科の大病院が倒産しないために、
働くべきではないかしら?
若いからこそ、改革ができるのではないの?
12星座で一番勇気のある星座、牡羊座に生まれているのですから。
自分より強い者、医師界に立ち向かっていくのではないの?
それなのに、全くそんな気配なし。戦う気力を失った牡羊座としか見えません。
親もいい、地位もあり、お金もあり、顔のいいと何でも持っている牡羊座の小泉氏でも
こんな有様なのですから、
「パパ、娘のために産婦人科医を増やせ、医者を自由に回せ」って永田町に云いにいくのよ。
「あなた、私たち子供産む病院ないのよ、医師界に文句言いましょう」
なんて、そんなこと、とてもとても言うことはできませんねぇ・・・。
今、妊娠したら、一刻も早く産むと決めた病院の診察を受けないといないようです。
そうしなければ、産める病院がなくなってしまうという話です。
今年の12月3日から大吉星・木星が山羊座入りします。
山羊座は医療、不動産、金融の星でもあります。
医者にスポットライトが当たる年が12月からスタートします。
2020年2月、3月は医局を壊す、チャンス到来なのです。
あなたが病院経営していたら、2020年は大改革に相応しい年となります。
心あるドクターの皆様、教授の皆様、そろそろ改心して、日本の少子化を救ってくださいませ。
若い人たちが安心して産める日本にしてくださいませ。
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