[:ja]「世界最先端の企業ってどこだ? それはHUAWEI」目からウロコの中国の現実[:]
「世界最先端の企業ってどこだ? それはHUAWEI」目からウロコの中国の現実
「中国の政治経済社会事情」を知りたくて、
東京工業大学特任教授であり、日中経済協力専務理事である杉田定大先生(1955年5月26日生まれ・双子座)の講演会を拝聴しました。
双子座だけあり、すごいスピードで沢山のことを話してくださるので、
中国初心者の私は「えっ?」「なーに?」の連続でしたが、
後半、双子座の風の勢いに山羊座、土の宮の先生と蟹座、水の宮の先生が加わり、
なんとか頭の中で話がつながり、面白い話を伺うことができました。
知財評論家の荒井寿光氏(山羊座)、JST特別顧問・さくらサイエンスプラン推進室長、元JST理事長の沖村憲樹氏(蟹座)のお話は明解で初心者にもわかりやすかったです。
ファーウェイHUAWEIと言えば、トランプ大統領(双子座)が目の敵にしている企業ですね。
昨年暮れからアメリカから排除して、他の国にもトランプ大統領は「ファーウエイの製品を使うんじゃない!」と余計なお世話で言いまくり、ファーウエイを世界から締め出そうとしています。
ファーウェイって、よっぽど悪いことしているの?
普通はそう思ってしまいますよね。
それは違います。
アメリカより先の先、時代の最先端を行きすぎているので、アメリカが嫉妬して怒っているのです。
ファーウエイは世界1の大手通信機器メーカーであり、世界1の技術力のある企業であり、中国はすでに5Gのための衛星を宇宙に飛ばすことに成功、(アメリカはまだできていない)中国国家の威信をかけてファーウェイ、世界1の企業をさらに発展させていこうとしています。フアーウエイの右に出る大手通信機器メーカーは今のところ存在しないのです。
ファーウエイの設立は1987年、約30年で世界1になりました。
最高責任者である任正非じんせいひ氏(1944年10月25日生まれ・蠍座)は蠍座生まれだけあり、先見の明も用心深さも追求真もある性格ですから、このままぐんぐん突き進みそう。特に来年2020年は守護星の冥王星がラッキースター・木星とドッキングすることもあり、大きなことを仕掛けていくのではないでしょうか。
ファーウェイの日本法人もあり、今年は11名の新入社員が入りました。
お母様、お父様、あなたの優秀な息子さん、お嬢様の未来を考えるとき、これからは中国企業就職も考えても良いかもしれませんね。
中国経済なんて、いつかダメになる・・・なんて言われ続けて何年?
でも、ダメになっているのは日本で、中国は5Gの世界でも最先端を行っている。
中国がダメになる前に日本がダメになる可能性のほうが高いかもしれません。
上海のエリート層などはグローバルな世界を視野にいれての価値観を持ち、とても共産党などの色は見えないそうです。
中国は世界の偽物の95パーセントを作り出すニセモノ作り世界1国家ですが、本物、時代の最先端技術を生み出す力も今や世界1、世界1の技術立国なのです。もう、昔の中国ではないのです。そして、日本はもう昔のように世界1の技術立国ではないのです。
先日、孫正義(獅子座)氏も「日本はもはや後進国であると認める勇気をもとう」と言っています。
あらあら・・・ちょっと寂しいけれど現実はしっかり受け止め、前進したいものです。
そんなこともあり アメリカは本気で中国に怒っているのです。
ファーウェイは2019年3月、ファーウェイ製品使用禁止を規定する2019年度国防権限法(NDAA)889条が憲法違反だと主張し、アメリカ政府を訴えています。
特許の専門家である荒井先生がおっしゃるには、今や中国は日本以上に法律の分野、国の仕組みも進んでいるそうです。
日本の特許数は年間約30万件、
中国は特許数は年間150万件がそうです。
しかも日本では特許を取ると国にお金を支払わなくてはならない
しかし、中国では特許をとると国が逆に会社にお金を支払い支援してくれるそうです。
なんて素晴らしいこと。
中国は優秀な人材、優秀な企業にはどんどんお金を支払います。
この講演会に参加されていた東大教授が途中で手を上げて発言されていましたけれど、
先日、その教授の研究室の准教授が中国の研究室にスカウトされたそうです。
なんと、2億円で。
ひゃーー、すごい。
日本で准教授やっていてもスポーツ選手じゃあるまいし、
2億円なんてもらうことはできません。
しかし、中国では必要な優秀な人材にはポンポンお金は惜しまず出すのですね。
現在の中国の優秀な研究室などは中国から多額の資金援助があるそうですが、
そこには何の縛りもなく「自由に使っていいよ」「好きに使いなさい」だそうです。
しかし、日本では国からの支援のお金となると、かなりの縛りがあり、
自由度はないそうですから、その点でも中国のほうが本当に能力ある人たちは
伸びていく下地がしっかりありますね。
アカデミアの点で日本は確実に後進国です。
もし、あなたの御子息、令嬢が理系で優秀な頭脳なら、日本にいないほうが良さそう。
現在、木星は射手座、射手座の学生、研究者は海外に飛び出していくべきですね。
また水瓶座も天王星が牡牛座入りして祖国に縁のない7年がスタートしています。
水瓶座の優秀な人材も後進国である日本国内にとどまっていたら、
あなたの才能はつぶされてしまいます。
どうぞ勇気を出して海外へ進路とってください。
ファーウエイは世界で一番特許を持つ企業でもあります。
また、特許に関して、その他自己の権利を侵害された、自分の権利を悪用されたということであると中国人は泣き寝入りなんかしないそうです。
日本人はよく会社のためにと、泣き寝入りするのかもしれませんが、中国人はきちんと法律で訴えます。
昔はアメリカ人が世界で1番裁判好き、つまらないことでも裁判を起こすと言われていましたけれど、今は中国人が裁判大好きとなっているそうです。
自分の技術を侵害されたということでの裁判数は増える一方だそうです。
アメリカには知的財産高等裁判所というものがあり、知的特許侵害など訴える専門の裁判所があります。
日本も2005年に知的財産高等裁判所はできています。(遅いわねぇ)
中国はアメリカ、日本が高等裁判所なら・・・・・中国は知的財産最高裁判所を作ってしまったそうです。
杉田定大先生も中国の発展目覚ましいことから、結局、日本はそこでうまく手を組んでいくしかないという結論のようでした。
最後に杉田先生が「これは珍しい写真ですよ」と教えてくださったものがあります。
自民党の世耕弘成議員(1962年11月9日生まれ・蠍座)が先日6月28日に大阪で行われた
G20の写真を説明してくれました。
前からの写真はあり得るけれど、真後ろからの写真は普通あり得ないそうです。
何故なら背後から襲われることもあるので、普通は背後からは撮らせないそうです。
背後から撮った蠍座の探求心といいましょうか、情熱は凄いですけれど、
背後から撮らせてしまった日本の警備の甘さを露見させているようなもの。
あー、だから、日本は後進国になっているのね。
この写真もそう語っているのかもしれません。
後進国になったからと言って元気をなくすことはありません。
だからこそ、上に上がっていこうというパワーも沸いてくるはずです。
さて、そろそろ来年度の手帳がお店に並ぶ頃となりました。
皆さまの2020年の運勢、今後の運勢、気になってきますね。
今年の12月14日(土)新橋で「2020年のあなたの運勢」講演会、昼間予定しています。
詳しくは後日お知らせいたします。
皆さま予定しておいてくださいませ。
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