AIにより水不足は深刻化していく

2025年02月09日(日)9:54 PM

AIにより水不足は深刻化していく

AIは人の仕事を奪う。

これはよく言われていることなので、皆様ご存知だと思いますが、

AIは水を奪っていくそうです。

 

AIの利用をサポートするのがデータセンターで、各地で建設が進められています。

国際エネルギー機関によると、世界データセンターのAI・暗号資産の総電力消費量は2026年には日本全体の電力消費量とほぼ同じになると言います。

温暖化で大変なのに、データセンターからの発電でさらに大変になるのは目に見えています。

 

さらに、AIのためのデータセンターでは情報の処理に伴い熱が発生するため、

それを冷却するのに大量の水が必要となるそうです。

Microsoftの最新鋭の米国データセンターでChatGPTをトレーニングすると(トレーニング期間を数十日と想定)、70万リットルの清浄な淡水が直接消費される」という。

 前述のChatGPTが消費した70万リットルについて、研究チームは「ChatGPTは、2050問の簡単な質問に答えるだけで500mLの水を飲む必要があるそうです。

 

合計したデータセンターの水の消費量は2022年には2億9200万ガロンとなり、

2030年には4億5千万ガロン必要となるそうです。

しかし今、4都市に1都市が水不足に陥っていて、災害で農作物に水が不足する、さらにAIのデータセンターのために水が不足する、そのうち、データはいくらでも出てくるけれど、人間は自分の飲み水がなくなってしまうという恐ろしい未来も待っているかもしれません。

 

ここ3年ばかり凶星・土星が魚座入りしているので、魚座の暗示する

「水」は受難な時代を迎えています。

今年から土星は牡羊座へと移行しますが、同じく海王星(魚座の守護星)も牡羊座へと移行していくので、引き続いて「水受難」な年は続いていく予想です。

日本で昨年の11月の調査では、国内「AIデータセンター」は、どれだけ存在するのか――。こ49社のデータセンター事業者を対象に独自調査したところ、18社による計画中を含む32施設があると分かったそうです。

さらに今後増えていくことが好ましいことなのかどうか?

今後日本国内にこれだけのデータセンターが建設される予定だそうですが、水、大丈夫かしら?

大体日本って、作るのは早いけど後先考えずに作ってしまう癖があるみたい。

下水道管だって日本国内だけで地球十二周分の長さまで作ってしまったというのだから

これから先、誰がどうやって改修しいくんでしょう。

後から「あ、困った」となることが多いのだから、

水に関しての将来の予想もしっかり立てた上でデータセンターの建設を考えてもらいたいものですね。

 

とにかく今後約三年、海王星と土星が同時進行するのだから、

水が必要なものを作るのはアンラッキーだから、本当はダメなのよね。

 

北海道苫小牧のソアトバンクが予定しているデータセンターの未来図

牛さんの飲み水、奪わないでね。

 

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