道路陥没の恐ろしさ!続く
道路陥没の恐ろしさ!続く・・・・はず
突然道路に穴があく。
確か少し前、2020年10月、調布の住宅地が突然陥没して大騒ぎとなったことがありましたね。
昨年の10月で4年たったけれど、未だ完了の目途が立っていないとのことです。
先日も千葉の八潮市での陥没事故、
びっくりしました。
調布の陥没
2022年には1万548件の道路の陥没が起こっていたそうです。
今からもっと増えるかもしれませんね。
陥没の要因は、直轄国道では、道路排水施設、橋梁、擁壁・ボックスカルバート、電線共同溝・通信管路、道路付属物といった「道路施設が要因の陥没」が46%、下水道、上水道、通信、その他の占用施設といった「道路占用物件が要因の陥没」が17%
都道府県では、「道路施設が要因の陥没」68%、「道路占用物件が要因の陥没」8%。市町村では、「道路施設が要因の陥没」51%、「道路占用物件が要因の陥没」18%だそうです。
下水道管の腐食が原因でそのため道路が陥没することは今後ますます増えそうな気配です。
星占いでは7月8日から天王星が双子座へと移動していきます。
昨年の星占いセミナーでも「路上のトラブル増えるので気をつけて」
と何度もお伝えしましたが、まさか穴に落ちることなんて、
そこまで考えが及びませんでした。
双子座は「教育」「通信」「運輸」「旅」など移動の星でもあり、道路などを支配している星でもあります。
そこにトラブルの星・天王星が今後7年間進行するのですから、
今まで以上に道路の下の下水道管の腐食が増え、道路の陥没事故は増えていくのではないかと予想されます。
地球温暖化で急激豪雨も増えている昨今、地面下ではとんでもないドラマが起こっているのかもしれません。
2022年度で全国の下水道管の総延長は49万キロメートルで(地球約12週分)
うわー、すごい。
そのうち50年経過しているものは7パーセントだそうですが、
2032年になると、50年以上経過している下水道管は19パーセントにも上るそうです。
さらに2042年になると経過50年の下水道管は40パーセントとなり、
全長20万キロメートルが老朽化するそうです。
八潮市の陥没
天王星は双子座の次は蟹座に進行します。
蟹座は「家」を支配している星座なのですが、
ナニナニ、2032年から2042年になると、日本列島全体の40パーセントの下水道管が老朽化する。となると、今は横断歩道とかで驚いているけれど、
そのうち、突然自宅地面下でとんでもないことが起こり、地震ではなくても
家がひっくり返る状況が多発すると考えることもできるかもしれませんね。
なんて恐ろしいこと。
その老朽化を修繕する技術も職人も不足しているというのですから、
私たちはどうやって平和に暮らせるのでしょうか?
4年前の調布もお手上げなら、今回の八潮市はどうするのでしょうか?
きっと研究者も不足しているのでしょう。
中国?仮想敵国?が最新兵器、フル装備で日本を攻めてこなくても
私たちの国日本は自然災害と技術不足、人出不足でどんどん国自体が
老朽化して消滅していってしまうのではないのかしら?
今からでは遅いかもしれないけれど、
土木建築関係の研究に人材とお金を投入し、日本を守るべき対策を今すぐとってもらいたいですね。
企業の内部留保のお金は500兆円を超えているようです。
大手ゼネコン、長谷工コーポレーション、戸田建設、熊谷組、西松建設などで
海外からも研究者を招きいれ、すぐに日本の専門家を増やして徹底的に頑張ってくれないと、後7年たったら、今度はあなたの家が落とし穴に落ちるかもしれません。
大手ゼネコン会社様、大至急、日本のためにお金使ってください。
と祈るばかりです。
そしてこれから七年後には保険でも「地震保険」「火災保険」だけではなく
「陥没保険」も必要になるかもしれませんね。