敬老の日は獅子座さんが作りました
敬老の日は獅子座さんが作りました
9月16日敬老の日を迎えました。
65歳以上の人が3625万人で過去最多、日本人の人口の37パーセントを
占めるようになりました。
敬老の日は毎年9月、街中には敬老の日のためのプレゼントがたくさん並んでいます。
自民党の総裁選の人達も立憲民主の党首選の人達も、
そんな9月なのに、老人、人口の話を問題視しませんね。
やっぱり感覚がずれているのかしら。
これからの日本の一番の問題は高齢化だというのに、それに対しての
ビジョンを語る人がいないようなのはとても残念です。
敬老の日って誰が作ったの?と調べてみたら、兵庫県の多可郡野間谷村の村長さん
だった門脇政夫さん(1911年8月7日生まれ・獅子座)が作りました。
30歳で県議になり、35歳で村長になった門脇さんは1947年9月15日、
老人を大切にして、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう。
子どもを戦争に送り、精神的に疲れていった親世代に報いたいという気持ちで
敬老の日を制定したそうです。
兵庫県と言えば、ゴネゴネ齋藤兵庫県知事のイメージなんですが、
こんなに優しい心をもった村長もいたのですね。
その門脇さんのホロスコープですが、
獅子座の太陽、仕事の室の牡牛座には火星と土星が堂々と輝いています。
そして月は山羊座に位置しています。
ゴネゴネ知事の齋藤さんのホロスコープは蠍座の太陽、仕事の室の獅子座には火星と土星が堂々と輝いています。そして月は山羊座に位置。
あらっ、欲にているじゃないの。
若くして人の上に立つようになったのはそっくりですね。
火星と土星が同じ室に同座しているということは、かなり根性のあるということなのです。仕事には人の何倍も努力するという暗示です。山羊座の月は計画的な性格を
生み出します。
齋藤知事も本来であれば、門脇さんと同じように情熱的に良い仕事ができたはずなんですけど、どうして同じような星の配置で違うような結果が出てしまうのか。
ホロスコープが同じ、似ているからこそ、似たような道を歩き、
そして似たような出来事もある。
しかし、そこに環境という要素が加わると、随分と違った結果が出てくるのかもしれません。
どのような環境で育ったのか?
家族の常に発する言葉がホロスコープに影響してくるのは間違いないでしょう。
どんなに良い運をもって生まれてきても、母親が、ご家族が、その人の運を
捻じ曲げてしまうこともあるでしょう。
だから、人は一人で生きているのではないのでしょうね。
それにしても、今、50歳の人(そのうちの4割)が65歳になったときの年金額は10万円以下になるということです。
大変な時代がやってくるのは確かなので、議員さん方には世界のトップに立つ経済なんて夢みたいなことは言わないで、もっと現実的なことを考えてもらいたいですね。