天秤座さん、早く告白を!

2021年10月31日(日)11:40 AM

天秤座さん、早く告白を!

 

前代未聞の結婚をされた眞子さんと小室さん。

2人とも天秤座生まれなので、「僕は眞子さんを愛しています」なんて大勢の前で

堂々と言えたのは、現在、天秤座は12年に一度の大恋愛運が巡ってきているからです。

今年の1229日まで天秤座の恋愛の室には大吉星・木星が輝いています。

2人は本当に10代の純粋な恋人同士のような気持ちで

会見されたのでしょう。

天秤座の恋はそれでも良いことばかりではありません。

現在、凶星・土星も天秤座の恋愛の室を運行しているので、その恋は決してらくなものではないのです。

反対があるような人を好きになってしまったり、

自分よりレベル低い人を好きになってしまう

既婚者を愛してしまう

病気持ちの人を好きになる

土星が恋の室を進行しているのですから、相手は決してパーフェクトではないということです。

しかし、大吉星・木星は天秤座の恋愛を守っています。

 

あなたが天秤座であればたった今、眞子さん、小室さんに続いて強行突破を試みるしかないでしょう。

多難な前途であったとしても、木星が微笑んでいる今が、天秤座にとってみると

最高の愛の時となっています。

 

今年の1230日以降は大吉星・木星が恋の室から去っていくこともあり、

来年になると天秤座の気持ちは変化することがあります。

特に来年の3月、4月は天秤座の恋愛の室に凶星・土星、凶星・火星が同時進行することもあり、202237日から415日までは失恋運が出ています。

 

ニューヨークに飛ぶかもしけない眞子さん、小室さんが、大恋愛から現実に目覚めるのは

その頃になるかもしれませんね。

 

結婚会見をご覧になったお姉様のお友達何人から

「なんて、幼稚なんでしょう」

「見ていてあまりにも幼くて驚いたわ」

「眞子様って、年間900万円も貰っているんですよ。税金で」

「悠仁様もなんと300万円も貰っているんです。信じれないわ」

「もう皇室なんていりませんよ」

 

などという電話が入りました。

 

そうですね。

テレビのコメンテーターの人たちは

「いいじゃないですか、皇室にも自由があっても」

「好きなんでから、みんなで祝福してあげなければ」

なんて声も聞かれます。

 

でも、私はやっぱりこの結婚はおかしいと思いますし、眞子さん、小室さんは幼稚だと思います。

 

自由には責任が伴います。

どこの家に生まれたから〇〇しなければならないというのはお気の毒だと思いますが、

それでも皇室にいたからこそ、たいして勉強しなくても、学校は卒業させてもらい、素敵なものを着て、美味しいものを食べて、高貴な方ということで専用飛行機に乗り、海外に行き、勲章まで貰えた、そして条件良い就職までして高給取りとなった。

皇室の一員であるということで、美味しいところは全部とり、さらに「自由も欲しい」というのはおかしいですね。

 

なんと我儘な!

そう感じるのは普通の感覚ではないでしょうか?

 

成金という言葉はもう死語かもしれませんが、

成金令嬢が、お金に不自由なく育ったお嬢様が、

私はこの人が好きなのよ。だから、いいじゃない結婚しても!

と叫んでいるような気がしました。

 

若者たちがこの二人を祝福し、思いを貫いた姿に感動したというようなニュースも流れていますが、

それって本当??

内田樹先生(天秤座生まれ)の「日本習合論」の中に、

ポストトゥルースという言葉が出てきます。

「自分の好きなように世界を見ていればいいじゃないか」というのは、

21世紀になって、「ポストトゥルース」の時代に登場してきた新しい考え方です。

こういう考え方を僕は「反知性主義」と呼んでいます。

 

(知恵蔵より)世論形成において、客観的な事実より、虚偽であっても個人の感情に訴えるものの方が強い影響力を持つ状況。事実を軽視する社会。直訳すると「・真実」。英国オックスフォード英語辞典が「2016 Word Of The Year(2016年を象徴する言葉)」として選んでいる。
16年は、英国のEU離脱(ブレグジット)や米国大統領選でのトランプ勝利など、事前の予想を大きく覆す出来事が相次いだ。これらの投票において、大手メディアが発信した事実をにしたニュースよりも、事実誤認や裏付けのない情報を基にしたフェイクニュースの方が多くの人の感情を揺るがし、投票行動を大きく左右したという指摘が出たことなどにより、英国メディアでの「ポスト・トゥルース」の使用頻度は前年の約20倍に増えたという。フェイクニュースが増えた背景には、既存のメディアに対する信頼度が低下していること、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の普及で簡単かつ急速に情報が拡散しやすい状況になったことなどが挙げられる。
ポスト・トゥルース時代では、これまで以上にメディアリテラシー(情報の真偽を見抜く力)が強く求められるという意見があるが、一方では、事実か虚偽かは重要ではない、虚偽であっても自分に好都合の情報ならそれで良い、などといった風潮が拡大しているという指摘もある。

 

少数かもしけないけれど、その配信されたニュースに語った若者たちの言葉が本物であるとしたら、これからの日本は本当に残念な国になるのでは?

 

2026年4月25日から天王星が双子座入りすると同時に、

メディアリテラシーが危機に瀕することもあるかもしれないのです。

 

やはり、子供はキチンと教育するしかないようですね。

ママたち、パパたち、あなた次第よ!

 

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