[:ja]土井尚道社長(KK飛鳥新社代表取締役)冒険の旅に出られました。[:]

2020年03月29日(日)2:14 PM
[:ja]

土井尚道社長(KK飛鳥新社代表取締役)冒険の旅に出られました。

 

アン・フィン(立木冬麗)の生みの親、

ポップティーンで星占い師としてデビューさせてくださいました恩人である

土井尚道社長(射手座生まれ)320日朝、天国に召されました。

 

 

毎年お正月には年賀状で土井社長の1年の占いを書いて出すことが習慣となっていましたから、その具体的な内容をお正月過ぎた頃に1年に一度お会いして、

お伝えするのが恒例となっていました。

今年も1月にお会いしたばかり。

その時は「去年、健康注意しろと言われたけど、当たったよ。」と言われ、

発病したことを知らされました。

治療がうまくいっているとのことで、

会食の際、土井社長はワインを美味しそうに召し上がっていました。

 

75歳とは思えないほど、若々しい歩き方。

いつも背筋がピンと伸びて、横断歩道もスイスイと渡り、

ドンペリ片手に葉巻を吸う手も慣れたもので、

本当に粋な社長さんでした。

 

今年は確かにお痩せになっていたけれど、

話ぶりはいつもと変わらず、

面白い勝負の話もされていました。

 

私がこうやって皆さまに星占いを提供できるようになったのも

土井社長がお声かけしてくださり、デビューさせてくださったからです。

本当に大事な人を失ってしまいました。

 

「磯野家の謎」では190万部のベストセラー、

「日刊アスカ」では1年弱の間に25億円も失い、あわや倒産寸前に。

本当に社長の人生はいつもハラハラドキドキの連続でした。

 

お母様がすき焼きを召し上がった後に出産したとのことでしたので、

土井社長は射手座生まれですが、上昇宮は獅子座です。

おしゃれで若い頃はまるでライオン?

太陽のように明るく目立つ方で、一か八かの勝負が大好きな社長ですから、

獅子座上昇間違いなしです。

 

 中央の髪が爆発している男性が土井社長

 

獅子座は今年の217日から322日まで、

健康の室には木星も進行していますが、2つの凶星・火星、土星が同時進行して

健康最悪の期間に突入していました。

また、社長は射手座ですから、当然射手座の守護星である木星の動きにも注目します。

射手座の守護星である木星は、土星と冥王星は今月、ほぼ同時進行しています。

冥王星は生死の星でもあり、木星(膨張する)と同時進行しているので、

世界中でコロナウィルスの死者が増えているのかもしれません。

ということで、射手座生まれの人たちは現在、土星、冥王星の影響下にあることから、

随分と環境が変化しているのではないでしょうか?

突然の退職、異動などに巻き込まれた人も多いはずです。

 

社長も火星と土星、冥王星の凶意には勝てなかったのかもしれません。

本当に、本当に残念です。

まだまだ社長のご活躍を見ていたかった。

 

昨年2019年、土井社長が飛鳥新社を設立して40周年となり、

ご挨拶文が届きました。

その時の文章をここにご紹介いたします。

「危ない橋を渡るのが性に合っている。リスクを負って。成功した時の快感は麻薬的です。」

「少し退屈すると、また悪い癖の冒険したい病が始まりそうで危なくて仕方ない」

 

きっと土井社長はこの世に退屈して、宇宙へ冒険の旅に出られたのかもしれません。

 

心からご冥福をお祈りいたします。

 

 

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