世界に輝く日本人 見つけたぁ~!末松誠博士、おめでとうございます。

2018年06月21日(木)5:22 PM

世界に輝く日本人 見つけたぁ~!末松誠博士、おめでとうございます。

 

昨夜は興奮して眠れなかった人が多かったのでは?

西野ジャパン、(西野朗監督・牡羊座)WC日本代表が

コロンビア相手に果敢に戦い、一勝を上げました。

万歳!

20年前に比べたら、まるで違う、別人種ですねぇ。

すごーい。

 

卓球の張本智和選手(蟹座)は6月10日、ジャパンオープンで世界の王座に君臨する中国人3選手を見事倒して、初の優勝を手にしました。

14歳なのに、すごーい。

 

日本人の進化著しい中、日本の政治家だけは劣化が進み、

すでに50年過ぎている首都高速1号線のように、修復しなければどうにもならない状態。日本人としてガッカリすることばかりですね。

6月9日、カナダG7サミットではドイツのメルケル首相(蟹座)がトランプ大統領(双子座)に詰め寄る場面もありましたが、日本の首相は?

困り果てた顔で立っているではありませんか。

 

親分トランプ大統領に子分の安倍総理(乙女座)は何も言えず。

「晋三、君はこの問題を抱えていないが、私なら日本に2500万人のメキシコ人を送り出すことができる。そうすれば君はあっという間に退陣することになる」

と、まさに脅しにあい、挙句、南北朝鮮半島の平和のために非核化のための費用を日本が負担するのも当然ということになっています。

 

ひたすら残念な安倍首相。

いったい安倍首相は、私たち国民のために、どんな良いことをしてくれたのでしょうか?

忖度政治で国民を欺き、日本国のアメリカ奴隷化を押し進め、経済の二極化をさらに悪化させ、

あ、一部、上層部の日本人の暮らしは良くなっていますが、その反面、貧しさを強いられる暮らしになった人たちは右肩上がりに増えています。

 

一体安倍内閣って、イイコトしてくれてるの?

 

多くの皆さんが疑問に思っているので、それにお答えします。

実は、たった一つ、とてもいいことをしていたんですね。

 

今から5年前、2013年に4月に、政府主導で「日本医療研究開発機構Japan Agency for medical Research and Development」頭文字をとりAMEDという独立行政法人をスタートさせています。

 

医療、お医者さんの世界?といえば、医師会を想像しますね。

医師会トップが日本では一番偉いのでは?

ほら、ドクターXとか、ブラックペアンに出てくるような人・・・。

と思いますが、それは間違い。

 

AMEDは内閣官房というところに設置された健康・医療戦略推進本部の下で

「文部科学省」「厚生労働省」「経済産業省」この3つの省庁でバラバラに運営されていた研究予算を一つにまとめて同じルールで医療の開発に役立てようという新しい組織のようです。

病院、医者、研究室という狭い世界の話ではなく、

医療機器、薬品などの研究開発、予算配分、法律に至るまで、そのすべてに目を向けて、

日本の医療を良い方向へ導く、また世界と手をつないで、研究開発を加速し、一刻も早く患者さんが必要としている薬を届け、治療をするという役目を担っているのです。

日本の医療が国民のためにできること、世界の人々に一分一秒でも早く研究の成果を届けようというのがこの機構のミッションです。

 

びっくりですね。

安倍内閣も一つくらいはいいことをしていました。

左が末松誠博士(射手座)

 

今月14日、AMEDの理事長である末松誠博士(射手座)が、リトアニア共和国から国家勲章を受章しました。

おめでとうございます。

すごーい。

末松誠博士はAMEDととリトアニア共和国の厚生労働省と約束事を結んで、10万人に一人くらいしかいない希少難病や、病名さえついていないまま何十年も病気を抱えたままの未診断疾患患者さんの診断をつけるための研究で国際協力を進めました。リトアニアは300万人しか人口がありません。言葉はリトアニア語です。ですから国内で同じ医者がそのような患者さん二人を偶然診察して、ゲノムを調べて確定診断に結び付けることは殆ど不可能です。

リトアニア国内で診断のつかなかった34名の患者さんのゲノムサンプルや病気の症状、何歳から症状がどの臓器に出てきたかなどを、先方の先生方から送ってもらい、解析をし、日本の患者さんのゲノムや病気の症状などのデータベースで同じような症例がないかを調べ、困っている患者さんたちの診断を行います。こういうのをケースマッチングというそうですが、日本の患者さんとリトアニアの患者さんで偶然マッチングすることがあるわけで、その場合恩恵は双方が受ける可能性があります。

今後は希少難病の領域だけではなく、人類の脅威となる新興再興感染症などの領域にも、グローバルなデータシェアリングの仕組みや国際ネットワークを築き、さらに多くの人たちを救えればと末松博士は述べていらっしゃいます。

 

その昔、リトアニアはバルト海からカスピ海に至るヨーロッパの大国だったそうです。しかし、帝政ロシア、ナチス、旧ソ連から支配されて、1991年にソ連から独立したときには、遺伝性の病気の診断に不可欠なカルテを焼却されてしまったという話があるそうです。と言えば、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給し、「日本のシンドラー」と呼ばれた外交官、杉原千畝さん(山羊座)が有名ですね。

日本政府の命令に背いて、「命のビザ」を発給した勇気ある日本人です。

彼はお上の圧力に負けなかった。

人間として当たり前の判断をして正義を貫きました。

杉浦千畝が救ったユダヤ人は6,000人とも言われています。

 

末松博士の救った患者は、今は何十人かもしれません。しかも診断がついても治療法が確立しているのは、希少難病の領域では数パーセントだそうです。でも子供の病気に確たる原因があったんだという診断結果を家族に届けることは治療への第一歩に繋がるでしょう。

これから先は、何百人、何千人、いや何十万人? もの命を救うような素晴らしいデータシェアリングを世界中で推し進めてくれるかもしれません。

末松誠博士が翻訳された本(今年4月出版)

たとえ良い商品があっても、それを買ってくれる人がいなければ意味がない。

世界中に多くのデータがあっても、それを使えるようにならなければ、意味がない。

末松博士のやろうとしていることは実に壮大なスケールです。

今の日本の政治にはないレベルです。

 

末松博士は射手座の生まれで英語はお達者。

射手座は幅広い、膨張という意味がありますから、体格がよくなってしまうということもありますが、

世界に広がっていけるだけのエネルギー、能力、素質が生まれつきあるということです。

末松博士の視線は常に世界に向いています。

狭い日本に留まることなく、AMED代表として日本の底力を世界に示してくれるのではないかと思っています。世界に誇れる日本人です。

 

末松博士のホスコープを見てみると、月は魚座に位置しています。

魚座は「奉仕」の星。

基本的に末松博士は人類に貢献したいと心から願う、心優しき人です。

地位もあり、名誉もある人になったというのに、

末松博士は自分で足を運んで大学病院だけでなく地方の病院の医療の現場や認知症の病院などを見て回っているそうです。これまたびっくりですね。

どんなに偉くなっても、基本を忘れない。

 

やはり、運命は「性格が作る」かもしれません。

心優しき人だからこそ、人類のために奉仕の気持ちで素晴らしいことをやり遂げることができるのではないでしょうか。

 

11月8日以降、ラッキースター・木星は射手座入り、12年に一度の大幸運期が始まります。

末松博士の今後の活躍を一国民として期待しています。

https://www.amed.go.jp/aboutus/index.html

(より詳しく知りたい方はAMEDのHPをご覧さいませ)

 

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