昭和のアイドル・西城秀樹さん(牡羊座)天王星と共に去る
昭和のアイドル・西城秀樹さん(牡羊座)天王星と共に去る
歌手の西城秀樹さん(1955年4月13日生まれ・牡羊座)が5月16日、急性心不全でお亡くなりました。
あー、ショック!私も昔、イヤなことがあるとYMCA歌っていました~♪
あ、題名はYOUNG MANでしたね。
「憂鬱など吹き飛ばしてキミも元気だせよ」
「若いうちはやりたいこと、何でもできるのさ」
この歌に励まされた人たちは多かったでしょう。
過去に二度も脳梗塞などで倒れ、歌う機能も失われ、右半身麻痺となったものの、ご本人の必死のリハビリで奇跡の回復を遂げ、ようやく歌うことができるようになり、還暦のときには盛大なコンサートも開催されました。
現在も完全復帰に向けて、毎日ジムでトレーニング中だったとのことです。
しかし、その努力の甲斐なく、16日お亡くなりになりました。63歳という若さです。
西城さんは4月25日にご自宅で倒れ、そのまま意識が戻らぬまま天国へと召されました。
二度目の脳梗塞で倒れられたのは、2011年、天王星が牡羊座入りした年でした。
下半身麻痺し、西城秀樹が西城秀樹でなくなってしまった年、
ヒデキは思ったそうです。
「西城秀樹をやめよう、自然体の自分でいよう」
そして、その後から麻痺した体、リハビリしている姿も多くの人前にさらし、
彼は新しい自分となったのです。
まさに天王星が牡羊座に入り、西城秀樹はヒデキではなくなった。
大改革をしたのです。
そこから今まで天王星が牡羊座進行中、死に物狂いのきついリハピリを続けていたそうで、
痛くて悲鳴を上げてしまうほどだったようですが、それでもヒデキさんは耐えて過ごしました。
今年の3月からこの5月は土星、火星が山羊座、天王星が牡羊座の最後を進行、
非常に厳しい天体配置が作られていました。
そんなこともあり、牡羊座、山羊座、蟹座、天秤座にとってみると試練のときがやってきていました。(蟹座は大吉星・木星の恵みあり、他の星座よりは恵まれていますけれど)
津川雅彦さん(1940年1月2)日生まれ・山羊座)は愛する妻である朝岡夢路さん(1935年7月23日生まれ・獅子座)を
と4月27日に悲しい別れを体験しています。
また、試練を乗り越えたところに幸せはあるので、それを掴んだ人もいることでしょう。
しかし、自分にそのエネルギーが枯渇していたら、
残念なことになりやすい時期となっていました。
西城秀樹さんは牡羊座から天王星が出ていったと同時に地球から脱出、
悲しいけれど、彼の魂にとってみれば新しい出発かもしれません。
天王星のトラブルからついに解放されたのでした。
南果歩さん(1964年1月20日生まれ・山羊座)がご主人である渡辺謙(1959年10月21日生まれ・天秤座)と5月17日には離婚していたことが発覚しました。
山羊座の家庭の室から天王星が、天秤座の結婚の室から天王星が脱座していったこともあり、お二人の結婚生活にピリオドが打たれたのでしょう。
大改革、これまた運命の離婚ですね。
果歩さんが「これからは曇りのない笑顔で、私らしく歩んでいきたいと思う」とのツイッターで発信しているとのこと。
大丈夫、人生100年の時代、果歩さんはまだ54歳よ、
「ヤングマン、夢があるならば
ヤングマン、とまどうことなど
ヤングマン、ないはずじゃないか」
果歩さん、大丈夫よ!
ヤングマンの歌のように、ヒデキさんは永遠にファイターであり、チャレンジャーであり、
牡羊座の守護星・火星らしく生きた人だったと思います。
火星は12星座ではトップに位置する元気いっぱいの力強い星であり、
激しく燃えて太く短く生きるタイプ、その通りでしたね。
心からご冥福をお祈りいたします。