「たいしたことない」という気持ち
「たいしたことない」という気持ち
森友学園問題で公文書が300か所も書き換えられていた。
複数の政治家の名前、安倍昭恵夫人(1962年6月10日生まれ・双子座)の名前が削除されていた。
経団連会長の榊原定征氏(1943年3月22日生まれ・牡羊座)は
「極めて由々しき問題、言語道断、民間企業なら総辞職が当たり前」と言っています。
日本は世界から 国民は一流、
ビジネスは二流
政治は三流
そう言われていますが、その通りのことが現実に今、起こっていますね。
誰が考えても一流の国家であれば、こんなことがあってはいけないこと。
しかし、安倍総理(乙女座)も麻生副総理(乙女座)も平気な顔です。
悪いことをしたという意識、責任をとろうという意識はまるでなし。
逆ギレし、開き直っている。
ことの深刻さを全く理解していないということです。
では、なぜ?ことの深刻さを理解できないのでしょうか?
それは「たいしたことない」というところから出発した事件だからではないでしょうか?
たいしたことないことから始まってしまい、それがばれてしまった。
そして、大袈裟になってしまった。
「こんなはずじゃなかった」「ちょっとしたことなんだけどさ」
そんな気持ちがあるから、ことの深刻さがわからない。
どうして、たいしたことないのか?
よくある夫婦の会話を考えてみればよくわかります。
妻が親しくしている人が困っていることを夫に話す。
夫は愛する妻が頼んできているのだから、
かっこいいところを見せたい、妻の願いを聞いてあげたいと思う。
そんなことがきっかけで、森友学園問題というのは始まった。
ご夫婦にとってみると、まさかこんな大事になるとは思ってもみなかった。
このご夫婦は、自分たちのやったことを国民のため、日本の将来のためと思っている。
森友学園の戦前教育を好ましいと思う夫妻だから、夫が妻の願いを叶えたときは、夫婦して「私たち。僕たちは、日本国民のためになることをするんだ」という理想に燃えていたと思われます。
だから、悪いことをしたという気持ちはさらさらない。
自分たちは、国民のために、ちょっと操作しただけ。
日本国のためになることをしたんだ。
そういう意識か強いから「なんで僕は総理大臣をやめなくちゃいけないの?」
となるのかもしれません。
乙女座というのは、思い込みの激しい星座でもあります。
完璧主義でもあり、好きなことにはとことん人生をつぎ込む情熱もあります。
一つのことを思いこむと他のことが見えなくなりやすい特徴があり、
ある意味純粋で子供みたいなところもあります。
そんなことから、研究者、技術者、開発者、そして先頭を行く、スタートアップの社長などに適しています。
素晴らしい人たちはたくさんいらっしゃいますね。
しかし、それが偏った考えに陥ってしまうと、子供っぽさが前面に出てしまい
大人の判断ができないのです。
森友問題も、「日本の将来のためにはこの教育が必要なんだ」というところから発したことなので、ご本人が反省していない、公文書書き換えの重大性も理解していない、
星占いで判断すると、すごくよくわかります。
問題起こしたご本人にとってみると、誰が大声あげて叱ろうが「たいしたことない」ことなんです。
乙女座は今年5月17日から火星が労働の室に進行することもあり、
仕事状況が変化の兆しです。
国民の正しい判断が勝ることがあれば、乙女座5月17日以降退陣することもあります。