日本ではAIに仕事を奪われる前に、外国人に仕事は奪われる?

2017年12月08日(金)6:32 PM

日本ではAIに仕事を奪われる前に、外国人に仕事は奪われる?

 

経営コンサルティング会社マッキンゼーが発表したレポートによると、2030年までに最大で世界で約8億人の労働力がロボットに置き換えられる可能性があり、アメリカだけでも2030年までに最大7300万人の雇用がカットされる可能性があるそうです。

「ロボットに仕事を奪われる時代なんて、まだ先よ」

でも、日本ではロボットの前に、もっと恐ろしいことが進行するのではないのかしら?

 

世界中がこれから新・産業革命時代に突入するような時代を迎えています。

Medical confidential 医療の最前線「集中」12月号を見ると

ちょっと恐ろしい記事が載っていました。

(ここにも立木の星占いメッセージありますから、皆さまご覧くださいませ)

武田製薬のCEOはフランス人のクリストフ・ウェーバー氏(19661114日生まれ・蠍座)

51歳のCEOです。

武田製薬の取り締まり役は4人いますが、日本人はただ1人だそうです。

しかも、最高意思決定機関らしき部署・Takeda Executive Teamのメンバーは14名だそうですが、その中に日本人はたったの3名だそうです。

武田と言えば、アリナミンVの会社。

創立1781年、堂々の大阪生まれの日本企業です。

日本の医療薬品売り上げナンバー1であり、フォーブスによると、世界の売り上げでは2017年度は3位に輝いています。

すごーーーーい。

さすがCEOが幸運な蠍座生まれですから、来年も武田薬品は世界のトップ3キープ、もしくはランクアップする機能性は高いでしょう。

(ウェーバー氏は蠍座だから同じ水の宮の魚座の示す薬品とは最高の相性ですね。良い分野を選択しています。あなたが蠍座生まれなら、薬品関係の会社に入ることはラッキーなことですよ。)

 

日本人として、日本企業が頑張ってくれているのは、とても嬉しいけれど、

しかし、日本の企業なのに、最高幹部は外人だらけとは。

 

日本のブルーカラーの人たちがAIに仕事を奪われる前に、

日本の超エリートたちが、世界を渡り歩く外人エリートに仕事を奪われる日のほうが早くくるのではないのかしら?

 

「あなたぁ~ん。頑張ってお仕事してね」

なんて毎日必死に美味しいもの作り、帰宅すれば癒してあげている若奥様、あなたの夫が東大出、海外でMBA取得、どこも落ち度のない人物であったとしても、これからは出世できるかどうかわかりませんよ。

ライバルは東大出の同窓生だけではなく、海外から次々と優秀な人材があなたのポスト狙って押し寄せてくるからです。

マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、ケンブリッジ大学、シンガポール国立大学、スイス連邦工科大学、清華大学、香港大学、トロント大学など、東大より上位クラスの大学出のエリートたちが大挙して日本に押し寄せてきたら、生き残れるのかしら?

 

日本の教育改革はもっと世界に目を向けて取り組んでいかないと、本当に手遅れになるでしょう。

 

あ~恐ろしや恐ろしや

 

 

 

 

 

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