イギリスはもう日本人の思う白人の国ではなくなってきている
イギリスはもう日本人の思う白人の国ではなくなってきている
イギリスと言えばロイヤルファミリー、そして優雅なお紅茶のアフタヌーンクティーを飲む紳士淑女の皆様、ビートルズやエルトンジョン、ミニスカートのツィギーなど思い出します。
すべてはお肌の白い白人が主人公でした。
でも、今は随分と違っているのがわかりました。(エマシュエル・トッド1951年5月16日生まれ・牡牛座の著書「西洋の敗北」から教えられました)
内田樹先生(天秤座)が日本のジャーナリズムは終わった。
日本の新聞記者たちは報道していない。
日本で唯一報道しているのは共産党の「赤旗」と発言されているように
私たちは国内の情報もしっかりと把握できない状況ですし
海外に関する情報もよーく、あちこち検索しないと出てこない状況ですね。
西洋の敗北では驚くべきことが書いてあったので皆様にお知らせします。
2019年時点でのイギリスの白人の高等教育を受ける確率は33パーセント
黒人は49パーセント、アジア系は55パーセントだったそうです。
中国系だけみると、72パーセントに達するそうです。
2021年の国民保険サービスの統計によると、
イギリスで登録された医師のうち、イギリス人は37パーセント
EU出身者は13パーセント、その他の出真者が50パーセントで
特にインド、パキスタン出身者が多いそうです。
イギリスが脆弱になったのは新自由主義によるところが大きい。
イギリスは不条理な程度にまで民営化を推し進めた
鉄道と水道は無慈悲なまでに売却され、規制緩和され、麻痺させられている。
ここに書いてあることは日本の未来かと思ってしまいました。
都内の高級マンションや北海道のホテルのようなマンションは
セレブな中国人が購入し、水源、森林は他国に買い取られていく状況
内田先生は中国人が沢山マンションなど日本国内に買うことはよいことで
そうなると、自分の財産が日本にあるので、中国はやたら攻めてこられないと
おっしゃっていましたが、確かに・・・・外国の方が日本国内に資産を保有することは
確かに日本を大事にしてくれるかもしれません。
しかし、現状のままの政治が続き、みんなが政治嫌いで関心もたないで生活し続けると
そのうち、日本はイギリス同様になっていくのではないでしょうか?
日本なのに、日本人の国ではなくなってくる。
イギリスの2020年の調査では、イギリスの居住者の8人に一人が外国人
12人に一人が外国籍、
国籍のトップはポーセンド、インド、アイルランド、ルーマニア、ポルトガルで
インド出身者の50パーセントはイギリス国籍を取得しています。
イギリスの創立記念日は5月8日で牡牛座です。
天王星が2018年5月より牡牛座に進行していたので、
2025年までのその間に、しっかりと変貌を遂げていったのかもしれません。
現在イギリスは2024年より、キア・スターマー首相(1962年9月2日生まれ・乙女座)の内閣です。
昨年は双子座に大吉星・木星が進行、スターマー首相の仕事の室へ12年ぶりに進行しました。
そのこともあり、首相のポジションゲットですが、今年は7月8日に仕事の室へトラブルの星・天王星が進行してくるので、さてイギリスの景気悪化となり、続けていくことができるのかどうか?微妙な状況に入りそうです。
多民族首都はクールだけど、日本人はそれをちゃんと受け入れられるのかしら?