立憲民主党の水野とも子参議院議員はお話上手な素敵なママさん議員でした。
立憲民主党の水野とも子参議院議員はお話上手な素敵なママさん議員でした。
先日、敬愛するМ女史が応援したい人がいるのよとおっしゃっていたお知り合いの参議院議員さんにお目にかかるチャンスがありました。
神奈川県参議院の中野もと子議員(1970年4月9日生まれ・牡羊座)とある席で同席させていただき、少しお話することが出来ました。
JAXAで28年間も働き、東大法学部では国際法も学ばれ、オランダのライデン大学にも籍を置き、NASAとの国際交渉、国連会議などでも活躍されていたという経歴の持ち主です。
会った瞬間の笑顔は知性であふれ、水色のスーツ姿は実にさわやでした。
牡羊座ということもあり、話すスピードはとても早い、質問すればポンポンと答えが飛び出してきて、しかも、わかりやすい説明です。
牡羊座なので単刀直入な答えで無駄はありません。さすが牡羊座さんです。
お二人のお子様のママ、ひとり親ということもあり、女性ならではの感性もしっかりと備えていらっしゃいました。
せっかくお隣にいらしたので私も一つくらいはと質問させていただきました。
「実はわたしは大学の無償化に反対なんです。
今でも大学を出ても正社員になれない方もいらっしゃいます。
今後AIの普及でますます事務ワークは少なくなってくるでしょう。
大学は出ても実際仕事が出来ない、稼げないではなんのために無償化にするのか?
潰れそうな大学を助けるだけになってしまわないかしら?」
と質問させてもらったところ
ぱっと答えがありました。
「私もそれは考えています。なのでマイスター制度の導入をご提案させていただいています」
世直し、宇宙かあさん、未来を守れを見てくださいと小冊子も頂ました。
水野先生は今年の6月も国会でお話していました。
「ものづくり産業を維持、発展させるためには、大学だけでなく、専門性のある教育機関において技能を身に付けた人材を育成し、技能者の賃金を含めた処遇を改善していくことが必要であると考えており、その一環として、ものづくりマイスター制度の充実等が求められる。」
あ、確かにね。
でも、日本はマイスターというと、どうも鉄を作る技術とか、植物を育てる技術とか、モノ作りにしか頭がいっていないけれど、私はモノだけではなく、
ちゃんとした普通のホワイトカラーの仕事にもマイスター制度を導入したらよいのではないかと思っています。高校、大学の時代からマイスター制度を取り入れてもらいたいと願っています。
水野議員はお時間がなかったこともあり、そこまでの私の希望を伝えられなかったのは残念でした。
しかし、М女史は教えてくださいました。
М女史「わたしがスイス銀行で働いていた頃、1990年頃ですけれど、その当日銀行には15.16は歳くらいの学生?も一緒に働いていて、その人たちの中で優秀な人だけが大学へ進学しましたよ。普段は確か、また若いので夕方頃になると学校へ行っていたかしら?よく覚えていなくてごめんなさい。私が勤めていたとき、スイス銀行の頭取は確か高校出だったと思います。スイスでは優秀な若い人は企業がお金を出してさらに勉強させる、専門的な勉強をさらに積んでもらうということをしていましたね」
それ、それ、それね。
誰でも大学に進学させるなんておかしなことしないで、ちゃんとやる気のある人、素質のある人を周囲の大人が選出して、さらに専門的なことを身につけさせてあげる。
中学から起用で体も柔らかくてトビ職にうってつけの若者がいたら、
高校ではその分野、建築工学などの専門的な勉強をさせて、さらにトビ職のプロ中のプロを目指してほうが本人も幸せでしょうし、世の中みんなのためになりそうです。
そのための汗の結晶の税金つぎ込んでも意味がありますが、
入学しても勉強はあまりしない、卒業しても正社員になれない、またなったとしてもそれ以上仕事がない、できない、なんて若者を大量生産することなったら
それは税金支払った人達も不幸、大学に生かせてもらった若者も不幸、
不幸の二乗になります。
もっと本当にやりたいことをやれて、稼ぐ力もついて、それで毎日がイキイキして楽しくならないと、結局は日本経済もよくならないし、日本人が幸せになれないと思っています。
水野とも子先生、どうぞモノ作りばかりではなく、もっと範囲を広げて考えいってくださいませ。
心から願っています。
来年から天王星が双子座入り、2026年から本格的に双子座に天王星が進行、
教育は絶対に変わらないといけない時期に突入します。
どうぞ良い方向に変わっていってくれますように。
そう祈らずにはいられません。