市川段四郎さん不幸度100パーセント、猿之助さん不幸度30パーセントの事件
市川段四郎さん不幸度100パーセント、猿之助さん不幸度30パーセントの事件
最近、不愉快、悲しい、辛い事件が多いですね。
5月18日に起こった市川猿之助さん(1975年11月26日生まれ・射手座)の自殺未遂事件には驚かされました。
ご両親様は自殺未遂ではなく、本当に亡くなってしまったのですから、
なんという不幸な出来事なんでしょう。
一家心中を決心するなんて、よほどのことがない限り、普通では考えられませんね。
星占いで見てみると、猿之助さんは射手座生まれで、今年3月8日から凶星・土星が魚座入りしていることもあり、彼の家庭運、家族運は土星の影響で大きくダウンしています。
つまり今年の3月8日から家族に不満も出てきたり、いろいろと喧嘩も多くなっていたかもしれません。本人は楽しくても、家族のことになると、トラブルが起きやすい運がやってきていました。
お父様の段四郎さんは体調が悪かったとの報道もありますから、体調はさらに悪くなっていたかもしれません。
事件のあった5月18日の星の配置から見てみると、
事件当日は段四郎さんが100パーセント運の悪い日だったということがわかります。
市川段四郎さん(1946年7月20日・蟹座生まれ)76歳は
生まれたときの太陽付近に凶星・土星が位置しています。
凶星・土星の度数は蟹座の28度です。
その蟹座の28度に、5月18日はぴったりと凶星・火星が28度で通過しています。
まさに段四郎さん、不運日です。
しかも、段四郎さんの愛の星・金星は乙女座の7度に位置しているのですが、
事件当日、凶星・土星は魚座の6度を進行中。
段四郎さんの愛の星が凶星にぴったりといじめられている日となります。
5月18日は確かに段四郎さんにとってみると、実に運の悪い日となっています。
火星が襲ってきているのですから、いきなり不幸な事件に巻き込まれても不思議ではありません。
しかし、射手座の猿之助さんにとってみると、5月18日は死ななくてはならないほど悪い日ではなかった。
なので死ぬことができなかったのかもしれません。
死ぬような星周りではありませんから。
それにしても一家心中を決意した原因が、猿之助さんのパワハラ、セクハラが週刊誌に出てしまうからということなのですから、なんとも情けない話です。
週刊誌に出ていたことがすべて事実であれば、猿之助さんはかなりの図太い神経の男で、図々しいもいいところ。それなのに、週刊誌に出てバレルとわかったら、怖くなって自殺するなんて。
47歳の男のやることではありませんね。精神的に未熟すぎて、残念でたまりません。
猿之助さんの舞台は何度か見に行ったことがあり、本当に素晴らしい才能の持ち主だと思います。
なんというか色気があり、また人を魅了する力が備わっているので、
舞台の上で光っているんですね。
射手座生まれで第5室に大吉星・木星が位置しているときに誕生しているので、
芸事、スポーツ、ギャンブルにはツキがある人です。
しかも、人気の室・11室には金星も輝いていることから、人気も上々です。
こんなに素晴らしい運があるのに、人にも愛されて、恵まれた人生のはずなのに。
猿之助さんの遺書にあった石橋正高さんは1979年4月6日生まれの牡羊座です。
猿之助さんは彼のことを愛していたということで、死後遺産はすべて、彼に譲りたいと書いていたそうです。
猿之助さんは射手座、石橋さんは牡羊座、2人とも火の宮で相性は最高です。
しかも、猿之助さんの生まれもっての大吉星・木星は牡羊座に位置しているので、
猿之助さんは牡羊座生まれの石橋さんに幸せを与えてあげる運命があります。
昨年から今年の5月17日までは大吉星・木星が牡羊座入りしていたことあり、
牡羊座は5月17日まで12年に一度の大幸運の年、そして射手座は12年に一度の大恋愛の年だったので、お二人は昨年から今年にかけて、さらに愛を深めていったことでしょう。
しかし、石橋さんの生まれたときの愛の星・金星が魚座の9度にあり、土星は乙女座の8度に位置しているときに誕生しています。
つまり、愛は土星によって不幸に導かれてしまう。
愛は挫折する、愛は忍耐、愛は辛い運命です。
不倫しやすい人に良く見られる星の配置となっているので、石橋さんは本当に猿之助さんに尽くし、猿之助さんも石橋さんを守っていたことでしょう。
長野県の中野市では市長のご長男様が4名もの命を奪う、残忍な殺人事件を起こしました。
永田町では、総理大臣のご長男様が公邸で調子にのりバカみたいな写真を撮って遊んでいました。
30歳過ぎても、40歳過ぎても、精神的に未熟なご長男様が日本には大量発生しております。
だから、日本経済も大したことがないんじゃないの??と思っている人は多いかもしれませんね。
友人のご長男様は40になっても家から出ていかずご飯も洗濯もすべて母に任せきりで
お金も入れてくれないそうです。
友人のご長男様は50になっても母の日に感謝の花を一度も贈ったことがないそうです。
友人の60になるバツイチのご長男様は年金暮らしの母と一緒にスーパーに買い物にいくと、レジでは自分の買ったもののお金まで高齢の母親に払わせるそうです。
友達はみんな愚痴を言いますが、愚痴ではなく、もっと本気で叱ることが大事なのではないでしょうか?
「もう、言うのは疲れるのよ」と言い訳しますが
そうやって甘やかすことは犯罪への温床になるのでは?と思ってしまうこの頃です。
ご長男様の皆様、どうぞしっかりしてくださいませよ。