防衛費増額は何のために?誰のために?
防衛費を今後5年間で43兆円確保
昨年12月21日から大吉星・木星が牡羊座へ進行(2022年も5月から10月まで牡羊座に進行していた)
そんなこともあり、牡羊座の支配している兵隊、軍事などが勢いづいています。
岸田総理(獅子座)もついに「防衛費を今後5年間で43兆円確保」と言い出しました。
防衛力の強化をはかり「専守防衛」「反撃能力」を保有することで日本国民を守る。というのが防衛費増大の理由です。
困ったもので、世界は確かに今、軍事拡張に向かっているけれど、
5月18日以降は軍事の星が勢いをひそめ、年度末には世界は経済を追いかけるようになる。
なので、星占い的に見ると、日本はそんなことをしなくてもいいのです。
反撃するのは、北朝鮮、中国に攻められたら?ということでしょうか?
また、その時はすでに戦争状態に入るということでしょうね。
中国の面積は日本の25.4倍もあり、
人口も日本の11倍、
その上、今後2030年には中国はどんどんお金持ちになっていく。
日本がミサイルを100持ったとしても、中国は10,000持てる、100,000持てる。
日本が武器を使い切ったとき、それでも中国はたくさんの武器があり、
まだまだ新しく買うことができる。
国民にしても、11倍するのですから、1人の日本人と11人の中国人が一度に戦ったら、どっちが勝つのですか?
目に見えて日本は足りないことだらけで、
軍事費にお金をつぎ込んでもどぶにお金を捨てるようなもの。
喜ぶのは武器を売るアメリカだけではないのでしょうか?
大体、本気で使うときがきたとしても、日本はその程度の武器では、1日でノックアウトされてしまうのではないでしょうか?
野口悠紀雄氏(1940年12月20日生まれ・射手座)の「2040年の日本」にも書いてありますが、「中国のGDPが大きくなってしまえば、日本の軍事費を1パーセント、2パーセント増やしたところで何の意味があるんだろうか」と。
日本は生き残るためには価値のある国になるしかないでしょう。
誰だって自分にとって価値がある、プラスになると思える人は大事にします。
日本は軍事費などにお金を使うのではなくて、新たな技術、世界中どこにもない医療技術などの研究開発に軍事費をすべて割り当てるしか生き残る道はないと思います。
介護ロボットの研究、また医療最先端技術の研究をすれば、
今後中国も日本同様に年よりばかりの国になっていきます。
日本よりも老人の数はメチャクチャ多くて、しかもみんなお金持ちの老人です。
未来のことを考えれば、武器など揃えるより、医療介護の研究で中国の役に立つ、
老人国の役に立つ技術をたくさん持ち、そして中国からお金が入る仕組みを考えたほうが
日本のためになるのではないでしょうか?
貧しくなる日本はお金持ちの国中国からどうやったらお金が引き出せるのか、
それを考えるしかないのでは?
戦って勝とうなんて、戦前の発想ですね。
岸田総理(獅子座)は2,023年ラッキーイヤーとなっているので、
誰もその口を止めることはできていないようです。
アメリカに行ってバイデン大統領と武器の密約を交わしたのでしょうか?
一体誰のための武器購入なんでしょうか?
今年は木星、金星が華やかな色を振りまく年ではありますが、
実に残念な年でもあります。
日本は確実に沈没に向かっています。
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