安倍家と籠池家

2017年03月27日(月)11:07 PM

安倍家と籠池家

 

「ナショナリズムは小児病である。それは、はしかである。」

アルベルト・アインシュタイン(1879314日生まれ・魚座)

理論物理学者であるアインシュタイン博士は政治にも関心深い人でした。

 

多くの戦争は「愛国」という名のもとに行われ、悲劇を生んできました。

新日本会議というナショナリズム大好きの人たちが集まった団体に

安倍家と籠池家が入会、そこで安倍家の奥様(双子座)と籠池家の奥様が意気投合して

親しくなり、メール交換する仲にまで発展しました。

籠池家(籠池泰典氏は1953年2月7日生まれの水瓶座)がナショナリズム賛歌の小学校開校するにあたり、

その教育理念に賛同した安倍家ご夫妻は、籠池家に協力しようと決めました。

アインシュタイン博士から見ると、安倍家も籠池家も幼稚な人たちでしょう。

※籠池泰典氏の水瓶座と昭恵夫人の双子座はとても良い相性です。

以前、昭恵夫人が大好きだった布袋寅泰氏も2月1日生まれの水瓶座です。

 

「無能な管理職は無能な部下を重用する。

組織全体の弱さのかげに、みんなが無能さを隠しあう」

リー・アイアコッカ(19241015日生まれ・天秤座)

アメリカのフォード社の社長、クライスラー社の会長を務めた、なかなか厳しいビジネスマンでした。

 

私たちの手の届かない永田町にはすぐに何でも忘れてしまう人たちがいて、

重要書類でもすぐに捨ててしまう人たちがいて、

みんなでみんなの無能さを隠しあっています。

重要なファックスに書いてある文章の意味も、キチンと解釈できない人たちがたくさんいます。

日能研の小学生に読ませても、誰がどのような意図をもって何をしたかがわかる文章となっています。

 

「一頭の羊に率いられた百頭の狼の群れは、

一頭の狼に率いられた羊の群れに敗れる。」

ナポレオン・ボナバルト(1769815日生まれ・獅子座)

ナポレオンは言いました。リーダー次第で弱い軍隊でも勝利することができる。

逆に優れたメンバーでも、資質のないリーダーであれば、その軍隊は負ける。

私たちのリーダーは、羊ではないのかしら?

 

「改革は小事にあらざるも、小事より発生す。」

アリストテレス(古代ギリシアの哲学者)

どんなに強固に築いた堤でも、アリが作った小さな穴で崩壊することがある。

ということです。

安倍夫妻にとってみると、自民党にとってみると、これは末端の不祥事と簡単に片づけられない問題なのでは。

この事件を発端として、大改革がなされることを希望しています。

 

「政治とはあまりにも重要なことなので、政治家に任せておくことはできない。」

シャルル・ドゴール(18901122日生まれ・蠍座)

フランスの大統領であったドゴールの言葉。

国民一人一人の意識が高くなければ、政治は安定しない。国民の政治参加意識こそが大事だということだそうです。

私たちの財産である国有地が二組の夫婦のせいで、大変なことになっています。

今こそ、私たちの意識が高くならなければならないのでは。

政治家に任せていてはいけないと、ドゴール氏も言っています。

 

「安倍ちゃんにしか、任せられないじゃない。こんな世界中が大変な時代に、

安倍総理以外、ちゃんとやれる人はいないよ。」

この国民を侮辱した事件が起きているにもかかわらず、そう言い放った友達がいました。

でも、それは違うでしょう。

とてもがっがりしましたけれど、恩師の言葉に救われました。

「ポストが人を作ります。」

そう、他の人でも大丈夫なんです。

ほら、あなたが会社辞めたって、会社は何事もなく動くでしょう。

それと同じ、今の社長が突然辞めたって、会社はびくともしない。

ちゃんと次の人はいるのですから。

 

それにしても与党は自浄能力がないのでしょうか?

何かあっても内側から襟を正すことがなければ、そんな企業つぶれますよね。

5下旬、与党に自浄能力があり、国民が高いレベルの意識を持つことがあれば、

次のリーダーはきっと出てきます。

それを心より希望します。

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