世界大学ランキング1527校中、東大36位なのは文系のせい!
東大大学院工学系研究科教授であり、21世紀構想研究会の理事でもあられる
中尾政之氏(1981年9月生まれ・乙女座or天秤座)の講演を拝聴いたしました。
中尾教授は乙女座であれば1981年は金運の室に木星と土星が入るので、
結構お金儲けの上手な教授となります。
ちゃんと研究にお金を取り付けることのできる立派な教授ですね。
また天秤座であれば太陽と共に土星、木星が位置していることから
年上ウケがいい教授となります。
フランクで気取ったところのない話ぶりは聞く人をぐいぐい引き付けていきます。とてもチャーミング。
どちらの星座なのか気になるところです。
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さて、お題は「日本の大学は変わってきている」
ということでした。
しかし、びっくりしたことがありました。
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日本トップの大学の東大、
その東大が2019年は42位、2020年の順位では世界36位という不名誉なこと?は
皆様よくご存知の話で、多くの人たちはその順位にがっかりさせられているのではありませんか。
しかし、中尾教授の話を聞いて、なんで東大はそんなに順位が低いのか?
その謎が解けました。
東大、慶應義塾大学も理系だけであれば、世界ランキングは10位に近いところに
いるそうです。
しかし、そこに文系が入ってくるので、順位が一気にダウンするそうです。
法学部だけだと、かなり低くて、慶應の法学部でさえ、
中尾教授のお話だと、なんと600位くらいだとか。
えーーっと驚いてしまいますね。
ドラゴン桜(パートⅡ)の瀬戸君が文系に合格できたのは、そのせいかしら?
それでわかるように、日本は文系が問題だと中尾先生は小さな声でおっしゃっていました。
とにかく理系は素晴らしい人材も多く、世界で通用するような研究者は
沢山いるそうです。
また、最近は世界に追いつけということで、キラキラ理系研究者の促成栽培が盛んで
20世紀、昭和の時代には考えられないようなスピード感ある教授人事が
行われているとのこと。
理系社会では超エリートの促成栽培がなされている。
昔は教授が定年退職すると、その教授の下で苦労していた准教授が昇格したけれど、
今はそんな時代ではなく、一気に才能ある論文をガンガン書いて世界を飛び回っている
30代、40代の若手が教授に抜擢されることも多くなっているそうです。
信じられないほどや優秀な人材はいて、中尾教授も驚くほどだと言います。
今の20代、30代は競争社会で生きてきている。
小学校の頃から受験を潜り抜けてきているのでそういった競争が得意、
競争に慣れているので、ごく当たり前に大変なこともこなしていく人材なのだそうです。
中尾教授は「ノーベル賞とれそうな人材は毎年十人は出てきている」
なんて発言もありました。
リスナーから
「そうなのか!
だから日本の経済、法律がダメなんだ。誰もこんな世の中になっていても国をどうにかしようって意見さえ出てこない」
という声も飛び交いました。
ほんと、日本の政治は殆ど、東大法学部なんでしょう?
これでは世界競争に勝てるような発想が生まれてくるはずはありません。
中尾教授は文系も英語で論文をばんばん書けばいい、
そして外国から教授も招きいれたらいい。
しかし、文系は全く内向きで、
外に発信していかないと嘆いていました。
また文系のせいで順位が落ちているなど、大声で言ったら文句が出る?そうです。
しかし、私たち一般庶民はこの事実、しっかりと受け止めければなりませんね。
これは実際にたった今起こっている事実です。
お子様を育てている最中の方々であれば、その事実、受けとめてください。
特にあなたのお子様が双子座であれば知性は素晴らしいはず、
まずは理系目指していってください。
文系志願でも理系に進路変更はラッキーイヤーとなります。
東大でも文系から理系への進路変更は多くなっているそうです。
2026年4月25日から天王星が移動して、教育も大改革の時代に突入します。
今までと全く違う教育が成り立つ時代が近い未来にやってきます。
東大法学部がついに目覚めてくれるのでしょうか?!
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今年2021年4月から東大の総長になられた藤井輝夫氏は東大工学部卒の1964年4月5日の牡羊座です。
総長の任期は6年なので、2027年4月まではまだ総長となります。
藤井氏は太陽が牡羊座、火星も牡羊座に位置しているので、大変な負けず嫌い、自分にも厳しく、強い意志の持ち主であり、怒ると大変怖い人です。
教育者にはふさわしい情熱的な人物です。
また、大吉星・木星も牡羊座に位置、寛大でグローバルな世界観も持ちあわせています。
星占い的には実に良い人が総長になったかもしれません。
牡羊座は12星座の中では「お金」に関して一番うとい星座です。
お金儲けが下手、お金ことより、自分の意志を通すことを第一に考える人となります。
今回の選挙で文系、女性が総長選からはずされたということで問題になったようですが、
しかし、世界と戦うには牡羊座の火星、牡羊座の情熱は必要不可欠、
牡羊座は今年人気の星回りでもあり、星占い的には正当な結果だと思われます。
さて、皆さま、
リスナーも中尾教授も面白い発言もされていました。
「学生はみんな理系で入学すればいい。その後、30歳くらいになって、
いろいろなことを知りたい、勉強したくなったら文系の勉強をするのはどうだろうか」
などとユニークな意見も出ていました。
子育てしていたら、進路で悩むことは多いかもしれません。
そんなとき、お子様に最初に理系を選ばせるのは悪いことではないかもしれませんね。
しかし、世界中の超エリートの皆様、日本の超エリートの皆様への警告も発しているアメリカの政治哲学者もいます。
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ハーバード大学のマイケル・サンデル氏(1953年3月5日生まれ・魚座)です。
「成功者は本当に自分の実力だけで成功したのかを問い直さなければなりません」
「能力主義の文化は、勝ち組を傲慢にし、置いてけぼりにされた人たちに対して優しさを示さない社会を作ってしまった」
「自分が成功ではたのは自分の実力だと考えがちです。
実力で成功したのだから、市場社会が成功者に配分するものを受け取って当然だと考えるのです。
それは置いてけぼりになった人たちは自業自得だとみなす見方になります。」
私もふと、そのような成功者に出会うことがあります。
「あの人は、努力しなかったから、だから、自業自得よ」と。
また、この講演の中尾先生の声の中にも似たような雰囲気を感じることがないわけではありません。
理系が日本をリードする。
だから理系に行ったほうがいいかもしないけれど、
しかし、文系もきちんと役割を果たさないと、バランスとれた世界にはならない。
結局、日本の最高学府の教育が実にバランスの悪いものとなっているので、
日本の政治も経済もバランス悪いものになっているのかもしれませんね。
星占い師としては2026年4月25日に期待したいものです。
文系のキラキラ人材、隠れていないで出ていらっしゃい!!
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