[:ja]明石元紹氏の意見にやっとスッキリ![:]

2021年04月17日(土)5:18 PM
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雑誌AERAで、明石元紹氏のインタビューを読み、やっとスッキリしています。

 

司馬遼太郎が『坂の上の雲』で描いた陸軍情報将校、明石元二郎の孫であり、上皇さまの同級生として知られる明石元紹氏(87)は1934年の1月生まれの山羊座または水瓶座

眞子様と小室圭さんの結婚問題について 雑誌AERAで

「あ~ごもっとも」と思う意見を述べてくれています。

 

明石氏は学習院の幼稚園から明仁親王と友情を育み、約80年以上の歳月、皇室を見守り続けてきた方でもあります。

明石氏

もう、生まれながらにして特権的な身分を持つ王室や皇室が存在できる時代は、終わったのでしょう。それどころか、もう取り返しのつかないところまで来ている。眞子さまの結婚問題を通じて、わたしはそう感じました」

 お金でトラブルを起こし、自分たちの要求だけを28枚の文書にまとめた小室さんという男性の生き方。そうした男性を魅力的だと受け止める内親王のふるまいからは不安しか感じない、と明石さんはため息をつく。

 国民の幸せを祈り、世界の平和を願う―― それが皇室の人間の大切な務めであるはずであった。

「無私の心で国民に心を寄せる。その役目を担うのは天皇だけではない。皇室のすべての方のお役目でもあるはずです」(明石さん)

 軽井沢の「テニスコートの恋」で始まった上皇ご夫妻の恋愛と結婚を当時、取材していた朝日新聞記者の故・佐伯晋氏によれば、明仁皇太子は、正田美智子さんに結婚の直前までこう言い続けていた。

「自分は普通の結婚の幸せを保証してあげられない。皇太子という特別な立場にあっていちばん大事なのは公の義務であって私事はその次の問題である」

 皇室を担う立場として「公」を第一に考えた厳しい決意。一方で、帝王学だけを学んでいても国民と価値観が乖離(かいり)しかねないという危機感を抱いていたようだ。明石さんは、明仁皇太子のこんな言葉を幾度も聞いた。

「人の気持ちを分かるようになるためには、普通の結婚をして、人と同じ暮らしをしなければだめだ」

 上皇ご夫妻の結婚から60年以上が過ぎて、皇室は大きく変わった。たとえば、学校だ。1877(明治10)年に華族のための学校として明治天皇、皇后の臨席のもと開校した学習院に通うのが皇族の「常識」であった。

 しかし、平成に入ると早稲田大学や国際基督教大学(ICU)、お茶の水女子大附属小中学校など、個性に合う環境を求めてさまざまに選択を広げていった。女性皇族も公務以外の勤務をこなし、価値観や交流の場を広げた。

「皇室が国民の考えを理解し寄り添うのはいい。しかし肝心なのは、理解することによって、何が生み出されるのか、です。皇室の人間としての立場や取るべき行動は一般の人たちとは異なります。きゅう屈な皇室を出て、一般の人たちと同じ生活を、ただ喜んでいるだけでは皇族としての務めは果たせません」(明石さん)

  海外の王室も日本の皇室も時の権力や政治、そして外交に利用され、翻弄(ほんろう)されながらも国民に対して誠実さを示し、互いの信頼関係を築くことで存続してきた。

 そのためには『無私であれ』、『私』よりも国民の幸せを願った生き方への覚悟が必要だ。だが、それを若い世代の皇族方に望むのは酷であり、不可能な時代になった、と明石さんは言う。「公」を優先させる皇室で、生きよと望んだところで、矛盾しか生じない。

「眞子さまの結婚問題が皇室への敬愛や支持を失わせるきっかけとなったのは、確かです。ただ、若い世代の皇族方にそうした皇室教育を行ってきたご両親方や祖父母世代にも責任はあると思っています。皇室制度そのものに、すでにほころびは生じていた。眞子さまと小室さんの問題は、瓦解(がかい)への引き金を引いたにすぎない。皇室はもはや異質な存在になりつつあると感じます。日本は、皇室を必要としない国へと成熟したのではないでしょうか」

というところで星占い的には現在、昨年の12月17日から凶星・土星が水瓶座入りしています。獅子座(ロイヤルファミリー)に対して凶角を形勢し続けています。天王星も獅子座に対して凶角形勢中ですから、獅子座の示す皇室は今年も、来年も土星が水瓶座進行中は打撃を受け続けていくということです。イギリス王室でもヘンリー王子が再婚の民間スターメーガン氏と結婚し、何かと皇室らしくない態度で世界をにぎわせています。土星が獅子座に打撃を与えている間に本当に世界は皇室を必要としないようになっていくのかもしれませんね。

愛子様(射手座)は成人式を迎えられますが、皇室では成人すると何千万ものティアラを制作するそうです。しかし今年は愛子様が「国民が疲弊しているときに、そんなティアラなど作ることはできない」ということで、愛子さまのティアラは製作されていないとのことです。まさに皇室らしいお心の持ち主ですね。このようなご立派な意志の持ち主となられたということは、やはり天皇陛下、雅子妃殿下が立派な教育をされていたということだと思いますね。そして、まだこれから先も皇室が存続していくのであれば、愛子様しか次の女帝はいらっしゃらないのでは?

皇室だけの問題ではなくて、一般の私たちも果たしてきちんと子育てできていたのかどうか?それがとても気になってしまいます。「皇室教育を行ってきたご両親様や祖父母世代にも責任はある」という言葉。身につまされてしまいますねぇ。獅子座はロイヤルファミリーの星でもありますが、「ベビー、子供」の星でもあります。獅子座が打撃を受けているということは国の支援が必要な子供たちが増えるということでもあり、また子育てしている皆さまも今、苦労多くなっていて、やりたいこともできなくなっている時期だと思われます。土星が獅子座に対して凶角形勢するのは2023年3月7日までであり、天王星が凶角撮り続けるのは2,026年の4月26日までです。それまでの間、皆さま、子育て頑張ってくださいませ。

 

眞子様と佳子様のティアラ、それぞれ2,000万円以上だそうです。

 

 

 

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