ジェンダーギャップ121位(153カ国中)の日本の惨状

2021年02月15日(Mon)22:44

森元総理(蟹座)オリンピック大会委員長の女性蔑視発言が海外からも批判を浴びて、お辞めになるまで集中砲火を浴びせられていました。

確かに森氏の言葉で不快な気持ちにさせられました。

しかし、いじめに近いマスコミの集中砲火にもウンザリ、イヤな気持ちになったのは、私だけでしょうか?

そんなこと、今に始まったことじゃないのに・・・・ねぇ!

政治家のあの先生も、この先生も、、、、それに元マクドナルド社長の原田泳幸氏(射手座)も?

海外で非難されると、日本の一般人がモノ言うようになる、とても強くなるのであれば元安倍総理の桜事件、その前のお友達事件、そっちも大々的に海外に発信してもらったほうが良かったのかもしれませんね。

 

昔から「日本は海外から言われると一番弱いんだよ」

という言葉が聞かれていましたけれど、21世紀になってもそうなんだ。

昔もそうなら、2021年の今も同じ。

そのほうが怖いですねぇ。

 

2019年ジエンダーギャップ121位と見事に先進国の常識からかけ離れている日本です。

「次の委員長は女性がいい」「若い人がいいよ」と言っても誰もいない。

 

つまり人を育てていないのです。

「世界経済評論」での渡部恒雄氏(19631113日生まれ・蠍座)の「トランプ後の米政治・社会リアル」の記事によると、トランプ政権ですら日本よりもはるかに多くの女性が活躍していたそうです。

渡部氏は歯科医だそうですが、アメリカで政治学の修士課程をとり、その後ワシントンの国際戦略問題研究所、三井物産など経て、公益財団法人笹川丙保財団の上席研究員になっていらっしゃいます。

医学と政治の専門家、蠍座ではありますが、天秤座に月があることから、

2つのことにまたがって幸運な星の配置です。

アメリカと日本。共和党と民主党。

2つのことをうまく読み解く能力が備わっているかもしれませんね。

 

さて、そんな渡部氏は以下のことも述べています。

「今回、バイデン政権は、閣僚やスタッフに女性を多く起用しています。すでに財務長官、国連大使、大統領府の予算・行政管理局長に女性を指名し、大統領府の広報スタッフは、すべて女性を起用すると発表しました。この豊富な女性人材は、単なる女性優先のアファーマティブアクション(差別されてきた集団に対して特別優遇措置をとること)だけではなく、これまでいかにアメリカ社会が女性の人材を育ててきたかという反映ともいえる。」

 

「かたや日本社会は、官僚、国会議員、そして日本企業の経営陣のどれについても女性を活躍していなかったことで、指導層に女性人材が欠乏している。」

「これはアメリカや世界とのバランス、社会認識、対話において、長期的には悪い影響を及ぼす可能性があります」

 

森氏が辞めても結局、日本社会は次の時代のリーダーを育ててこなかった。

だから、女性もいない、若い人もいない、どっちもいないのだから、決めることが難しい。

 

これはオリンピック委員会だけの問題ではなく、

「日本社会は、官僚、国会議員、そして日本企業の経営陣のどれについても女性を活躍していなかったことで、指導層に女性人材が欠乏している」

すべての分野においてなのでしょう。

 2020年発表、世界のジェンダギャップ指数

順位

国名・地域名

男女格差指数

前年からの順位変動

1

アイスランド

0.877

0

2

ノルウェー

0.842

0

3

フィンランド

0.832

1

4

スウェーデン

0.820

-1

5

ニカラグア

0.804

0

6

ニュージーランド

0.799

1

108

韓国

0.672

109

ケニア

0.671

110

ベリーズ

0.671

111

シエラレオネ

0.668

112

インド

0.668

113

グアテマラ

0.666

114

ミャンマー

0.665

115

モーリシャス

0.665

116

マラウイ

0.664

117

東ティモール

0.662

118

アンゴラ

0.660

119

ベナン

0.658

120

アラブ首長国連邦

0.655

121

日本

0.652

122

クウェート

0.650

123

モルディブ

0.646

124

チュニジア

0.644

125

ギニア

0.642

126

バヌアツ

0.638

127

パプアニューギニア

0.635

 

また日本は女性だけが蔑視されているのではないような気がします。

普通の後ろ盾のない男性たちもかなり蔑視されているのではありませんか。

日本はアメリカから異常なほど保守的とみなされているようです。

 

若い友人は「老害がいるから、社会はよくならないんだから、みんな早く消えて欲しい」言いますが、私は「老人だけじゃない、その下の私たちの世代、50年代、60年代生まれがしっかり育っていないから、こんなことになる、だから老人が消えても日本の諸問題は解決しない」と言います。

 

私たちの世代、50年代、60年代がきちんと育っていたら、

もっと日本は変わっていたのではないかと思ってしまいます。

自分のことも考えても、きちんとしていない気がしています。

反省・・・・。

30年代、40年代の高齢者ばかりが悪いのではなく、その下の私たちの世代がもっとしっかりしなければならなかったと思う、反省の日々です。

 

「あなたはいいわね、仕事があるから、一人でも生きていけるけど、私は食べていけないから、大嫌いな夫だけれど離婚できないわ」

こんなセリフ言っているから、

日本はいつまでたってもジェンダーギャップ121位なのでは?

 

今年は水瓶座の木星の年、男女が平等、ジェンダーフリーについて、

普通に暮らしている皆さまも考えてみましょう。

 

ごく普通のあなたの言動も日本のジェンダーギャップ指数を下げているのかもしれませんよ。

 

高齢者のおじさんばかりが悪いのではなく、私たちも同罪のような気がしています。

 

 

 

 

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