[:ja]日本は「人種平等法案」を第一次世界大戦後、本気で提案した国でした[:]
日本は「人種平等法案」を第一次世界大戦後、本気で提案した国でした
今年の5月25日、アメリカのミネアポリス郊外で警察官により、
無理に首を押さえつけられて殺害されたアメリカ黒人ジョージ・フロイドさん(1973年10月14日生まれ・天秤座)。
彼の死に抗議するデモが世界各地で止まりません。
アメリカは勿論のこと、イギリス、フランス、韓国でも黒人差別デモは激しくなるばかり。
トランプ大統領(双子座)はデモ隊に軍を投入するなんて物騒なことまで言い出して、
自国民を自国の兵士が殺害するというような、天安門事件の二の舞になりそうな事件が
アメリカで起こりそうな気配です。
以前ご紹介した「国家の品格」藤原正彦先生の書物の22ページですが、
日本は第一次世界大戦後、パリの講和会議において、「人種平等法案」を本気で提案しています。
世界初の出来事であり、アフリカ諸国、アジア諸国は勿論ですが、
アメリカの黒人からもお礼状が届いたとある記事には書いてありました。
しかし、白人主義のアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなどが反対して、
結局、否決されています。
えーーーーーーーーっとびっくりではありませんか。
世界で初、「人種差別反対」と訴え、本気で法律を作ろうとした日本。
今の日本人から考えられないほど勇気のある行為。
その中心にいたのが牧野伸顕氏(1961年11月24日生まれ。射手座)です。
牧野氏は大久保利通(1830年9月26日生まれ・天秤座)の次男です。
牧野氏は人種・宗教の怨恨が戦争の原因となっており、恒久平和の実現のためにはこの提案が必要であると訴えています。
やっぱり射手座、凄いですね。
射手座はビジネスセンスもあり、経営者としての能力に恵まれている星座でもありますが、しかし、射手座の一番最初の11月に生まれている人は経済の追求よりは、
豊な生き方を重視する人が多くみられます。
精神の豊かさを求める人が多く出ています。
日本人って、こんなに素晴らしい人種だったのね。
藤原先生の本を読むまで全く知りませんでした。
皆様ご存知でしたか?
私たち、胸張っていいのですよ。
しかし、どうしてこんなに素晴らしいことを提案したことを私たちは学校で教えられないのでしょうか?
小学生も中学生も知らないでしょう。
日本人も知らないけれど、世界の人たちもこの事実は知らないと思います。
何故?
何故?
世界で巻き起こっている人種差別反対の嵐、
日本が先頭に立ちやったことを、世界の人たちに教えたい。
でも、何故か日本はそれを隠しているような感じさえします。
何故?
その理由、誰か教えてくださいませ。
警官によって殺害されてしまったフロイドさんは火星が牡牛座に位置している時に生まれているのでもともと喉に弱点があります。
また、今年5月25日は火星が魚座を進行、天秤座の健康の室を進行中でしたから、
体調はとても悪い時期だったと思われます。
フロイドさんの個人プログラムを見てみると、凶星・土星の影響下にあるので、
残念ながら、アンラッキーな出来事が起こりやすい年ということができます。
それにしても、カレの命が多くの人たちを目覚めさせている。
カレの死は決して無駄ではなかったのですから、残された5人のお子様たちも、きっと
逞しく生きていってくれるはずです。
それにしても、どうして日本人は世界で初めていいことを提案したのに、隠すのでしょうか??
???
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