弁護士・久保利英明先生はレオナールのネクタイの似合うケンタウロス様のような方でした。

2019年05月23日(Thu)09:22

弁護士・久保利英明先生はレオナールのネクタイの似合うケンタウロス様のような方でした。

 

弁護士・久保利英明先生(1944829日お昼頃の生まれ・乙女座)の「日本の国家と企業 崩壊するガバナンス」の講演会を拝聴いたしました。

「コーポレートガバナンス」「コンプライアンス」「ボードメンバー」など、

はて?

ソレはナニ?

いつも使うことのない言葉が次々と出てきます。

しかし久保利先生は一般人にもわかる話口調で、難しいことを簡潔、明瞭に説明してくださり、講演会は十分堪能することができました。

 

レオナールのピンクのお花が咲いたような美しいネクタイを締めた久保利先生はマイケル・ジャクソンとゲーテと同じ誕生日乙女座の生まれです。

そんなこともあるのかどこかアーチストの香がいたします。

弁護士という理論の世界に生きていても、感性が豊であることがよくわかります。

久保利先生は「法令というものは、変なことが社会に起こらないと発生しないものだ。法律とは社会に遅れているものだ」とおっしゃっていました。

そうですねぇー、だからそれを扱う裁判官とか、法律家はなんとなく頭が固くて厳格で古臭い感じがするのかしら?

でも、久保利先生は時代の最先端をいっている雰囲気ですから、

法律の世界から飛び出している、はみ出てている方なのだと思いました。

 

団体活動がお嫌いということで、「考えてみれば弁護士くらいしか一人でやれる仕事はなかったんですよ」ということで、弁護士を選んだとおっしゃっていました。

29日のお生まれなので、9系列、帝王の数字に生まれています。

それも単独行動が好きということにつながっているかもしれません。

※あなたも9日、19日など9系列の誕生日であると、その傾向がみられます。

 

日本の一流企業の中身は一般庶民にはなかなかわかりにくいところがあります。

また国家のことなども、〇〇議員の不祥事・・・なんてことは

よく報道されているのでわかりますが、それ以外のことは分かりにくいところは

かなりあります。

しかし、それをまず久保利先生はわかりやすく短時間で教えてくださいました。

企業も国家も日本という国を創り上げている組織そのものは、どちらも似ていて

久保利先生がおっしゃるにはどちらもデタラメ、極端なようですが、

実にいい加減だということです。

 

「えーーーっ」と驚いてみたいけれど、今の日本のあり様を見ていると

「なーるほど、そーなんですね」

となっていましまうのが辛いところですねぇ・・・・・。

 

日本人は「社長」「CEO」というと

あー、偉い人だ!と思ってしまいます。

わたしもです。

しかし、久保利先生がおっしゃるには

社長という名前は日本だけで通用するものだそうで、

海外ではCEOがほとんど。

CEOとはChief Executive Officerということで、ただの上級社員ということ。社員です。

なので、その上級社員は常にボードメンバー、独立した外部の役員たちに選出されるそうです。

ボードメンバーとは独立した社外の人のことを言い、社外取締役、株主などがなることもあるそうです。

なので、そのボードメンバー・社外の人たちがしっかりしていると、

企業にとって、顧客にとって良い結果が出るけれど、

日本という国は、企業の外部役員たちは、たいていその企業からお金を貰っている人たち、部下ばかりで成り立っているので、誰も何も言えないという組織になっていることが多いそうです。なのでいい結果は望めないそうです。

本来であれば、社外取締役は利害関係のない人であるべきということ。

 

それは国家にも同じことが言えるそうです。

第三者委員会というものが国家ではよく設置されますが、

その第三者委員会、ボードメンバーのような人たちの中には何十億円も国からもらっている団体の長が入っていることがあるそうです。そんな利害関係のある人たちが

国の運営にも携わっている。

そんなお金を貰っている人が、つまりその何十億の中にはその人の報酬も入っているのですから、国に文句が言えるはずがありません。

 

企業も国家も同じく、どちらも金がらみ、いい加減な人たちで実際は動いている。

日産のゴーン会長の不祥事にしても、ボードメンバーである社外取締役たちがしっかりしていれば、あんなことにならなかったそうです。

それなのに、ボードメンバーが情けないので、あんな事件に発展したそうです。

 

それというのも、企業も国家もガバナンスがいい加減だからだということです。

 

あなた自身が、あなたの夫がある団体のトップ、CEO、院長先生、学長などで、

性格の良い人、正義感の強い人であればあるほど、

今の日本の組織の中では生きにくい、やりにくいことだらけで、

うつ病になってしまうくらい、悩むことが多いかもしれませんね。

社外取締役?部下?などボードメンバーに欲深い人たちが多ければ、

その人たちが主権者でもないのに、その人たちの願望を満たしてあげないと、

自分の地位がなくなってしまう危険があるので、正しいことができない。

という環境に置かれます。

正しいことができない。

ということは、主権者、私たち国民にとって最悪なことです。

 

ガバナンスというと、日本では社長が、CEOが、一番上に君臨している人がやるものだ。

「ガバナンスが悪い」と会社で言うと、

たいてい、そのトップ、社長の才能がない、トップの采配が悪いなど、多くの日本人は誤解していると言っています。

確かにネットで意味を調べると、

ガバナンス=統治

そう出てきます。

 

しかしガバナンスとはそんな意味ではない。

ガバナンスとは、主権者から選任された最高責任者がその企業、国家のためになることを、リスク回避するためのマネジメントをすることなのだ。

ということです。

日本では「コンプライアンス」は=「法令遵守」と誤訳されているそうですが

それもおかしいそうです。

「コンプライアンス」とはラテン語でもともとの意味は「外力に応じて柔軟にしなり、変化する力、可能性」のことだそうです。

久保利先生は「コンプライアンス」=「社会適合性」

そう理解すべきだとおっしゃっています。

 

ガバナンスというものは、誰が主権者であるかどうか、はっきりしないさせないと、

いい加減になってしまいます。

病院で言えば、主権者は患者さん?ドクター?

大学で言えば、主権者は教授?それとも学生、いえいえ学費を支払っている親?

実に主権者というのは難しいようです。

しかし、国家の主権者だけはいつだってハッキリしています。国民です。

 

なんだかいつも使わない言葉だらけで、私も頭がおかしくなりそうですが、

結局、企業も日本国も金でつながっている人たち、欲でつながっている人たちが

いい加減なことをしている。

ということですね。

 

今月516日から蟹座に火星が進行、

来月77日頃から中旬に向かい、土星と火星が悪い角度を形勢します。

あなたが牡羊座、山羊座、蟹座、天秤座、獅子座、水瓶座であれば、あなたの夫、子供は仕事で悩んでいます。

職場の人間関係などで悩んでいます。

正義感の強い夫、正義感の強い子供であればあるほど、

社会に敵は多く、悩んでいます。

どうか暖かい心で包み込んであげてください。

癒してあげてください。

また、あなた自身がそれらの星座であると、

社会の不愉快な出来事に巻き込まれることもあるかもしれません。

筋を通したくても、通らないこともあるかもしれません。

でも、いらいらしないでください。

あなただけが不幸なのではなく、この春から二人に一人の運が悪いので、

あなたを悩ませている人の運が悪いのかもしれませんよ。

久保利先生のように強い精神力を持ち、

志は高く、目線は低く、元気でいきましょう。

 

さて、久保利先生は、このような危機的状況にある日本を脱するには、

渋沢栄一(1840316日生まれ・魚座)、福沢諭吉(1835110日生まれ・山羊座)の人たちが西欧に学び考えたこと。

「一人一人が強くなければ、国は強くならない」

これを心に止めて、その世代の人たちのように頑張るしかない!

とおっしゃっています。

渋沢栄一の「論語が算盤に優越」する哲学も誤解され、

論語=コンプライアンス

算盤=収益率

と勝手に解釈されている昨今ですが、それは違う。

そんなことを渋沢栄一は言ったのではない!

論語を読めと言ったのだ。

富を得たら、それは良いこと

だめであったとしても、頑張ったということそれは立派なことだ。

そういうことだそうですよ。

 

バブルの時代に消えてしまった、日本人の健全な精神、

「人様のために役に立つこと」

 

これがバブルの泡となり、共に消えた今、

久保利先生のお手上げ状態というところのようでした。

はて・・・・これからの時代はどうなるのかしら?

もっと久保利先生のお話を聞いていたかったですね。

いたらない文面でありますので、久保利先生のより正確なお話は書籍でどうぞご覧さいませ。

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