日本にも日本だけの終末時計があったら、あと何分?
日本にも日本だけの終末時計があったら、あと残りは何分?
今年も気がつけばすでに2月も半ばとなりました。
なんて時間がたつのは早いのでしょう。
カーツワイル氏・ユダヤ系移民でマサチューセッツ工科大学卒、アメリカ合衆国の発明家、事業家であり、未来学者(1948年2月12日生まれ・水瓶座)は言いました。
ヒトの遺伝子の塩基配列をすべて解析する「ヒトゲノム計画」が実行に移されたとき、7年経過した段階では1パーセントの解析が終わっただけだった。
その段階で、科学者や批評家たちは「1パーセントの解析に7年かかったのだから、すべてを解析するのにはその100倍、700年かかる」と予測した。
これが線形思想 (過去にこうだったから、今度もこうなる) です。
しかし、カールワイツ博士は「1パーセント終わったんなら、もう殆ど終わりに近づいてる」
と考えた。
毎年2倍ずつ結果が伸びていくはずだから、100パーセントになるためには、
たった7回の倍々解析を続けていけばいい、つまりあと7年で解析は終わりだ」と思ったそうですが、実際、カーツワイル氏ま予想通りになったそうです。
その当時解析には10億円以上かかっていたそうですが、
今は解析には10万円もかからないということ。
私たちにはそのように直観が理解する線形成長と、情報テクロノジーの現実が示す指数関数的な成長と二つの世界を同時に体験し生きています。
直観的な成長は1、2、3、4・・・・・と変化していくのに対して、
現実の変化は1、2、4、8・・・・となります。
この成長が30ステップすぎる頃には直感的線形成長は30なのに、
指数関数的成長のほうは10億にもなっています。
40ステップになれば直観的成長は40ですが、
指数関数的成長は1兆にもなります。
わかったような、わからないような、話なのですが、
つまり、これって現実に起きている人類の進化、テクロノジーの進化が実に早いスピードで起こってきているってことでしょう。
カレンダーでは1日の次は2日と変化していきますが、
もしかしたら私たち生命体は知らないうちに指数関数的な成長の渦に巻き込まれていて、
どんどん早く何事も進んでいっているのかもしれませんね。
だからとっても早く1年が過ぎていくのかしら?
進化は想定外の早さで訪れているようです。
先月、中国では猿のクローンが誕生しました。
世界初、霊長類のクローン誕生です。
世界初の哺乳類のクローン、羊のドーリーは1996年に誕生していますから、
21年で、哺乳類から霊長類にいってしまったということですね。
ということは、あと10年くらいでまさかの人間のクローン誕生?
「未来の年表」によれば2015年度の日本の人口は1億2700万人。
2年後のオリンピックの年・2020年には女性の二人に一人が50歳以上となり、
6年後の2024年には三人に一人が65歳以上の高齢者になるということ。
2050年には日本の人口は7,000万から9,000万人になるそうです。
あと32年後です。
あなたのマンションの隣の家の人がいなくなる計算です。
あ、その前の2,030年、今から12年後ですが、やがて癌で亡くなる人よりも感染症で亡くなる人の数が上回るそうです。
何故なら薬の効かない微生物が蔓延する。
それで世界の製薬産業の開発コストが利益を超えてしまい、多くの会社が潰れてしまう。
(あらら、就活生の皆様は、製薬会社には入っても未来は安泰できないようですね)
2,030、31年前後、天王星、土星が双子座進行することもあり、
呼吸器疾患は相当数に上ると考えられます。
サーズのような、鳥インフルエンザのような、それ以上の恐ろしい何かがやってくるかもしれません。
中国大陸を襲うPM2.5では、10年前には年間死亡者の14.9パーセントが亡くなっていますが、2,031年にはそれとは違う何か、魔物がまた、出てくるのでしょうか?
しかも世界はますます狭くなっていますし、
日本は観光立国目指しているので、海外からいろいろな細菌をいただいてしまうことが
今後増えてくるはずです。
おー、こわっ。
双子座生まれは微生物襲来に備え、今から呼吸器、鍛えておいてください。
また、蟹座、山羊座も健康被害が出る恐れがありますから、
今から空気清浄機など各部屋に取り付けておきたいものですね。
200年後の日本の人口は1380万人で、
西暦3,000年には日本の人口は2,000人になると試算されています。
これは線形思想による机上の計算ですから、
はずれることは多々あります。
現在の人類の進化、時の流れは信じられないほど早くなっているから
はずれると言っても多分、悲観的なほうへ、
2,050年には7,000万人を切ることも考えられますね。
さて、保育園が少なくて、子供を預けられないから産むのは難しい世の中です。
収入が少なくて、とても子供を育てられないから産むのは難しい世の中です。
母子に冷たい国家ですから、これから子供が増えていくとはとうてい考えられませんね。
しかも国は東京都民の税金をどんどん奪っていっているとか。
東京都が制作した小冊子に国がどれだけ搾取しているか、
内容が詳しく書いているらしい。
保育園が600くらい作れる額を平気で東京都から奪い取っていっているなど・・・。
(その記事をネットで調べようとしたらかなりの数、削除されていて、これまたひどい国だわ)
あー、大変大変。
アメリカの核兵器を開発している科学者によってシカゴ大学で設立された「ブレティン・オブ・フトミック・サイエンティスト」は先月25日、2,018年の「終末時計」を発表しました。
終末時計とは午前零時の地球滅亡まで。残された時間はどれだけあるかを示す概念時計です。
昨年は残り「2分半」だったものの、今年は30秒早められて「2分」となりました。
核兵器を取り巻く環境が改善されているどころか、悪化しているからだということです。
アメリカ科学者たちの意識の高さに感動します。
それにしても日本の未来は、いったい誰が本気で心配しているのかしら?
日本にも日本人滅亡までの終末時計があったら、残りはあと何分?
まさか、何十秒?