混乱の5月に自ら傷つく道を選んだお三方
混乱の5月に自ら面倒なことが起こる?傷つく道を選んだお三方
元来射手座生まれは正直で寛大、行動的で自由奔放、時にぶっきらぼうで図太く、大胆不敵、真実と公平を愛する人です。道義にはずれたことは大嫌いな性格です。
しかし、2014年から土星が頭上に乗っていることもあり、
射手座の良さが生かし切れていない状況のようです。
もっと自由に発言したい、もっと真実を追求したい、もっと正直でありたいと思っても、
凶星・土星が頭上進行しているので、その良さに蓋がされています。
射手座の自由は縄で縛られたようになり、常に冷静に振舞うことを周囲から強要されるかもしれません。
そう、常に「お座り」「待て」と、上から言われている状態かもしれません。
4月21日以降、6月5日までは火星が射手座の対人関係の室を運行し、
土星を痛めつけています。
つまり、射手座の運は大波乱、めちゃくちゃになっているという状態です。
頭をきつく抑えられていた射手座も、本来の自由奔放、大胆不敵さが顔を出し、
何をしでかすかわからないような1か月となっています。
そこで出たのが、日本郵便元副会長である稲村公望氏(1948年12月10日生まれ・射手座)の日本郵政巨額損失を出して責任もとらない経営陣に対しての堂々の実名告発です。
国民の財産を損失させたにもかかわらず、その責任もとらない西村泰三氏(1935年12月19日生まれ・射手座)に対し、義憤を覚えての告発です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51771
射手座が射手座を告発。
勇気を出して告発してくれた稲村氏は言います。
郵政公社時代の職員はみな、国民から大事なお金を預かっていることへの強烈な自負があった。だから、お金に関する不祥事には非常に厳しい対応をしてきたそうです。
しかし、郵政が民営化され、安倍政権に後押しされて2013年に西村泰三氏(1935年12月19日生まれ・射手座)が日本郵政民営化の委員長に抜擢され、その後代表取締役となった頃からガンガン国民の皆様から預かったお金の浪費が続き、ついには赤字に転落、
西村氏が働いた2年間でなんと4,000億円の国民の預かり金が消えてしまったそうです。
あまりにも許せない出来事なので、今回の告白に至ったそうです。
経営者が自分のやったことの責任をとらないなんて、政治家と変わりないじゃないの。
それにしても似たようなことは起こっていたのですね。
昨年、都民のお金を乱用して辞職に追い込まれた舛添都知事とそっくり。
あー、舛添都知事も射手座生まれでした。
どーして同じ射手座なのに、いい役と悪い役があるの?と
皆さまは思うでしょう。
そりゃあ・・・・心根の良い、悪いまでは、星占いではわかりかねます。
土星が頭上にきて悪いときには、悪いことをすることがあるのでしょうし、
今までやってきた悪いことがバレることがあるのでしょうし、
また、みんなから後ろ指をさされると思っても、辛いけど、義憤を覚えて頑張ることもあるのです。
とても辛いからこそ、勇気を出して行動することがあるのです。
たとえば離婚するとか、たとえば辞職するとか、それも運命です。
さて、勇気ある記事の第2弾も射手座さんです。
腐敗した権力に常に闘いを挑んでいる?フリージャーナリストの金平茂紀氏(1958年12月18日生まれ・射手座)の読売新聞への、それはおかしいでしょう報道です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51772
こちらの射手座さんはかなりの大胆不敵なようでTBSの報道局に入り、ニュースキャスターになったにも関わらず、一部幹部を批判したことから辞めることとなり、フリーのジャーナリストをされています。普通TBSに入れたら嬉しくて、一生おとなしくしているのに?本当にワイルドですね。
2017年5月3日の読売新聞朝刊1面のインタビューで、安倍総理(乙女座)は同日に開かれた改憲派の集会に寄せたビデオメッセージで、2020年までに憲法を改正し施行を目指す意向を表明しました。
一メディアに自分の考えを表明し、みんなに「読売新聞読んでくださいよ」と言うのは
本当におかしなことで、メディアと総理がドッキング、仲良しこよしで大問題です。
これはまさに新聞社のプロパガンダだと、金平氏は主張しています。
立派な新聞社の皆様、国民を洗脳しないでくださいませ~。
そして最後、勇気ある人、第3弾は今年1月まで文部科学事務次官だった前川喜平氏(1955年1月13日生まれ・山羊座)の衝撃の告発です。
安倍総理の大親友が経営する加計学園に対して、政府がかなり骨折ってあげた。という真実を前川氏は5月23日朝日新聞朝刊で伝えています。
「総理のご意向はあった」と断言。
また、ご本人は「踏むべきステップを踏めず、筋を通さなかった。
こんなことは認められないと私が内閣府に対して強く主張して筋を通すべきだった。反省している」とも言っていらっしゃいます。
http://bunshun.jp/articles/-/2612
山羊座は4月21日から6月5日まで射手座の土星、双子座の火星の影響で、
職場運最悪なのです。
この勇気ある告発で、さらに職場での立場は悪くなり、もしかしたらパワハラ?イジメにあっていることも想像できます。またはさらに良いポジションを用意されて「だから黙っていてね」と上から言われることもあるかもしれませんね。
元来山羊座はコツコツ努力の人。
真面目で堅物で、だから女性との付き合いもうまくできない人が多い。
年を重ねて、お金と地位などに自信がつくと、女性にも積極的になれるタイプで、
歌舞伎町の出会い系バーに通っていた?なんてニュースも流れているけれど、
議員同士で不倫して嘘つくよりは、堂々と遊ぶほうが、もしかしたら彼にとっては筋の通っている話なのかもしれません。
前川氏は麻布中学から東大法学部へ進学、そして文部省へ入省したエリート中のエリートです。
自分の輝かしい過去に、汚点を残してしまったことに対しての後悔の念が、
このような告発になったのかもしれません。
それにしても3人の皆様、
土星と火星の影響で自ら傷つく道を選んでしまった方々ですが、
きっと、このお三方は誰よりも真面目で、誰よりも仕事が好きで、誰よりも正義感が強く、誰よりも真実を曲げたくない方々なのかもしれません。
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