「愛があれば年の差なんて」の基本はやはり「勇気」でしょう。

2017年05月20日(土)4:51 PM

「愛があれば年の差なんて」の基本はやはり「勇気」でしょう。

 

「愛があれば年の差なんて・・・」

170年ぶりの若い大統領誕生となったフランス。

エマニュエル・マクロン大統領は(19771221日生まれ・射手座)39歳です。

15歳の高校生のときに、同級生の女友達の母親であり、国語教師であったブリジット(1953413日生まれ・牡羊座)に一目惚れ、すぐに告白し交際スタート、そして29歳の年に、愛を貫き、24歳年上の彼女と結婚しました。

 

現在39歳の大統領に、64歳の大統領夫人です。

まるでフランス映画のようなお話。

フランス人は自由だわ~

 

ブリジットの1回目の結婚は3人の子持ちの銀行員とだったそうで、

彼女は1回目の結婚では子供を産んでいません。

牡羊座の守護星である火星は男性、勇者を示していることから、牡羊座生まれの女性は実に男性的、竹を割ったような性格で、怖いもの知らず、大変勇敢な人が多いようです。

 

初婚であるのに、3人の子持ちと正式に結婚するなど、とても勇気のあることだし思いますし、2回目の24歳も年下の男性と結婚することも、大変勇気が必要なことだと思います。

ブリジットは人生の中で2度も勇気ある結婚をしたのです。

 

牡羊座女性は本当に勇敢な人ですね。

 

2017年上半期は牡羊座に長期的に愛と喜びの星・金星が通過しています。

あなたが牡羊座であれば、66日まで愛の星・金星が頭上通過していますから

すぐに告白すべきでしょう。

今こそ、愛を貫き通してください。

あなたの勇気があれば、怖いものは何もありません。

 

それにしても、アメリカ大統領であるトランプ氏(双子座)も現在の妻、メラニア夫人は24歳年下、しかも、3度目の妻です。

 

海外は本当に自由、どんな結婚をしても、ちゃんと国民が認める。

そして、そんなプライベートのことでその人物の評価を下げたりしない。

でも、日本はどうでしょうか?

ちょっと年の差があったら、それだけでまるで悪いことのように思う人たちは多いのではないでしょうか?

今は21世紀なのですから、もっと自由に愛し合ってもいいのではと思いますね。

 

そのように自由な考えができる、その基本は何かと考えれば、

やはり「勇気」でしょう。

勇気がなければ、何もできない、何も起こらない、何も変化しない。

 

こんな勇気のない国民性なのに、審議も十分にされないまま、恐ろしい法律「組織犯罪処罰法改正案、共謀罪」が先日、可決されてしまいました。

海外では当たり前の法律だと、偉い先生方はおっしゃっていますが、

海外では30代の若さで、しかも24歳も年上の女性が妻でも大統領になれるんです。

日本でそんなこと、あり得ますか?

日本国民はどちらかと言えば、おとなしくて、上に対して歯向かっていくことはしない、

されるがままになってしまう人が多い。

そのような国民性なのですから、世界で当たり前だという法律であっても

日本人にあうよう形を変えないまま通してしまうのは、実に問題だと感じます。

射手座(法律を示す星)に凶星が進行している最中なのですから、

星占いで判断すれば、ここでもまた悪い法律が通ってしまったということです。

 

牡羊座は12星座の中でもトップバッター、一番に顔を出す星座です。

その意味は「勇気」なのです。

人間が生きていくことで、一番最初に持たなければならない大事ことは

もしかしたら「勇気」なのかもしれない。

勇気がなければ、人を愛することもできない、人を守ることもできないのですから。

 

うちの娘たちがベビーの頃、平成のはじめですが、

多くの親は言っていました。

「どんなお子様に育てたいですか?」との質問に
「ひと様に迷惑をかけるような子にならないように。人に迷惑をかけない子に育てたいと思います」

 

そう言っていた人たちがかなりいたように記憶しています。

とても残念な気持ちになったことを覚えています。

 

「どんなお子様に育てたいですか?」と言われれば、

「勇気のある子に育てたいと思う」

「良いことはイイと言い、悪いことはワルイと言えるような、そんな勇気のある子に育てたいと思う」

 

そう言ってくださる親御さんが日本で増えていくことを、心から願っています。

 

 

ミユージカル・スカーレット・ビンバーネルより「ひとかけらの勇気」歌詞

 

どうしてだろう 

この世の中に 欺まんと不正 溢れている

人が自由に 歓び分かち 愛し合える 

至福の日は来るだろうか

国に嵐吹き荒れても 僕は見逃しはしない

ひとかけらの勇気が僕にあるかぎり

どうすればいい 

この世界から 争いの炎 消えはしない

人が築いた 心の壁を 打ち砕きとき放つ 

その日はいつか

強い力 立ちふさがろうと

僕はあきらめはしない

ひとかけらの勇気が僕にある限り

登れない山 渡れない川 数多の障壁 乗り越えて

たとえこの身 傷つこうとも

僕はゆく 君のために

ひとかけらの勇気が僕にあるかぎり

 

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