明日(2022.4.1)から18歳成人がスタート
明日(2022.4.1)から18歳成人がスタート
民法改正により、いよいよ明日から18歳成人がスタートします。
2003年4月2日から2004年4月1日に生まれた高校生の皆さんが18歳成人となり、
2002年4月2日から2003年4月1日に生まれた19歳の人たちも成人となります。
18年前と言ったら、4月25日に六本木ヒルズがオープンしています。
ヒルズは牡牛座の建物なんですね。
六本木ヒルズ、牡牛座生まれなので今、ちょっと大変な時期かもしれませんね。
経営の方向転換を迫られているかもしれない暗示です。
森ビルさん頑張って欲しいものです。
2003年当時はヌーブラが流行って、日経株価が最安値をつけ、阪神タイガースがリーグ優勝した年でその年の漢字は「虎」。ポンデリングが売り出された年でもあります。
2003年は土星が蟹座入りしていた年であり、家庭、不動産運がよくない年代となっているので、今までの成人より2年も早く家から独立させられてしまうのは、「家に縁がない」そのせいなのかしら?と星占い師は思ってしまいます。
不動産運、家庭運は生涯問題の年代となるので、18歳になるとクレジットカードも自由に作れる、ローンも組める。それは実に恐ろしい問題かもしれません。
高校三年生には是非ともマネー講座を毎週開催し、お金を自由に扱えるメリット、デメリットをしっかりと教えて欲しいものです。
用心しないと若い頃に多額の借金を背負ってしまう可能性もないわけではありません。
それこそ不動産運がない世代ですから、マイホームなんて夢の夢になってしまう危険があります。
お隣の国、韓国では日本以上にキャッシュレス化が進んでいます。
日本でも最近ではケータイ一つで何でもできるような時代となり、キャッシュレスは若い人たちに大人気です。
コンビニの支払いからファション、電気料金、銀行振り込み、税金まで全部ケータイでぱっぱと指先動かしてできてしまう。
韓国では15歳以上であれば誰でもクレジットカードが作れる、キャッシング限度額が1000万ウォンまで自動的に借り入れられる、一人当たり4.1枚のカードを持つようになった、そして2020年には韓国のクレジットカード利用残高の総額が31兆円となった。
うち最もカード借金の多い年代は仮想通貨、株で人生の逆転を考える20代、生活苦、事業の資金が大変で借金する60代となっていて、統計では260万人が金利13パーセントのカードローンを利用、そのうちの半分以上が3社以上からの借金だそうで、これから先、景気悪化が襲ったとき、多くの人たちはどうなるのかしら?
恐ろしい状況が続いている韓国だそうです。
日本もキャッシュレスの若者たちが、簡単に借金できるようになりました。
それがなんと高校生からできてしまう時代に突入です。
現金で一万円札の束が目の前に積まれていることもないので、
その借りたお金はまるで仮想の世界のよう。実感がないので、なんとなく借りていることも忘れてしまう、その額の大きさも自分では想像できないのではないでしょうか?
資本主義のハゲタカたちはそうやって、日本の若者を餌食にしようとしていると堤未果が警鐘を鳴らしています。
うん、うん、最もだわ。
2019年3月7日から2026年4月25日まで、経済に打撃、経済の二極化、二人に一人の運が悪くなるという暗示が星占いでは続いています。
今年の4月から18歳が成人にさせられてしまうのも、大きな目で見てみると、
経済の打撃、その流れ、その星の影響ではないかと思ってしまいますね。
今年成人する人たちの2人に一人が将来露頭に迷うことなく、無事に暮らせることを祈りたいもの。
だから、皆さま、しっかりとマネー教育してあげてください。
「借金は怖いからダメだよ」
なんて、抽象的なことではなくて〇〇パーセントの金利で何年借りたら、〇〇円多く支払うことになり、それが〇〇年続いたら、合計で〇〇〇円となるなど、具体的に教えてあげてください。できれば実際のお札で目に見えるようにして見せてあげたら、
18歳の心に永遠にその映像が残ると思います。
特に数学が苦手な私に似た子供には、そういった映像が必要とされているかもしれない。
明日から成人になる皆さま、おめでとうございます。
«前へ「戦争はいつ終わるのでしょうか? 」 | 「民主主義実現のため市長選に立候補された筑紫みずえさんは蟹座生まれです。」次へ»