[:ja]冥界の女王、ペルセポネーが発見されると人類の半分が消えていく[:]

2020年04月18日(土)1:37 PM
[:ja]

冥界の女王、ペルセポネーが発見されると人類の半分が消えていく

 

1999年に亡くなった恩師の言葉を思い出しています。

阪神大震災を日時までピタリと当てた故・銭天牛(山羊座)は私の恩師です。

 

「冥王星の先にある星、冥界の王、ハーデスの妻、ペルセポネーの星が見つかったら、人類の半分は死ぬんだよ」

先生はにやにやしながら、確かにそう云ったのです。

 

冥界の王ハーデスとペルセポネー

 

飛行機事故、海難事故、噴火、地震など先生は不運な出来事を当てるのが大好き、

なので大震災もぴたりと的中させたのです。

でも私は、そんな暗い話、いやだわぁ~

 

その不吉な予言とも言える言葉はずっと耳についていましたけれど、

忘れていました。

いえ、忘れたいと思っていました。

しかし、今、思い出しています。

 

レンブラントによるペルセポネー略奪

 

太陽系では、現在8つの惑星の存在が確認されています。(星占いではまだも冥王星の意味は生きていますので9つです)

そのうち太陽から一番遠い海王星よりも外側には太陽系外縁に存在している天体が確認されています。

海王星よりもずっと外側に「未知の惑星」が存在する可能性があります。

2016年1月にカリフォルニア工科大学2016年1月20日カリフォルニア工科大学コンスタンティン・バティギンマイケル・E・ブラウンは、いくつかの太陽系外縁天体の軌道に関する研究結果から、プラネット・ナイン(9番目だから)が存在する間接的な証拠を発表しました。

その正体は天王星や海王星に似たガス惑星で、重さは地球の10ほど。太陽からの距離が海王星の20倍も遠いところ(およそ600天文単位)を1万~2万年かけて公転していると予想しています。

 

プラネット・ナインは太陽から非常に遠い位置にあることが予想されているため、望遠鏡を用いた観測で検出されない可能性があり、冥王星の600倍暗いことになるそうです。

公転周期はなんと一万年から二万年なのですから、予想もつかないですね。

そんな遠くて、暗い星でもあるので、この宇宙開発が進んだ現在でも、惑星の存在を確認することは難しいようです。

 

現時点で太陽系の外縁部に海王星サイズの天体が存在する可能性は否定されていません。

また、「第9惑星」「惑星Xなどと呼ばれるこの天体の正体が、実は138億年前のビッグバンと同時に形成された「原始ブラックホール」なのではないかとしています。たまたま太陽系の近くにやってきた原始ブラックホールが太陽の重力に捉えられ、そのまま惑星のように周回し始めたのではないかという説も飛び出しています。

 

Planet Nine は仮称であり、光学観測などで実在が確認されない限り正式名称は付与されないそうで。確認されれば国際天文学連合が正式名称を認定しますが、その際通常は発見者が提案した名前が優先されるそうです。

基本的にはギリシャ神話やローマ神話にちなんだ名前になるはず

 

現在もNASAをはじめ、宇宙科学者はブラネット9の存在を明らかにしようと、日夜発見に努めています。

しかし、しかし、もしその星がペルセポネーなら・・・・

まだ発見しないで欲しい。

 

 

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