[:ja]「日本はこんなに遅れてて大丈夫?」[:]

2019年11月20日(水)8:44 PM
[:ja]

「日本はこんなに遅れてて大丈夫?」

 

桜を見る会に何年か行ったことのある人に本日、会いました。

「あれは、ひどく下品な会だったよ。茶話会ですからどうぞと司会者が言った途端、みんながお菓子の置いてあるテーブルに殺到し、自分のバッグや袋にお菓子を詰めて、あっという間にテーブルの上のものがなくなったんだよ。ひどかったねー」

出席者の先生はそう言っていました。

 

 

森友学園問題でも安倍総理(乙女座)の妻である昭恵さん(双子座)が暗躍したけれど、

桜を見る会でも、総理の妻、昭恵さん(双子座)が関わっているようです。

総理は本当に妻運tが悪いんと思いますね。

星占いで見ても実際そうなんです。

安倍総理の愛の星・金星は蠍座にありますが、凶星・土星と同座していて、

愛情には恵まれないタイプなのです。

子供さんにも恵まれていませんし、本当にお可哀そうな結婚なのかもしれません。

それなのに、仲良しそうに手をつないだりして、

良き夫婦を演じなくてはいけなくて、

昔の夫婦はよくこうやって仮面夫婦多かったですね。

菅原一秀議員は香典で辞め、うちはで辞めた議員もいるのに、

どうしていつまでも安倍総理は特別枠なんでしょうか?

国民のお金を使ってのやりたい放題、

贈収賄、政治資金規正法違反、公職選挙法、すべてに触れる可能性もあり

それなのに、まだ総理を続けることができる人って。

半端なくすごいド根性は昭和的。

しかも、妻に常に頭が上がらないのも昭和のおじさんそのもの。

新しい時代にはキチンと妻にも、ものが言えるような夫がふさわしい。

古い日本の体質そのものを未だ引きずっているとしか思えません。

 

さて、子供と言えば、日本は少子化が大問題となっています。

このままいくと、2060年の日本国は8000万人代にまで人口が激減します。

みんな結婚して元気な赤ちゃん生んでください。

少子化大臣までいて日本は本当に取り組んでいるような見せ方はしています。

しかしです。

掛け声だけは素晴らしいけれど、現実はひどいもののようです。

就活したばかりの社長挨拶で、「妊娠しないでください」と言われて、

「えーーー」となり、就職を辞めた女性。

「そろそろ出産で休暇を取らせてください」と言ったら

同僚に「なんであんたの分まで私が働かなきゃいけないの」と言われ攻められた女性。

マタハラが世の中では横行しているようです。

 

しかも、八王子市では、産婦人科医師が不足して、産婦人科医院がもう病院を閉鎖しようかとまで追い込まれています。

何故足りないかと言うと、産婦人科は昼夜関係なく働かなくてはならないので、

なり手が少ないそうなのです。

しかも、学閥というものがあり、ドクターは医局、学閥に縛られて、行きたい病院に行くこともできない現実があるようなのです。

医学部入試で女子生徒の点数が減らされて大問題になりましたけれど、

女性は医者になっても、眼科とか、耳鼻科とか大変なことのないところにばかり行く傾向がある。しかし、男性は外科医にもなってくれる。

だから、男性を多くとる。

そんな考えが昔からあると聞きました。

でも、それって時代にあっていません。

 

昨日、1119日は国際男子デーでした。

日本は加入していませんが、世界36カ国、アメリカや中国などが加入している組織です。

さて、日本のジエンダーの会が男性の意識調査したところ、

男性が「生きにくい」と感じている原因の最も大きな点、調査対象の77パーセントが上げたものは・・・・・

「力仕事や危険な仕事は男の仕事と考え」

それがつまり、いやだということなのです。

 

ひえーーーっ。

何それ?ですよね。

それなら、医学部を男子優先なんてすることなんて必要ない。

もう時代は変わってきているのです。

母性愛もある女医さんを増やしたほうが産婦人科も増えて、私たちは幸せになるのでは?

 

参考までに二番目、三番目に男性が男であることに生きずらさを感じる点は

②「デートで男性がお金を多く負担したり、リードすべきという風潮」

③「男性はフルタイムで定年まで正社員で働くべきという考え」

②も③も70パーセント以上もの男性が、男であることに生きずらさを感じているそうです。

あららら・・・・。

じゃあ、殿方はいったい、何をしてくださるの?

二年前の内閣府の社会生活基本調査によると、六歳未満の子供を持つ父親の一日の平均育児タイムは

なんと49分でした。

現在、共働き夫婦は六割以上です。

スウエーデンに行ったとき、朝、自転車の前に大きな籠?箱を押して走る男性を沢山みました。

よく見ると、その前のボックスゆりかごにはベビーが乗っていました。

通勤前にベビーを施設に預けるために、パパ達が自転車を走らせていたのですね。

2016年の調査ではフランスの夫は一日2時間30分、英国では2時間46分、

スウェーデンは3時間21分育児に時間をさいていると出ていました。

 

国際的には日本の共働き夫婦は未だ未開発の分野であり、

相当、世界的レベルから見て、大幅な遅れをとっています。

 

そんなことを考えていたら

娘が「ママ、これもらってきて。独身証明書だよ」

ついに娘も結婚する気になってくれたようです。

結婚談所に入るためには独身証明書が必要なのだそうです。

娘は仕事が忙しくて、区役所に貰いに行く時間はありません。

それで代わりに委任状を持ち、母親が行こうと決意し、

区役所に電話したところ、

「ご本人様でなければ受け付けません。

ダメです。ご本人様がこなければ渡せません」

え?私、母親なのにどうしてダメなの?

 

結局未だ手に入らず。

 

結婚しろ、子供を生め、とは掛け声ばかり。

全く本気で日本は少子化対策なんてやろうとしていない。

 

独身証明書など誰が悪用するのかわからないけれど、結婚する気が失せてしまうような

区役所の時代遅れの対応にも驚くばかり。

 

先日出席したビジネス交流会では桂由美さん(牡牛座)が

「皆様、奥様に、銀婚式、金婚式を迎えたら、美しいドレス着せてあげましょうよ。奥様の美しい姿に

きっと惚れ直しますよ」「さあ、結婚記念日にパーティーを開いて、奥様ドレスを着ましょう」

なんて訴えていました。

1970年代には110万組tがご成婚、

今年は59万組しか結婚していないそうで、

ウェディングドレスメーカーも大弱り、

中古物件をリニューアルして売る不動産屋さんみたいに、

長年連れ添ってきた妻に新しいイブニングドレス着せて再び女としてデビューさせてくださいと

桂由美さん、涙ぐましい努力の発言をされていました。

 

今後国際化の時代となり、現在も外国人労働者は増えています。

人口の激減はGDPの激減につながるのですから、

国力強化のためにも外国人労働者の日本生まれのベビーたち、日本育ちの子供たちが

きちんと日本語を学び、基礎的な学力を身につけ、将来の日本を支える

人的資源になってもらうことはとても大切なことだと思います。

しかし、現在の日本は外国籍の子供たちに教育を受けさせる義務はなく、

小学生、中学生になっているのに、東京都では7898人、神奈川では2288人など

全国で1万9654人の外国人の子供たちが十分な支援も受けられないまま、

野放しにされているような状況です。

これもなんだか将来、人口が減るのだから移民を受け入れていくほうがいいなんて、

口先だけの政府の言い分であり、全く本気で考えていない証拠ではないかと思われます。

まー、日本人のことでもいい加減なのですから、ましては外国人のことなど、

さらにいい加減になってしまうのでしょうね。

 

しかし、時代が変わろうとしているのに、

医者の世界も全くの時代遅れ、

 

総理夫妻の力関係もなんだか古臭い、時代遅れ。

 

 

時代は令和になったけれど、日本、大丈夫なんでしょうか?

人間だけは未だ昭和から変われないでいるような気がしています。

 

 

 

 

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