2018年はどんな年?
2018年度はどんな年?
「2018年の論点」「これからの日本の論点」など2018年度がどんな年になるか?
2018年を迎えるにあたり、はずせない本が次々と出ています。
経済、科学、生活、ビジネスなどあらゆる分野でのエキスパートが予測しているので考えさせられる本ではありますが、個人の生活においては「星占いの予測」も外せないですね。
今月、23日午後一時半より「危機に備える・2018年度の運勢」ということでセミナー開催いたします。
どうぞ皆様ご参加ください。
ご希望であればこちらまでご連絡お願いいたします。
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さて、安倍総理(乙女座)は教育の無償化という新たな目標を決めたようですが、
それは果たして今、やるべきことなのかどうか?
G MARCH を卒業しても良い企業に就職できないという現状があります。
友達の息子さんは残念なことに就職したところがブラックでした。
教育無償化、私立高校の実質無償化、大学の奨学金の給付型奨学金を検討中とか言っても
財源はどこに??
大学出てもそれに見合った仕事がないのに?教育無償化してどうするのでしょうか?
教育で一番大事なことは「教師」の存在です。
髪の色が他の人と違うからと言って、生徒にストレスを与え、登校拒否にまでさせてしまう先生がいる、自殺しようかまで悩んでいる生徒かいるのに関わり合わないようにする意気地なしの先生がいる、いじめがあるのに見て見ぬふりをするサラリーマン先生がいる。
こんな人間性のない先生方がアチコチに生息している現状があるのに、さらに税金投入することで先生の質が低下するのではないかと心配になるのは私だけでしょうか?
伊藤真弁護士(双子座)の本の中の話ですが、
伊藤真氏の父親は中学の社会科の教師だったそうです。
「やればできる」というのが口癖で、生徒たちにいつもそう言い続けていたそうです。
ある時「南極に行きたい」という生徒がいて、その生徒に対して「こういう大学に行き、こういう勉強をして、こういうところに就職をして、南極探検隊に入れば行けるよ。そういう道がある」としっかり生徒にアドバイスしたそうです。
すると何年もたってから、その生徒が「先生の言われた通りにて勉強したら、南極に行けました」と本当に南極に行き、南極の氷を持って訪ねてきた。とありました。
その昔の昔、私の中学生時代
「宇宙の先のことが知りたい、地球の先の先がどんな風になっているのか知りたい」「神様って本当にいるのかしら?」
そんなことばかり考えている変わった生徒でした。
普通の勉強は大嫌い、いつも学校の勉強には関係ないことばかり興味をもっていました。
そこである日のこと、ついに職員室に呼ばれました。
そして何人もの先生方が、「長いものに巻かれろということがあります。あなたはまず素直になって、学校の勉強をやるべきでしょう」と説得してきました。
長いものに巻かれろ・・・やだーーーっ。
多感な中学生時代にそんなこと言われて、はいはい、なんて聞いていられません。
もし、その時に、「地球の先の宇宙のことが知りたいなら、こういう勉強をしなさい、こういう大学に進み、こういう会社に入れば、宇宙の先のことを調べることができるよ」と、そんな風に言ってくれる先生と出会っていたら、
今、私はどうなっていたのでしょうね。
生徒は先生次第です。
教育は確かにお金がかかるのかもしれませんが、でも、教育は先生の感性?質?性格?情愛?が一番重大なのではないでしょうか?
Injection と Ejectionという単語があります。
Injectionは「注入、注射」
Ejectionは「発射、射精」という意味です。
Education(教育)は、教師が学生にヒントを与えながら事実に気づかせる
「気づかせる」
「頭の中でなんとなくわかりかけたこと」を生徒が初めて口に出して他人に言うことができて、射精して、発射して、初めて「教育」になるのだと、射手座の尊敬する大先生は言っていました。
先生は注入、生徒は発射です。
そこには送り手の「愛」、受けての「愛」が必要だとも付け加えていましたね。
射精、愛・・・あ、エロイ話ではありませんよ。
うふふ・・・。
「教育」とは次世代に繋げていく行為なのですから、
SEXにより、命を繋げていく行為と、
もしかしたら似ているところがあるのかもしれません。
命がけ?必死?情熱?
やっぱり、熱意がなければどっちもだめねぇ。
教育が人創りであるのなら、もしかしたら教育は「水星」の支配ではないかもしれません。
水星は知識を授けることはありますが、人を創るまではいかないかもしれませんから。
教育は人創り=「冥王星」の領域と考えたほうが良いものかもしれません。
さて、2018年の論点の中に
「内向き志向と老害、日本の科学力はどこまで落ちるのか」馬場錬成氏(蠍座)
読んでいくうちに情けない日本の現状が見えてきました。
日本のトップ大学(東大)特許出願件数 331件(2016年度)
中国のトップ大学(浙江)特許出願件数 2739件
え?こんなに差があるの?
また日本は人文・社会科学系の研究レベルも国際的にみると実に低いことがわかります。
トップ10パーセントの論文のシェアでみると
ビジネス、マネージメント、会計学と保険医療などは世界で20位以下、
経済学、計量経済学、財政と心理学は18位、
人文科学は16位
このようにレベルの低い国は主要国(フランス、イタリア、ドイツ、イギリス、アメリカ、ロシア、カナダ)ではないそうです。
中国は心理学が世界12位で最低であり、あとの26分野はすべて10位以内に入っているそうです。
あらー、日本とやがて主要国の立場が逆転する日は早いのかしら?
おーー、恐ろしい。完全に落ち目じゃないの。
馬場錬成氏は「安倍総理は2014年5月の経済協力開発機構で、日本の学術研究について、
学術研究を深めるのではなく、もっと社会のニーズを見据えた、もっと実践的な職業訓練を行う」と発言しているが、それは邪道である。このような研究政策を誘導すればノーベル賞受賞者のような価値ある研究者は生まれてこなくなるだろう」と警鐘を鳴らしています。
論文もこんなにひどい状態で、中学教育も校則重視、
無償化したからって、国民の教育レベルが上がり、世界から尊敬される国民になれるとは、到底思えないのですが・・・。
皆さまはどうお考えになりますか?
2018年は蠍座の木星の年、
蠍座の守護星は「再生と崩壊」を意味しています。
まさか・・・・崩壊の年じゃないわね?
教育も崩壊、経済も崩壊?
皆さまの愛の力ですべて再生に持っていきたいものですね。