蠍座の幸運の女神・ヒラリー・クリントン氏の言葉をあなたに
ヒラリー・クリントン氏(蠍座)に学ぶ
2017年10月10日からラッキースター・木星は蠍座で輝いています。
10月26日生まれのヒラリー・クリントン氏、蠍座もこれから約一年間、
活動範囲をさらに広げ、世界で輝いてくれるのではないかと思っています。
あなたの周囲にいる蠍座の家族、お友達、先生、先輩、上司、同僚などの動向も見逃さないようにしたいものですね。
何かやってくれるかもしれません。
若き日のヒラリー・クリントンとビル・クリントン
「もしも女性が健康で教育をきちんと受けていれば、その家庭は栄えるでしょう。
もしも女性が暴力を振るわれていなければ、その家庭は栄えるでしょう。
もしも女性が社会において、パートナーと同等に稼ぐことができれば
その家庭は栄えるでしょう。
そして家庭が栄えていれば、地域社会や国そのものも栄えるでしょう。」
「人間の権利とは女性の権利であり、女性の権利とはすなわち人間の権利のことなのです」
「もしある国が、マイノリティの人たちの権利、女性を含めた人民の権利を認めないなら、その国で安定や繁栄を得ることはできないわ」
ヒラリー・クリントン氏のこの言葉の意味を日本の経済、政治を背負っている人たちはどれだけ理解できるでしょうか?
基本、国は家庭がたくさん集まったものです。
家庭がうまくいっていれば社会、国も栄えます。
先日、読売新聞社の論説委員をされていた方(蠍座)は、嘆いていらっしゃいました。
「日本には日本を任せられる女性がいない」
その言葉に周囲のご立派な方々も頷いていらっしゃいました。
それを聞いて私はショックでした。
確かにそうかもしれないけれど・・・・。
日本女性の一員として胸がズキンと痛みました。
今の時代、高学歴女子の皆様はあえて一般職を目指すようです。
転勤もなく、融通のきく一般職であれば、正社員として一生働くことができるからということで、社会的に躍進できる総合職を避け、一般職を希望するそうです。
(総合職、一般職といったコース別雇用は、男女雇用機会均等法の成立を機に、大企業を中心に導入された。転居を伴う転勤とセットで昇進・昇格に道が開かれ、基幹業務を担う「総合職」と、転勤を伴わず主に補助的な仕事を担う「一般職」といった位置づけです。)
2014年の厚生労働省調査では、総合職採用に占める女性の割合は22.2%、一般職では82.1%が女性です。そして総合職の女性は採用10年後の離職率で、女性は58.6%と、男性の37.1%を大きく上回る。実に6割の総合職女性が、10年内に辞めています。
これは女性だけの問題でしょうか?
「一億総活躍」「女性活躍」などスローガンだけは立派でも
全く中身の伴っていないことを平気で口にする支配層。
男性が情けないから、女性が保身に走る。
社会に打ってでても男性が邪魔をする、社会の大きな権力が邪魔をする、
女性としての幸せ、子どもを持ち、仕事をして安定した生活を送るには既婚者になっても仕事を続けられる一般職が無難と、判断するからではないでしょうか。
また出生率が低いのも経済的苦難が予想されるので子どもも産めない。
論説委員の先生
「日本を任せられる女性がいない」の言葉の後に
「日本の男性の了見が狭いんだ。女性を育てるだけの力がないんだ。これから反省し、変わらないといけないのは私たち、男性だ」
と、言葉を続けて欲しかったわー。
日本の男性が成長しなければ、女性も成長できないのです。
(あ、安倍総理の気持ちの悪い依怙贔屓は女性を育てるに値しませんよ、あのことがあり、ますます女性は信頼を失い、ますます女性の地位を悪化させることになりましたから)
最後に頑張っている女性陣の皆様へヒラリーからの素敵な言葉を。
「いつも目標を高く持ち、一生懸命働き、自分の信じるものを大切にしなさい。
もし、つまずいてしまっても、信念を貫きなさい。もし、打ちのめされてしまっても、すぐに立ちあがりなさい『出来っこない』『やめておけ』とあなたに言っている人の言葉など無視しなさい」
幸運な蠍座生まれのヒラリーの言葉はあなたの毎日にきっと役立つはずです。