「ちょっと重たい話ですみません」
「ちょっと重たい話ですみません。」
7月28日深夜、北朝鮮は弾道ミサイル一発を発射し、北海道の奥尻島付近、日本の排他的経済水域に落下しました。
今回のミサイルは北米海岸に到達する能力もあると見られています。
北朝鮮はICBMによる奇襲攻撃がいつだって可能であることをアメリカ、日本、その他の国々に誇示したということです。
北朝鮮の金正恩氏(1984年1月8日生まれ・山羊座)はその日、仕事運の良い日に当たっていたので、計画通り、やりたい仕事、業務遂行したのでしょう。
山羊座は今、仕事運上昇中です。
ミサイル発射と同日28日、「アマゾンのベゾス氏、ビル・ゲイツ(蠍座)を抜いて、一時、世界の富豪の首位になる。」というニュースも流れました。
AMAZONの社長である、ジェフリー・プレストン・ベゾス氏(1964年1月12日生まれ・山羊座)は今年、仕事運の良い山羊座生まれです。
山羊座生まれの皆様、お仕事、頑張りましょうね。
さて、
もしも、奥尻沖に日本漁船があり、
もしも、漁船に命中していたら・・・
もしも、そこに愛する人が乗っていたら・・・・
そんなことを考えると、とんでもないことが現実に行われているということがよくわかります。
日本を挑発しているミサイル発射事件、
戦争にもなりかねない重大な出来事だということは、頭では理解できます。
しかし、なんと言われても、「ミサイル」がピンとこない。
ミサイルを直接見たことはなく、
ミサイルで都市が爆破される映像はテレビや映画でしか見たことはない。
現実問題として、ミサイルが爆発することを想像する能力に、私たち国民は全くというほど欠けています。
自分の頭の上に落ちてくることが想像できない・・・。
わからない。
でも、ミサイルが落ちたら確実に国民は死ぬのです。
私もあなたも死ぬのです。
だから政府は大慌てです。
でも、恐ろしいミサイルの話よりも、元スピードの今井絵理子議員(1983年9月22日生まれ。乙女座)と神戸市議の橋本健議員(1980年2月16日生まれ・水瓶座)の略奪愛・不倫疑惑事件、稲田朋美防衛大臣(1959年2月20日生まれ・魚座)の辞任、安倍総理のお友達の加計学園問題のほうがわかりやすいし、想像しやすいので、ついついそちらに目はいってしまいますね。
「加計学園、そんな小さなことなんかどうでもいい。日本は今、大変な時なんだ。ミサイルが飛んでくるんだよ。防衛が大事だ。もっと軍備しないと負けてしまうぞ。安倍でいいんだ。安倍以外、他に誰かいるのか?いないだろう。こんな加計問題小さなことにこだわっている人たちは大バカ者だ。」
知り合いのおじさんに言われても、まだピンとこない。
確かに戦争になってもおかしくないような重大事であると頭ではわかる。
だからと言って加計学園問題、その他の問題がどうでもいいとはとても思えないのは私だけでしょうか?
現在の安倍内閣支持率が毎日新聞の調査では26.7パーセントにまで落ち込んだことがそれを示しています。
国のトップのご意思で、総理大臣、議員の皆様の御意向で、私たちの生活のすべてが決まります。私たち国民の生命は、その人たちの掌に乗っているのです。
つまり、総理大臣の御意向一つで、私たちは死ぬかもしれない。
そう、総理大臣のせいで、自分の命が奪われる。
自分の愛する人の命も、総理大臣の胸三寸で決まってしまう。
だからこそ、小さなこととして片づけられない。
「ノー」
安倍総理(乙女座)の御意向で、明日にも私たちは死ぬかもしれない。
稲田朋美議員、今井絵理子議員、金田勝利議員、豊田真由子議員、中川俊直議員、菅官房長官の挙手一つで、明日にも私たちは死ぬことがある。
私たちの命は、彼らの掌にある。
自分の大事な命を、私の愛する人たちの命を、
あなたはその人たちに預けられるの?
私は預けたくない。
「いやだーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
だからこそ、「小さなこと」なんて割り切ることができない。
稲田氏、今井氏、安倍総理に、命を預けたくない。
だから、選挙って、実はとても大事なんですね。
私たち国民には「選挙」という方法しか選択の自由はないのです。
誰でもいい、誰もいないから行かない。
そんなことはこれからはやめたほうが良いのでしょう。
ミサイルが飛んできて、命が危険にさらされていると、少しわかったところで気づいたのは、
選挙というのは、自分の命を預ける人を決めることなんだ。
ということ。
今まで、そんなこと、まったく考えもしなかったけれど、
北朝鮮のミサイルが飛んできて、初めて気づかされました。
(2,011年から天王星が牡羊座入りしていますが、牡羊座は軍備、戦いの星ですから、それらのことが社会的にとても大事なポイントになるという印です。)
第二次世界大戦のときだって
「東條英機(獅子座)のために、死ぬなんて、いやだ。悔しい」
などと叫んで亡くなっていった人たちはたくさんいたのだと思います。
あれから78年たって、再びそんな時代に日本は突入してしまったのでしょうか?
終戦記念日を前に、小さな存在国民として死んでいった人たちの気持ちが
ほんの少しだけ、ほんの少しだけれど、今、わかったような気がします。
大きな国の前には、私たち国民とはほんとうに小さな小さな存在なんですね。
理不尽なことばかり。
「この人に命預けてもいいのか?」
「この人が死ねと言ったら、仕方ない、死ぬしかないわ。わかりました。覚悟します。」
そのくらい思える人をしっかり選挙で選ばないと、
私たちは犬死することになるのではないかしら?
1945年にようやく日本人女性は初めて選挙権を得ました。
第二次世界大戦のとき、物言うこともできず、自分の意思も表すことのできず
ただ、死ぬしかなかった人たちの悔しさ、決して忘れてはいけないのかもしれません。
次の衆院選のときは、
「自分の命を任せてもいい」と思える人に、投票しましょう。
そのくらいの覚悟が必要だという時代になってしまったんです。
それにしても、来年の5月、本格的には2,019年の3月から牡牛座に天王星が進行します。
第二次世界大戦は牡牛座に天王星が進行中に起こっています。
あー、怖い、あー、いやいや。
そんなことが2度と起こらないように私たちは賢い選択をしていきましょう。
平和のために努力しましょう。
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