日本の男子の行く末は?
日本男子の行く末は?
相変わらず日本大学(日本大学株式会社)のニュースが話題となっています。
(日大の教授陣は日大を大学とは思わず、株式会社だと思っているそうですよ)
国から私立大学への補助金は、2016年度交付額(一般補助と特別補助の合計額)で最も高額をもらっているのは「日本大学」95億2,092万7千円、ついで「早稲田大学」90億2,179万9千円、「慶應義塾大学」82億4,051万5千円です。
なんと、こんなに国から補助金が出ています。
その日本大学、巨額予算の内訳は?
2016年度、日本大学の総予算2698億円、主な内訳は、「国からの補助金約100億円」「都や県からの補助金約55億円」「学生生徒等納付金収入1069億円」「医療収入499億円」
甘いものにアリが群がるように、お金のあるところ、欲のある人間が集まっているのでしょうか。
教授陣の給料はそれほど高いものではなく、ほとんどが理事、その運営者に支払われるお金が相当な額に上っているとのことですが・・・。
それは日大に限った話ではなく、慶応義塾大学だって、早稲田大学だって、理科大学だって、
理事、その他役員とかいう人たちに教授陣よりも相当高い額が支払われているようです。
いつの日からか、大学は教育の場ではなく、国(庶民)というスポンサー、生徒というお客様を相手に仕事をする株式会社になってしまいました。
お金がからむところには、必ずヒエラルキーが存在し、
そこに忖度が生じる。
あら?
それでは政治家さん、官僚さんたちと同じね。
政治の世界、内閣府と官僚など国を動かしている人たちも、
政治、国作りをしているのではなくて、日本国株式会社を運営しているだけなのかもしれません。
どっちみても、日本は〇〇株式会社ばかり?の国になっているのかもしれません。
なんて恐ろしいことなんでしょう。
そこには哲学なんてありません。
「他人に迷惑かける子供にだけはならないようにと言っている」
昔から子供たちの教育の指針に、それを掲げている親御さんは多いけれど、
どっち見ても、日本という国が日本株式会社だらけだからかもしれませんね。
本来であれば、子供はまず自分という人間を意識し、自分が何者かを知り、
自分が何を目指すべきかを知ることが大切なのではないでしょうか?
しかし、日本の子供たちは生まれたときから、他人に迷惑をかけるな!
まだ何もしていないのに、生まれたばかりなのに、
常に人の目を意識しろ!
他人様に気を遣え!
と意識させれられ、大人に育てられる。
あー、 お気の毒な日本の子供たち。
日大で大事件が勃発、
父母会の親御さんたちが出てきて、「自分の子供たち、生徒たちのために」と声を上げる。
確かに声を上げたくなる気持ちはわかります。
しかし、本来であれば、生徒たち、学生たちが自ら立ち上がるべきでしょう。
なんで20歳も過ぎているのに親が出てくるのかしらねぇ?
成人18歳にしようなんて案も国会では出ているけれど、
日本人の成人は30歳にしたほうがいいんじゃないのかしら?
世界の若者と比べると幼すぎるのではありませんか?
CBS CNNニュースによると
家賃を支払わず、ニューヨーク州シラキュース郊外にある両親の家に住んでいた
30歳の男性マイケル・ロトンドさんに対して
アメリカ・ニューヨークの裁判所は5月22日、自宅からの退去を命じる判決を下したそうです。
働かないで家で住んでいるから両親が考え悩んだ末に裁判所に訴えたそうです。
ニートね。
す、す、すごい!
日本とは大違いだわ。
裁判所に訴える両親もお見事ですが、裁判所の判決も実にお見事。
生きることの筋が通っている。
「あなたのような職歴がない人でも働ける仕事はあります。何か探しなさい、
働かなければなりません」と両親は息子にいい、新しい住居を探すための資金、1100ドルを
出資するそうです。
これがアメリカ、これが日本政府が大好きなアメリカのスタンダードです。
たとえ親子であったとしても、成人したら、もうそこには生きていくためのルールが発生します。
生まれたときから他人を気遣え、忖度しろ!
そんな意識を植え付けられて育った若者たち。
自分の足でキチンと立つことよりは、とにかく人に嫌われるんじゃないと教えられる。
こんなところで声をあげて目立つことをして、
教授に睨まれてしまったら、推薦がもらえなくなるのでは?
就職活動するのに悪影響が出てしまうのでは?と
生徒たちも忖度し続けて、結局は動けなくなる。
先日、コンドームを製造販売する相模ゴム工業が、日本最大級のセックスに関する調査を実施し、
その結果を発表しました。
47都道府県の20~60代男女1万4100人を対象にしたアンケートで、
なんと20代の男性の40.6パーセントが童貞だということです。
えーーーっ。
30代男性になると、やっと9割が体験者になります。
やっぱり日本人の成人式は30歳が相応しいかも?
この恐ろしい数字、ビミョーな現状に輝かしい日本を想像することはできませんね~。
日本の大学の再生、
日本の再生、
そんなこと100年無理と思える現実世界。
すべて特権もった人たちが威張っていて、それに逆らえない人たちがいて、
それに反逆しようとすると、アメリカなら賛成してくれる人たちが沢山出てくるのに、
日本は孤立してしまい、誰も味方についてくれない。
だから、反逆児なんて現れない。
悪い人だとわかっているのに、おとなしく従うだけ。
だから、日本株式会社は政治、大学も、企業も、そして小さな集団、小学校とかのクラスでさえも・・・・日本株式会社は続いていく。
どこを見てもそっくりな構造に嫌気がさしてきますね。
あ、最後に明るい星占いの話をしましょう。
相撲界では先日、おめでたいことがありました。
イケメン力士で有名なグルジア出身の栃ノ心(1987年10月13日生まれ・天秤座)が
大関に昇進です。
美の星・天秤座の申し子らしく俳優のニコラス・ケイジにも似ていて素敵な力士ですね!
天秤座は今年、大吉星・木星が金運の室を通過していることもあり、
12年に一度の大金運の年、昇進して大金ゲットです。
大関になると、推定年収2800万円くらい?になるそうなので、
本当に大金運、おめでとうございます。
栃ノ心は春日野部屋の出身です。
部屋の師匠である第11代春日野清隆師匠は1962年5月22日・双子座生まれ。
双子座は今年、大吉星・木星が労働の室を運行していることもあり、職場にラッキーな出来事あり、部下に恵まれて良い仕事をこなすときです。
部屋の栃ノ心昇格です。春日野親方は良い仕事をしていますね。
星の通りだわ。
さて、今度は日本のイケメン歌手に関する事件のお話です。
郷ひろみさん(1955年10月18日生まれ・天秤座)のお母様80代が今年2月、
ひろみさんを装って電話かけてきた悪質集団詐欺事件にあわれたということなのです。
「かばんを盗まれたから200万円用意して欲しい」ということで、
お母様はうっかり現金を手渡してしまったとか。
しかし、容疑者らは逮捕され、無事お金は戻ったようです。
良かったですね。
今年、天秤座の家族の室には凶星・土星が進行しています。
天秤座の家族が健康害したり、天秤座の家庭にトラブルがあってもおかしくない暗示です。
天秤座さん自身は儲けますが、天秤座さんのご家族は凶星の影響でトラブルに見舞われることがあるので気をつけてあげたいものですね。
特に高齢のご両親であればオレオレ詐欺に注意してあげてください。
最近地震も多くなっていますし、今年の梅雨はゲリラ豪雨も多いかもしれないと予報が出ています。
天秤座さん、故郷に住むご両親のこと、気にかけてあげてくださいね。
そろそろ下半期の運勢も気になってくる頃です。
and GIRLでは夏の特集13ページさいて、しっかり皆様の運をお伝えします。
楽しみにしていてくださいませ。