日本人はパンダがこんなに好きなのに。
日本人はパンダがこんなに好きなのに。
6月12日午前11時52分、上野動物園でパンダのシンシンがめでたく出産、
ついにシンシンはママに、リリーはパパになりました。
おめでとう。
双子座に生まれたパンダベビーですが、東の地平線に乙女座が上昇、金星が牡牛座に位置している時に誕生しているので、将来は美人、イケメンパンダになるはずです。
上野の町はベビーパンダのお面をかぶる人、子パンダのぬいぐるみを抱く人、ベビーパンダのお菓子が早くも出回り美味しそうに食べる人、日本中がシンシン出産で歓喜の色に染まりました。
パンダと言えば故・田中角栄(牡牛座)元総理です。
1972年、45年前の7月に総理大臣に就任した後、すぐに中国との国交回復を行い、
9月には訪中して周恩来首相(魚座)と共同声明を発表、
そしてかわいいパンダがついに日本の地へとやってきました。
最初の二頭はカンカンとランランです。
日中国交回復がなければ、多くの人はかわいいパンダにお目にかかることはなかったでしょう。
「中国はけしからんよ。尖閣諸島はアメリカ軍がいなかったら中国人に取られてしまうんだよ。安保条約は大事なんだ。中国は大嫌いだね」
と・・・・知り合いのおじ様は中国がお嫌いなよう。
でも、よく見ると食べているのは広東麺にエビチリソース。
それって中華料理よね。
多くの人たちが中国生まれのパンダには歓喜の声を上げますが、
中国に対しては「ノー」と顔をしかめます。
???
言語学者で政治学者でもあるノーム・チョムスキー氏(1928年12月7日生まれ・射手座)は現在、世界1の知識人とも称されているそうです。
射手座は12星座で一番博識な星であり、幅広い知性を持つ星ですから、その射手座が
「世界1の知識人」と言われているとは、本当に星占い通りで面白いですね。
数学者で理論物理学者であり、アインシュタイン(魚座)の真の後継者と言われて尊敬されているフリーマン・ダイソン氏(1923年12月15日生まれ・射手座)。
あら、また射手座ですね。
それら人類の知性と言われるような人たちの常識は
「地球を崩壊させる力さえ手にしてしまった人類は、もはや戦争をすることはでききない」なのです。
テロはあっても、もう第一次、第二次世界大戦のような戦争はできない時代に突入しているのです。
アメリカが日本を守ってくれているのは、日本が高い兵器を大金出してアメリカから買っていて、アメリカ経済に貢献しているからです。
日本の保有のイージス艦は現在8隻あるようで、その一艦当たりの年間整備費は一千億円だそうです。
毎年、8千億円も支払い、さらにその他の武器も購入しているのだから、日本はアメリカを陰で支えている。アメリカにとつてみると上得意客です。
でも、今後、日本は少子化となり、アホノミクスも失敗で経済悪化は免れず、
オリンピックでどんどん浪費してしまい、
いったい、日本はいつまでアメリカの武器を買い、アメリカに貢献できるのでしょうか?
日本にお金がなくなれば、当然、金の切れ目が縁の切れ目で、アメリカは日本を手放します。
お金をくれない国に未練はありません。
今から8年後、2025年、3人に一人が65歳以上、5人に一人が75歳以上、高齢者の5人に一人が認知症患者、10年後には日本の人口は700万人も減ってしまいます。
あと、8年後といったら、もうすぐですよ。
トヨタのプリウスが発売され、AKB48のヘビーローテーションが巷に流れ、
キリンのノンアルコールビール・フリーが出た頃、
そんな昔ではないですよね。
その程度の時空感覚で、8年後、2025年はやってきてしまいます。
そこで日本がそんな大金、アメリカに支払えるのでしょうか?
お金がなくなったとき、知り合いのおじ様は、初めて何が大事かわかるようになるのでしょうか?
田中角栄氏(牡牛座)、福田赳夫氏(山羊座)、大平正芳氏(魚座)、3人の総理大臣が日本のために頑張って作ってくれた大国・中国との絆、もっと大事に、建設的に生かしていったほうがいいのでは?と考えてしまいます。
アメリカに支払うお金はそろそろ底をつきますよ。
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