日本でただ一人、大地震を日時まで当てた故・銭天牛
日本でただ一人、大地震を日時まで当てた故・銭天牛
阪神淡路大震災1995年1月17日、午前5時46分の大地震を
日時までぴたりと当てたのは故・銭天牛氏(1934年1月18日生まれ・山羊座)
ただ一人でした。
私の恩師でした。
恩師は2000年の元旦に亡くなりましたが、その前の年に
自分の死ぬ時期も予言していたのです。
丁度暮れのご挨拶もあり、1999年12月18日、
私は同門の親友と2人で先生宅に伺いました。
すると先生は「俺はもう死ぬからな。来年の1月6日までに心臓アタックで
死ぬんだよ」そうハッキリと言ったのです。
「えええーーーー」
とにかく驚いたのなんのって、
来年はどんな年になるのか聞きたいと思って出掛けたのに
なんと先生は死ぬというのですから衝撃的すぎて言葉もありませんでした。
奥様がいつものように、美味しいケーキとお茶でおもてなしをしてくださり
「あなた、へんなこと言って」と笑っていらっしゃいました。
しかし、私たちは星占い師です。
笑うことはできません。
「うーーん、確かに先生は火星と土星の位置が悪いから心臓で死ぬことは
あるかもしれない・・・」
だけれども先生はどこかに問題があるわけではなく、
奥様の運んでこられたケーキも一緒に召しあがることもできましたし、
なんと言ってもまだ61歳ですよ。
おかしい。
しかし、冷静になった私は先生にお願いごとを2つしました。
その一つは大地震のくる時期です。
「先生が死んだら、教えてください。先生は阪神大震災をぴたりと当てました。
今度大地震がくるとしたらいつなのか?」
先生が死んでしまったら、次の大地震はいつなのか?
日本でわかる人は一人もいなくなってしまう。
先生は「わかった」と言い、約束してくださいました。
私はその頃、子育て真っ最中、小学生の子供2人を抱えて大変な時期だった
こともあり、自分で研究するなんて時間は全くとれなかったからです。
で・・・・先生はご自分の予言通り、2000年の元旦にお亡くなりになりました。
心筋梗塞でした。
今回は大地震の話なので、先に進みます。
時は流れ2011年1月、
我が家は受験生を抱えて大変神経を使う時期となっていました。
さらに、娘が試験になると、突然寝てしまうという恐ろしい、奇怪な病に落ちたのです。
昨年まで担任教師にも「大丈夫」と太鼓判もらっていたにも関わらず、
センター試験のときも寝てしまいすべて落ち、試して受験の偏差値の低いところも
寝てしまいすべて落ち、
もう一体なんなのよ。
私は娘以上にパニック状態になりました。
急いでK病院に駆け込み、Мドクターの診察を受けました。
Мドクターが「体重は?」とよくわからないけれど年頃の娘に体重を聞いたのです。
その時、娘はマスクの下でウウフフと笑ったような気がしました。
あー、精神病ではなかった。
ほっとした瞬間でした。
娘は精神に異常をきたしていたわけではなかった。
そこで東洋医学の診察も受けて漢方を処方されて飲み始めた頃、
なんと恩師である銭天牛氏が夢に出てきたのです。
しかしですよ、こちらは一生に一度の大事な娘の受験がうまくいくかどうかの瀬戸際で、
せっかく先生が出てきてくれたのに、何の手も打たなかった。
「先生出たんだー」程度のことで、とにかく目の前の受験合格祈願に
毎日必死だったのです。
そして3月11日14時46分、東日本大震災を起こりました。
その時に天国の恩師にお願いしたんです。
「あんまり早く出てくると私は忘れっぽいから、お願いです。
今度は大地震の起こる3日前に出てきてください」
ということで、未だ恩師は夢に出てきていません。
長くなりましたが、そのようなことなので、
7月8日の大地震、3日前まではわかりません。
大地震など起きなくても、どんどん疲弊する日本国民の生活、
どうか、大地震が起きないでください。
銭天牛先生が夢に出てこないことを祈ります。
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