戦争孤児と少子化問題
戦争孤児&少子化問題
NHK朝の連続テレビドラマ「虎に翼」に第二次世界大戦後の戦争孤児が登場した。
恥ずかしながら、戦争孤児があんなに沢山いたなんて知らなくて、
自分の想像力のなさに愕然としました。
多くの人達が空襲などで亡くなったのだから孤児が沢山いても
不思議ではありませんよね。
なんと12万人もいたそうです。
ドラマの中の戦争孤児たちは、汚いとさげずまれて、まるで犯罪者、
いらないものみたいな扱いを受けていましたが、きっと本当だったのでしょう。
戦争孤児は生活困窮から次第に軽犯罪に手を染めるようになり、
戦争孤児から浮浪児と呼ばれるようになったとか。
戦後の靴磨きをする子供など映画?などで見たことはありますが、
靴磨きは道具一式がとても高くて多くの孤児たちは買うことができず、
ゴミをあさったり、スリ、置き引き、売春などで生活していたそうで、
それで政府は孤児を強制収容するため、「児童狩込み」という名で保護?していたとか。
戦争孤児は国が国民を不幸に導いた結果生まれてきたものです。
現在の少子化も、国が国民生活を不幸に導いた結果生まれてきたものなのです。
全く違うように見えても、芯のところでは日本国がもたらしている災難に違いないのです。
80年前は戦争孤児、今は少子化、
どちらも国政のひどさが招いた災害級の問題です。と思います。
日本国の星座は建国記念日からすると2月11日です。
水瓶座となります。
水瓶座は12星座の中でも最も個性的、変わっている、天才肌な星座ですが、
風の宮なので頭でっかち、情愛には欠けているところがあるかもしれません。
もしかしたら日本は基本的なところで情愛に欠けている国なのかもしれない?
アニメ、ゲーム、グルメなど世界の人達をびっくりさせるような素晴らしい能力を発揮している日本ですが、
また、何か大きな問題があれば、クールに対処して、困っている子供たちなど見捨てることがあるかも
しれませんね。
あの当時の戦争孤児たち、その後、幸せに暮らせたのかしら?
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