[:ja]久保利英明弁護士(乙女座) 日本の株主総会から総会屋を締め出した男[:]
久保利英明弁護士(乙女座)
日本の株主総会から総会屋を締め出した男
前回はアメリカの誇る法曹界のスーパースター、合衆国最高裁判所陪席判事ルース・ベイダー・ギンズバーグ氏(魚座)を星占いでご紹介しました。
今回は日本の誇る法曹界のスーパーマン、弁護士の久保利英明氏(1944年8月29日生まれ・乙女座)を星占いでご紹介します。
まるで浅草雷門の風神雷神様のようであり、
しかしアンパンマンのようでもあり、
久保利弁護士のお顔はなんだかキャラクターのよう、どんな怖いことを言っても
憎めないようなムードが漂っています。
今回はその独特な個性の持ち主、久保利英明弁護士の星に焦点当てて人生を読み解いてみたいと思います。
株主総会と言えば、総会屋が暴れ、大騒ぎになる。
ひと昔前にはそんなニュースが6月頃になるとよく流れていたと思います。
(総会屋とは株式会社の株式を若干数保有し株主としての権利行使を濫用することで会社等から不当に金品を収受、または要求する者および組織を指す。)
しかし最近はそのようなニュースもなかなか耳にしなくなりました。
それは久保利英明弁護士が総会屋と戦い、総会屋を締め出すことに成功したからです。
えーーーっ
ヤクザを締め出したなんて。
すごっ!
久保利弁護士はなりの強面、とてもオトメ座とは思えない迫力ある顔をしていらっしゃいます。
その上、〇〇組の組長?でも通りそうな派手ないでたち、
大好きなブランドはジャンニ・ベルサーチ(射手座)で、
ベルサーチの大胆な原色のストライプのネクタイ、スーツを着用していると、
自然と闘争心も沸いてきて、戦闘態勢に入るというのですから、
すごい精神力の持ち主です。
乙女座生まれではありますが、太陽の近くに大吉星・木星が位置しているときに生まれています。月も射手座に位置しています。(だから射手座のベルサーチと気持ちが一致するのでしょうか)
太陽と木星が合、月は射手座。
乙女座生まれにしては木星成分の強い人です。
木星が性格、運勢に随分と影響している人だということがわかります。
しかも性格だけではなく、体型も・・・・。
木星は膨張の星ですから、久保利弁護士も太っている。
30年前から、1日一食と決めて生活しているそうですから、
あらら、辛いこともありますねぇ。
太陽付近に同座している大惑星は、個人プログラムで人生を判断するときに、
とても重要な働きをします。
射手座生まれであっても太陽付近に土星が位置している人であると、
土星は山羊座の守護星です。
山羊座的な性格が強まります。
また経済、医学、数学などに才能発揮することとなります。
射手座生まれでも名医になる、医学界のボスになる人もいます。
土星成分が効いているので、とても射手座とは思えない奥ゆかしい性格にもなり、
スゴイことをして、成功しても、決して威張らない、もっと自慢してもいいのに、自慢しない、それどころか、さらに自分を律する人になります。
さて、久保利弁護士は基本的には乙女座生まれですから、気真面目で努力家で繊細なところもあるでしょう。
しかし、太陽に木星がドッキングしていることもあり
木星の影響大、自己アピールは得意、大胆であり、大風呂敷を広げてしまうタイプかもしれません。
弁護士料の請求もかなり強気の額を提示するというのですから、
射手座以上に豪快な人物です。
木星は大学、法律、外国、出版の星でもあるので、
久保利弁護士は生まれついての法律家、弁護士は天職と言えます。
天命にたどり着いています。
木星は出版の星。
久保利弁護士は2016年には71冊出版、今年も出版されるかもしれませんから、出版の星の暗示もしっかりとゲットしています。
また、2004年にはご自分で大宮法科大学大学院を設立し、(その年、乙女座に木星が進行、久保利弁護士は12年に一度の最高の年となっていました。)
そこの教授になっているのですから、これまた木星の示すところで、大学の暗示もしっかりゲットしています。
趣味は世界旅行ということで、
年間120日くらいある休みは仕事をし、その代わり、年に2回ほど大旅行に出ていく。
若い頃から今まで。世界170カ国ほど回っているそうです。
これまた外国の暗示もしっかりゲットしています。
久保利弁護士ほど木星に愛されている人はいないかもしれませんね。
法律、出版、大学、外国、そのすべてがカレの人生に反映されています。
久保利弁護士は1968年23歳、12年に一度の大幸運の年(乙女座に木星が進行した年)に、
どうしてもアフリカに行きたくて、人生初の海外旅行に踏み出しています。
12年に一度の大幸運の年に、人種差別に抗議する南アフリカの解放闘争を主導するANCの幹部に会いたいという長年の夢を叶えました。
その当時1ドル360円の時代であり、アフリカはさぞかし日本から遠かったことでしょう。いかに困難な旅であったか、どんな貧乏旅行であったか想像するに余りあります。
そこで久保利弁護士は人生の原点となるような発見をします。
「日本では、日本一国ですべてが完結してしまうような発想ばかりで、これでは真の国際化などできない。世界という大きな物差しで測った場合、何が正しいのかということは実に簡単に決められるものではない。」
12年に一度の大幸運で、久保利弁護士は約半年間、外国を放浪したことにより、日本の小ささに気づき、また勇気をもって事にあたることの重要性を痛感したのです。また国、組織というものは、トップに悪い人が就くと確実に国は悪くなる。ということも23歳の若さではっきりと自覚しています。放浪によりひと回りも、ふた回りも人間的に成長した。そして、1968年帰国後、久保梨弁護士は司法修習に参加し、弁護士デビューとなりました。
今年2019年は射手座にラッキースター・木星が進行中、射手座生まれが12年に一度の大幸運を得ています。射手座さん、放浪してみてはいかが?人生の何かをゲットできるかもしれませんよ。
さて、最後に久保利弁護士の黄金期が気になりますね。
第1回目の黄金期は1962年から1964年頃でした。
開成高校から東大に入学して勉強している時期です。
高校から大学時代の大親友がアフリカ史の研究者だったこともあり、
久保利弁護士はアフリカに夢中になりました。
「日本人の意識からアフリカは完全に欠落している。
しかし、そのアフリカを歩いてみなければ自分の世界観は確率ではない。
自立した思想のない者は自立した人生を持ち得ない。」
人生最初の黄金期に、久保利弁護士はアフリカと縁ができたのです。
アフリカがカレの人生の扉を開けた。
第1期黄金期で、大きな世界観に目覚めたと言えるかもしれません。
その黄金期の後、弁護士試験に現役で合格しています。
普通、どう考えても、司法試験に合格したのが黄金期と考えるのが筋ですね。
しかし、久保利弁護士が試験に合格したのは、その時期から少しずれている。
また、久保利弁護士は1989年に第二弁護士会の副会長に就任しています。
1995 年、1996年、1998年、 2000年には日本の弁護士人気投票において、
ランキング1位を獲得しています。
しかし、そんなハッピーな出来事があった時期も黄金期ではなかった。
確か・・・
宇宙において、人が死ぬときに、神様に何が問われるのか?
その人が生きていた時に、この地球で何をしたかではなく、
どんなと人であったか?ということが重要視される、
それが死に際に問われるとありました。
どんなことを考え、どんなことを行う人だったのか。その人のハートに何が宿っていたのか?熱い理想か、人を救いたいと思う気持ちなのか・・・。
星占いにおいても、その道理があてはまるのかもしれません。
ハーバード大学に入った、玉の輿に乗った、社長になった、
億万長者になった、美人モデルになった、政治家になった、
それが人生において大事なのではなく、それらの出来事は結局、人生のアクセサリーなのかもしれない。
人生において大事なのは、どんな思いをもって生きるのか!どんな人になるのか!
黄金期で掴むべきものは、自分の魂の声を知ること、自分の魂の行くべき方向を知ることなのかもしれません。
久保利英明弁護士の年表と惑星進行を照らしあわせて、
そんな結論に至りました。
黄金期、私・・・・何もなかった・・・。ではありません。
きっとあなたは魂の声を聞いたはずですよ。
現在、日本が劣化していると「破天荒弁護士コボリ伝」で書いていらっしゃいます。また、久保利弁護士の23歳の挑戦は「志は高く、目線は低く」で詳しく知ることができます。
是非、乙女座さん、射手座さん、読んでみてくださいませ。
あなたの人生のヒントが見つかるかもしれません。
また黄金期知りたい方は是非どうぞ個人鑑定ページでお申し込みくださいませ。
お待ちしています。
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