「科学が認めたすごい東洋医学」
「科学が認めたすごい東洋医学」
まだ5月だというのに30度近い気温になり、太陽光線ぎらぎらしたと思ったら、
次は突風、気温下降でいきなり肌寒くなる、こんな毎日が続くと体調も乱れてしまいますね。
今日から火星が牡牛座入りするので喉のトラブルには皆様気をつけたいものです。
喉の弱い人は潤い与えてあげて、口内炎など口の中のトラブルも発生しやすいので
歯のかみ合わせの悪い人、口内炎になりやすいタイプであれば
ここ1か月ほど気をつけてお過ごしくださいね。
双子座さん、射手座さんは健康低迷のときとなるので、辛い仕事に追われていたら要注意。

先日、科学が認めた「すごい東洋医学」という本に惹かれて読んでみました。
東洋医学は西洋医学と並ぶとどうしても格下に見られがちですが、
この本を読むと、いえいえ東洋医学は西洋医学と同格であるとはっきりわかります。
この本の著書である高橋秀実先生は日本医科大学の名誉教授でもあるれっきとした
西洋医学のドクターです。

高橋ドクター(星座不明)が東洋医学の根拠、最新の研究からの効果など教えてくれています。
高橋ドクターは西洋医学と東洋医学の違いをこのように述べていらっしゃいます。
西洋医学は制圧(消化)、東洋医学は「修復」という言葉で整理しています。
「西洋医学は、痛みや傷んだ細胞など悪さをしているものを制圧、消去することを
目的にします。細菌を殺す、がん細胞を手術で取り除き、抗がん剤で叩く。
傷の炎症を抑える、痛み止めを処方する。主に暴走しているものを鎮める。
急性期に必要な鎮火を担っています」
「一方、東洋医学は身体を立て直し、自分で回復できる状態へ戻すことが目的です。
免疫のバランスを整える。気血の流れを改善する。自立神経の乱れを調整する。
弱っている部分を補い、滞っている部分はスムーズに流れるようにする。
このような修復を担います。
なんと言っても東洋医学は2,000年の歴史がありますからね。
日本には奈良時代頃に伝わり、その時、医師の鍼や漢方が組み込まれていたそうです。
また東洋医学を理解する上で欠かせない考え方が「未病」です。
この未病いう概念、言葉は中国最古の医学書である「黄帝内経」の中に出てきます。
「成人は既病を治すのではなく、未病を治す」
すなわち優れた医者は病気になってから治療するのではなく、病気になる前の段階で
手を打つのだ。という考えで、これが予防医学の原点です。
あー、私も自分にあった漢方薬飲もうかしら・・・。
この本には面白い話も書いてありました。
アメリカ軍が鍼治療を正式に採用しているそうです。
戦場では傷ついた兵士をすぐに動ける状態にする必要があります。
オピオイドという鎮痛剤には依存性があり、眠気で判断力が鈍るという致命的な欠陥があります。
薬を使わず痛みを軽減し意識もはっきりしたまま戦いに出ていける。
これには鍼治療が最良だと高い評価を得ているそうです。
2001年に、アメリカ軍の医師であるリチャード・ニームツォッウがこの鍼技術を開発し
今でもPDSDに苦しむ患者に薬物療法と同時に鍼治療も行われているそうです。
日本では2001年から医学部の教育課程に漢方医学が組み込まれ、すべての医学生が
漢方を学ぶようになったそうです。
2001年って国民にとってはいい年でしたね。
大吉星・木星か゜蟹座を進行していた年です。
蟹座は一般大衆を意味しますが、一般大衆、普通の人の生活にとって、実に良いことが
医学の世界でも行われていたのですね。
この本には東洋医学の鍼、お灸、薬膳、整体などに関しても色々載っていて
ツボがどこかも図で出ていますのですぐに役立つこと間違いなしです。
こんな不安定な季節だからこそ健康に役立つ一冊で元気になりましょうね。

