「2030年来るべき世界」エマニュエル・トッド氏の話
「2030年来るべき世界」エマニュエル・トッド氏の話
エマニュエル・トッド氏(1951年5月16日生まれ・牡牛座)は
「2025年10月にアメリカはベネズエラを攻撃するかもしれません」と
語っていたそうです。
それでその通りになりました。
トッド氏は1991年のソ連崩壊、2010年から2012年のアラブの春、
2016年の英国のEU離脱、米国大統領選でのトランプ氏の勝利など
数々の予測を的中されています。
そんなことで私も関心もって今、この本を読んでいます。
日本が持つ強みや選択肢で注目すべき分析もしてくれています。
さて、星占い師としては今後どのような世界になっていくのか大変気になって
います。
星の流れはわかりますが、それが地球、人類にどのような作用を及ぼしていくのか、
世界状況も考えなくてはなにないので、悩ましい限りです。
今、世界中がトランプとネタニヤフのせいで戦争ブームとなり、みんなが軍備増強と
叫んでいます。
それは何故なのか?
それをトッド氏は明快に答えてくれていました。

近代の世界はプロテスタントの国、英国、米国、ドイツがリードして近代は発展。
その理由はブロテスタントの人たちは大変勤勉で勉強熱心だったので
識字率なども高める教育に力を入れていた。そのことでプロテスタントの人たちが
産業を興し、国を豊にしていった。
しかし現代では多くのプロテスタントの国の人たちは宗教心が薄れていき
教会に通うことも減っていった。
宗教に由来する社会規範も道徳的な規律も消えてしまった。
(そうだわね、ローマ法王をおちょくっているトランプ大統領をみればよくわかります)
宗教的な真空状態。
伝統的な道徳規律の消滅と連動した生きる意味の消滅。
真空、空っぽという感覚がも現実の人間やものへの破壊衝動へとつながるのです。
宗教的な真空状態、ニヒリズムから好戦的な姿勢が出てくるそうです。
トランプ大統領の福音派の聖書の再解釈には
貧乏人より金持ちのほうにより価値があるのだと告げようとしているそうです。
これに対してカトリックの国はそこまで過激ではありません。
イタリアが最たるものだそうです。
(あー、だからイタリアのメローニ首相はトランプに強気の発言ができるのね)
そして日本もどちらかというとカソリックの国に近いそうです。
ウクライナ戦争に関してはトッド氏はロシアがしているのは防衛のための戦争だということです。
そしてアメリカはもう武器も作れないのでウクライナに支援はできず、
この戦争はロシア勝利で終わるということです。
(どうしても人から恵んでもらったお金や武器で戦争しているゼレンスキーを好きになれませんね)
日本が今後注意しなければならないのは、アメリカに巻き込まれて
押し倒されていきたくない戦争に向かうということだそうです。
アメリカはドイツを戦争に巻き込むことに成功しているそうで、
アメリカが中国を戦略的に抑え込もうとするとき、
第一線に動員されるのは日本人だと言っています。
衰退していくアメリカの挑発、言いなりになって戦争に巻き込まれないようにと
何度も言っています。
そのためには核を持つべきだと言っているので、そこはちょっと私には賛成しかねない
ところなんですけど。
インド、パキスタンは核をもっているので小競り合いがあっても
両国では戦争というものは全く考えられなくなったそうです。
核の不均衡が戦争を招くということ。
だから核をもったほうが戦争にならないというのがトッド氏の考えです。
さて、トッド氏は何度もアメリカは衰退していると発言しています。
ヨーロッパや日本はアメリカに無駄な投資をさせられているとのことです。
何故なら、アメリカには投資から利益を上げるための優れた技能を持つ
働き手がいないからだと言っています。
(優秀な人材がいないなんて・・・)
アメリカとロシア、それぞれで養成されるエンジニアの数を比べてみたら
アメリカの人口はロシアの2.5倍です。
しかし、この数の上で有利に立っているにも関わらず、
アメリカで養成されるエンジニアの数はロシアより少ないのです。
(2025年度版 国別ITエンジニア数だと1位 インド 550万人以上
2位 アメリカ 450万人以上、5位ロシア 130万人以上となっていますが、
アメリカはビザで世界中の技術者受け入れているとのこと、なので本当はアメリカで育てられた技術者は100万人いるかどうか?なのでしょう)
西洋と対決するロシアの強みはエンジニア、さらに技術者や高度な技能を持つ
労働者を要請できる能力だというのです。
エンジニア養成という問題からアメリカでの教育システムの崩壊が見えてきます
。

NHKの新プロジェクトXで大谷翔平の二刀流を実現させた
日本のプロ野球界の人たち、日本ハムの監督だった栗山秀樹氏(1961年4月26日生まれ・牡牛座)、アスレチックトレーナーで変人と言われていた中垣征一郎氏(1970年1月18日生まれ・山羊座)たちの熱いドラマを見て、日本人の教育力の高さに驚きました。
大リーグが二刀流を作ったのではなく、日本人が大谷翔平をスーパースターに
育て上げたのですよね。
現在大リーグでは沢山の日本人選手が活躍していますが、そのうち、大リーグは
日本人選手でいっぱいになってしまうかもしれませんね。
(また忍耐強い牡牛座、それと最高の相性のさらにコツコツ忍耐強い山羊座が加わったからサポート力は2倍、3倍、それ以上になったのかもしれません。やはり目標もったら相性の良い人と共に行うことが一番ですね。)
さて、これから2030年に向かい、アメリカは教育程度も落ちて、
宗教の真空化で性格の良い人も減り、
世界のリーダーとしての存在感は示せなくまる。
日本人はどうするの?
やはり「教育」しかないですね。
防衛費などでなくて教育費です。
やはり人作り、当たり前のような話ですがトッド氏の話を読んで、
2030年に向かい、私たちはどうしたら幸せになれるのか?
それを考えたとき、「教育」しかないと思いました。
年を重ねても教育、学ぶことが大切であり、
また自分のもっている技術を人に与えてあげる、助けてあげて人を育ててあげる
これを続けていったら、日本、私たちはきっと幸せな国の住人でいられると思いました。
私の説明不足もあると思いますので皆様GWにお時間あれば是非、一読してみてくださいませ。

