坂口志文博士、北川進博士 ノーベル賞受賞おめでとうございます
坂口志文博士、北川進博士 ノーベル賞受賞おめでとうございます
自民党総裁選一色だった毎日に、明るいニュースが飛び込んできました。
10月6日ノーベル医学生理学賞に坂口志文博士(1951年1月19日生まれ・山羊座)が、
8日ノーベル化学賞に北川進博士(1951年7月4日生まれ・蟹座)2人の日本人研究者がめでたく受賞されました。
おめでとうございます。
北川博士は今年の6月10日から12年に1度のツキを背負っている蟹座生まれです。
長年の研究が大吉星・木星が頭上到着して見事高い評価を得たということ、本当に素晴らしい大吉星・木星ですね。
坂口博士は山羊座の生まれ。奥様のドクター教子様は牡羊座の生まれ。
現在、牡羊座の家族の室(蟹座)には大吉星・木星が進行中です。
教子奥様は坂口博士の共同研究者でもあり、貢献度も高いということ、
教子奥様の家族の歓びでの受賞は2人の愛の強さ、絆の強さを物語っているようです。
2015年のノーベル賞医学生理学賞を受賞されたのは、大村智博士(1935年7月12日生まれ・蟹座)でした。
2015年は大吉星・木星が乙女座を進行中。
乙女座が12年に1度の大幸運の年でした。
大村智博士の亡くなった奥様がなんと乙女座生まれ。
博士が苦労して研究していた時代、必死に博士の生活を支えたのが乙女座の奥様でした。その奥様の太陽になんと、ぴったりと大吉星・木星が重なった日が、
ノーベル賞受賞の第一報が入った日となっています。
そのように、以前にもお伝えしましたが、本人が12年に1度の最高の年であることは文句なしのラッキーイヤーとなりますが、その人を支えている人、その人のやっていることに貢献している人の運勢もやはり大きく影響してくることは確かです。
だから、いつも言うように、運の悪い人の近くにいてはいけないということであり、人は一人では生きていない、誰かの運も貰って生きているということなのでしょう。
一緒にいるパートナーはとても大事です。
坂口博士は山羊座生まれらしく、
大した研究費もつかず1人コツコツと1979年から始まった研究をずっと続けて続けて、長い道のりの結果、現在にたどり着いています。
「世界中から認められず、長らく不遇の研究人生を過ごした。普通の研究者だったら諦めてやめていただろう」と他の学者たちは言います。
しかし坂口さんは「私はうどんのような(太い)神経。不遇とは思わなかった」と。
さすが山羊座、みんなに何て言われようが、孤独になっても耐えられる。
山羊座は大器晩成の星ですから、とにかくコツコツと積み重ねていく。

坂口博士は、若い研究者に向けて発言しています。
「自分は何を知りたいのか、興味を持ち続けることが重要」
座右の銘は「一つ一つ」ということでもあり、
とにかく地道に、真面目にコツコツと、ただひたすら岩山を登るヤギのように
研究を黙々と続けていく。
継続は力なり、まさに山羊座の鏡と言えるような存在ですね。。
山羊座の皆様、、坂口博士の写真を毎日拝むといいことがあるかもしれませんよ。
坂口博士の大吉星・木星は魚座(第三室・学びの部屋)に位置しているので、人生の最大のパートナー、奥様は学生時代に知り合っています。
北川博士は蟹座の新月生まれなので、(太陽と月が蟹座に位置しているときに誕生しているので、より蟹座の運を強く持っています)
蟹座らしくユーモアにも溢れ、生徒たちにも愛されていますね。
発言された「運鈍根」の話がとても良かったので私もこちらに書かせていただきます。
細菌学者のパスツールは「Chancefavorsthepreparedmind」という言葉を残しています。運は準備したマインドに来るということです。あることを突き詰めてやっていると、知らずに向かうべき方向を選んでいるものです。だから学生が失敗だと思ったときに、私は面白い発見だと考えることができたのでしょう。
「運は宝くじみたいに突然やってくるのではなくて、
その人が知らず知らずのうちに、その方向へ進んでいるから出会えるということ」
「一生懸命に勉強していると、チャンスに反応する下地ができてくるのです」
何か新しいことやわからないことに直面したとき、一度立ち止まり「何だこれは」と思いながらしぶとく考え続ける、それが鈍です。私は自分が鈍であることを自認しています。
3番目の根は根気、粘りです。研究者にはこれがとても大事です。

どちらにも共通して言えることは、周囲がどんなことを言おうが、自分の信じた道を突き進む。
勇気、努力、持続ですね。
坂口博士、北川博士、おめでとうございます。
あなた方の後に続く方がいますように、未来の日本のために、そう願います。

