織田慶治ラテンダンスSA元チャンピォンの教える一流選手はダイヤモンドの輝きだった!
ラテンダンスSA元チャンピォンの教える一流選手はダイヤモンドの輝きだった!
12月29日、大谷翔平選手(蟹座)の妻・真美子夫人(射手座)がご懐妊されたということで、朝からそのニュースでもちきり。
来年6月10日から蟹座は12年に一度の大幸運に突入するのでまさにぴったりですね。真美子夫人は安定期に入ったところでの発表かしら?
だとしたら6月10日以降、大吉星・木星が大谷翔平選手の頭上に輝く頃にベビーはお目見えすることになるでしょう。
なんて素晴らしい、運を先取り、しっかり星の波に乗っている。
やっぱり、大谷選手、運の良い人はちゃんとラッキースターを掴んでいくんですね。
あなた、蟹座生まれなら予定ありますか?
今から幸運のお印みたいなもの、出てきていないかしら?
ちゃんと掴んでいかないとダメですよ。
運に乗るんですよ。
さて先日、織田慶治(蠍座)・理子(山羊座)先生の織田ダンスアカデミーのお教室パーティーに出掛けていきました。
織田慶治・理子先生はプロフェッショナル統一全日本ダンス選手権大会で前人未到の6連覇を達成した素晴らしい元選手です。
10年前に引退し、現在は指導に当たっています。
そのお教室で働くラテンダンス選手権ファイナリストである選手指導者たちの迫真のダンスに魅了されハートは幸せいっぱいで帰ってきました。
本物と出会えた喜びです。
前人未踏の6連覇できる実力、才能ある大物先生が教える選手たちだから、
それはそれは輝きが普通とは違っていました。
もうなんと言うか別格なんです。
パワフルでゴージャスでセクシーでそれでいて気品あり、ブラックプールで優勝する海外選手たちのようなスケールの大きさを感じさせるダンスです。
そう、枠からはみ出している。
ダンス大会、発表会でもA級選手になればとてもしなやかで皆様とても情熱的でお上手、どの人みても素晴らしくて拍手です。
しかし、しかしです。
A級の他の選手達が10万円の輝きのダイヤモンドだとすると、織田ダンスアカデミーの先生方のダンスは1,000万円のダイヤモンドの輝きなんです。
それほど差があるんです。
とんでもなく感動させてくれます。
一体この差はどこからくるのでしょうか?
最近お風呂でぐだぐだ読んでいる本があります。
随分前に出た安藤寿康氏(1958年生まれ慶應義塾大学文学部教授)の「日本人の9割は知らない遺伝の真実」という本です。
幼い頃は環境によって左右されやすいけれど、人生後半になると遺伝子の力が強まってくると書いていります。
そして教育の役割っていったいなんなのでしょう?と著者は問い、
あるべき教育の形を教えてくれています。
「本物の知識は専門家にしか教えられない」
前回のブログでも書きましたが、教える側の知識、技術が高くないと、ホンモノは育たないということです。
猫に小判みたいなこともあるでしょうけれど、でも一流の一流を見て、
ホンモノの刺激を受けることは幸せなことで、自分の成長に必ずつながっていくものだと信じています。
遠い昔むかし、友達に連れていかれたマイルス・デイヴィス(1926年5月26日・双子座生まれ)の東京・新宿でのコンサートは私にとって衝撃でした。
ロックやフュージョンやポップスは聞いていても本格的なジャズ、しかもトランペットの王者なんて聞いたこともなかったので、一体どんなものかとついていきました。ものすごい混雑で圧倒されたのですが、ステージが始まりマイルス・ディヴィスが出てくる。そして
「ぷ」
たった1音、吹いたんです。
その途端、体が痺れました。
いや凄いのなんのって。
気迫の1音、それだけでホンモノであることを証明したんです。
その時以来、トランペットも好きになりました。
今年もいよいよあと2日で終わり、
最後に本物の輝きのダイヤモンド見ることができて幸せな気分。
本物はみんなを幸せにしますね。
安藤寿康氏の本の最後に「素質を高められる環境を探求し、適応し、生存する。そして旅をしながら私たちは本当の自分になっていくのです。可愛い子には旅をさせよと言いますが、大人も同じ。私たちは死ぬまで旅をし続けるのです」
そのためには本物と出会い、その輝きに触れて刺激を受け、
より良いものへと昇華していくことは人生において実な大切なことかもしれません。
すでに年は十分ですが、ホンモノの大人になれるよう頑張ろう!
旅はまだまだ続く to be continued
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