武田文彦氏(1944年1月4日生まれ・山羊座)の本をお読みくださいませ
武田文彦氏(1944年1月4日生まれ・山羊座)の本をお読みくださいませ
今年1年振り返ると、東都知事選挙、衆議院選挙、兵庫県知事選挙、アメリカ大統領選など、選挙、選挙といつになく、盛り上がっていましたね。
ウクライナとロシア、イスラエルとパレスチナガザの戦争、それと夏はオリンピックがあり、一時ほっとすることもできまたけれど、まだまだ戦火は衰えず、そうこうしているうちにお隣の国、韓国がスゴイことになり、シリアも政権チエンジ。
来年2025年は4つの星が大移動開始します。
冥王星も年末に移動していることもあり、それも含めると5つの大惑星ですね。
冥王星が山羊座から水瓶座へ
海王星が魚座から牡羊座へ
土星が魚座から牡羊座へ
天王星が牡牛座から双子座へ
木星が双子座から蟹座へと大移動していきます。
こんなに沢山の星が次々と移動するのは滅多にないことであり、
滅多にないことが起こりやすい年がやってきます。
そんな年がやってくるからこそ、偽情報、悪意に満ちた支配者たちに翻弄されることなく、しっかりとした毎日を過ごしていきたいものです。
武田文彦氏(1944年1月4日生まれ・山羊座)の著書である
「投票手当一万円を支給する 新選挙制度のすすめ」蔓延万来選挙の思想と行動
今月12月に出たばかりの本ですが、なかなか勉強になりました。
山羊座にとってみると、大吉星・木星が第6室を通過していることもあり、
良い仕事をこなす年に当たっています。
武田氏の力作かもしれません。
武田氏は民主主義について60年以上も研究されていて、リンカーンクラブも運営されています。武田氏は投票率を70パーセントに向上させる必要があると主張し、その方策を著書の中で披露してくださっています。
投票場に行き投票したら、投票券と引き換えに一万円を頂く。
これいいですよね。
投票率は一気に上がると思いますね。
武田氏はこの考えをチャットGPTにお伺いを立てているのですから、そこもとても面白いですよ。
でも一番感動したのは
「国民が投票という行為をするときに報奨を1円たりとも出さないというのは、
投票はボランタリーな行為とみなされているということ。それならば政治家の方も生活費を稼ぐための別の仕事をもちながら政治に関する活動はボランタリーでやっていただくべきだ」
これは公平でいいですね。
「普通の庶民が何かのはずみで支配者になれば、本来の望みであった自分の考えや価値観を自由に広く大きく実現させられる絶好の機会を手に入れたと錯覚に陥り往々にして道を踏み外す」
ですねぇ。
踏み外している方々、多いですねぇ。
厳しい言葉もたくさん並んでいる内容ですが、大人としてしっかりしないといけないと思わせてくれる一冊でもあります。
本の終わりに
「今までの日本では、国民の手が届かぬ場所で行われ、国民はその結果を見るだけ、聞くだけの政治」が、私たちの政治であった。
国民は殿様を選んだわけではないのだ。国会議員とて公務員であり、公僕なのだ。
ということで、政治を変えたいという祈りの言葉がちりばめられていました。
日本の国は建国記念日でいけば、水瓶座の国です。(2月11日は水瓶座の太陽)
冥王星が247年ぶりに水瓶座へと移動しています。
日本の政治も変わることを祈りたいものです。
是非冬休みにお読みくださいませ。