七夕の祈り・平和への祈り
七夕の祈り・平和への祈り
七夕の祈り・世界平和への祈り
フランスのミッテラン大統領(1916年10月26日生まれ・蠍座)の政策顧問を10年間にわたり務めたジャック・アタリ氏(1943年11月1日生まれ・蠍座)は筋金入りのヨーロッパ統合推進派として知られているそうです。
故・ミッテラン大統領もアタリ氏も同じ蠍座だったので、意気投合したのでしょう。やはり、勤めるには相性の良い人のところで働くのが一番ですね。
さて、そのアタリ氏は言います。
アメリカという国は常に敵を必要としているのです、と。
ウクライナ戦争で、世界中からウクライナを支援しているお金の大半は、
アメリカの武器製造企業に集まり、それでアメリカの企業が潤うようになっているとのことです。
戦争が長期化すればするほど、アメリカのスティンガーという武器製造会社はさらに発展していく。これちょっとおかしいですね。
後期高齢者のおじ様たちは、「日本が攻められたら、何もしないでいるのか!捕虜になればみじめなことになる。戦うしかないんだ」
などと言って軍事費増強、核も保有したいなんて言い出すけれど、
日本なりの独特な平和維持の方法はないのでしょうか?
軍事費を増大させ、若い男性に武器をもたせ、戦いに駆り出そうとするのは、
中国、ロシアを仮想敵国と見立てているのでしょうか?
これって、おかしいです。
若い日本男子が武器を持ち、戦い、戦死したり、過酷な戦場体験から
PTSD心的外傷後ストレス障害になり、自殺したり、ノイローゼで結婚できないことになったら、日本の若者の数はさらに減ってしまいます。
イーロン・マスクが言うように、間違いなく日本人絶滅の道をたどることになるでしょう。
「それっ、戦うのだ!」と号令をかけている、後期高齢者のおじさんたちこそ
自ら銃をとって戦場に向かい、日本国民のために闘って欲しいです。
軍事費増強を叫んでいる人たち、特に政財界のリーダーになっている高齢者のおじさんたちは、自ら率先して銃を手にして戦場に行ってください、という気持ちになります。
日本は憲法で、不戦の誓いを明確な文言で宣誓している世界で唯一の国です。
それに誇りを持ち、理解を求め、不戦国家として世界に存在感も出せない
おじさんたちって、先の大戦を仕掛けた無謀と敗戦の責任を何も考えていない
のでしょうか。
若い人たちを守るため、自ら行動を起こすことがおじさんたちに与えられた使命ではないでしょうか。
それができないなら、軍事費増強とか核の保持などと言わないでほしいです。
口先だけでなく、もっと頭を使いどこの国の人もやったことのない平和維持を考えて欲しいものです。
いま、日本人の精神を鍛え、外交力を磨くおじさんがいないのが、日本の不幸です。
そこから脱却してほしいという願いをこめて、七夕に祈りを捧げます。
その祈りをこめて七夕に祈りを捧げます。