内田樹先生と平川克美先生の公開対談にお邪魔しました
内田樹先生と平川克美先生の公開対談にお邪魔しました
内田樹先生(1950年9月30日生まれ・天秤座)と平川克美氏(1950年7月19日生まれ・蟹座)の隣町珈琲の公開対談トークショーにお邪魔いたしました。
お二人はもう60年、親よりも長く付き合っているということもあり、
本音でお話くださるので、とても面白い対談でした。
10月31日の衆院選についての話から立憲民主党、共産党の本質、大阪で維新が躍進した話、経団連と連合の話、対米従属の話、そして、これから日本は毎年、100万人近くが消えていく、人口激減となる未来についての話など、90分の講演でしたが、盛沢山で、もっと聞いていたいという気持ちになりました。
内田樹先生(当日のお写真ではありません)
内田先生は天秤座生まれということもあり、とてもおしゃれな紳士、バランスとれた感覚ですべてをクールに世界を分析されていたような気がしましたし、平川氏は蟹座生まれということもあり、メガネフェイスがどこかメルヘンチックな雰囲気で話の中に蟹座らしい強いこだわりが見られました。
天秤座と蟹座、お互いにないものがある星座。
そんなこともあり、60年も友情が続いているのかもしれませんね。
なので、太陽同士が90度というのは悪いわけではありません。
90度は夫婦に良く見られる角度でもあるのです。
もし太陽同士が90度でも悲観しないでくださいね。
平川克美氏(当日のお写真ではありません)
さて、今回の衆院選に関してはショックなことがありました。
新潟5区で米山隆一氏(乙女座)が圧勝したことです。
昨年、タレントの室井佑月さん(魚座)と結婚したばかりで、
室井さんが内助の功で頑張ったそうですが、
米山氏は2018年に新潟知事を女性スキャンダルで辞任しています。
ネットで知り合った女性たちと一回30,000円でセックスをしていたということなのです。
その額が本当?嘘?はわかりませんが、しかし、それで涙の会見で辞任しているのですから、
そういう事実はあったのでしょう。
それなのに、まだ3年もたたないうちに、衆院選で勝利して議員さんに。
新潟の人たちの気持ちが理解できません。
日本って、これでいいの?
都会では通じないことが、新潟ではOKになってしまう恐ろしさ。
石原伸晃氏(牡羊座)も田舎の選挙なら勝てたかもしれませんね。
しかし、今回の対談ではそのような悍ましい話題は全くでませんでした。
維新の党の大活躍の理由は大阪のテレビ局が、ガンガン維新の応援をしたとのことです。
東京でもコロナ禍の中で大阪知事の吉村洋文知事(双子座)が連日テレビ画面いっぱいに映し出され、ママ友達の間では「あ、カッコイイ」なんて声も沢山聞かれましたから、
やはりテレビの影響は凄いです。
それなら立憲民主も選挙後に党首選ではなく、選挙前に党首選をやったらよかったのに!
それなら、選挙前に毎日沢山テレビに出してくれたのに!
そうしたら結果は違っていたかも?
星占いで見ると、テレビ局は天王星ですから、
テレビ局の景気もあまりよくないはず。
来年春はさらにテレビ局も苦戦を強いられる予想。
あ、だから、平等な報道ではなく、お金の入ってくるところへの
忠実な報道になるかもしれませんね。
それはそれで怖いわ!
内田先生は立憲民主のことを「腰が決まらない党」という表現をされました。
日本の共産党は他の党が滅びても、百年後も存在している党だけれど、
他の党はきっと消えているそうです。
立憲民主は「空気を読んでいる」「これがいいとなると、風のように流れていく」
なんか・・・なんか・・・・よくないのかしら?
しかし、内田先生は、こういう党があってもいい!!と断言されています。
よく立憲民主に対して「もっとリアリストになれ」と批判されることがあるけれど、
リアリストというのは、アメリカの意見を聞けということで、
対米従属にしっかりなりなさいということ。
つまり第二の自民党になれ!ということだそうです。
立憲民主は第二の自民党なんかにならないでいい。
だから、今のままでいいそうです。
なーるほど。
それはそれで風のようにフラフラというのも個性で一つの生き方です。
それにしても、本当に日本はアメリカの属国から抜け出すことはできないのですね。
さて、今回の対談で一番の衝撃は、香川県の小川淳也氏(1971年4月18日生まれ・牡羊座)のことです。
内田先生は「カレは頑なところがある」「とても視野が狭い」という評価でしたので、
びっくりしたと同時に、「やっぱりね」と思いました。
牡羊座の良いところは、一つ目標があると、それに向かい情熱的に戦う。
他が見えなくなってしまうんです。
それだけ純粋で真面目。
勝利したときの小川氏、ご家族のインタビューを見ていると微笑ましくなり
「本当によく頑張ったね」と言って応援したくなるはずです。
しかし、内田先生は本質を見抜いていらっしゃいます。
牡羊座は兵士としての才能は生まれつきですが、武将になるには勉強が必要な体質です。
先頭に立ち、突破していくにはふさわしいけれど、後ろでみんなに指示を出し動かす人には不向きなことが多い星座です。
もし、武将になるのであれば、まだまだ小川さんは修行を積む必要があるのかもしれません。
50歳だからねぇ、やっぱり奥行は欲しいかも。
現在、小川氏の仕事の室には金星が進行しました。また2022年5月12日から12年に一度の大幸運が訪れるので立憲内でご出世していくかもしれません。
小川氏がこれからどれだけ広い視野がもてる人になるのか?
生意気ではございますが、小川氏が自己改革にも情熱的になってくれることを祈りたいものです。
内田樹先生の最新作
内田先生は沢山の面白い本を出されています。
是非皆様、ご覧くださいね。
沢山勉強して、一緒に本当の大人になりましょう。
あ~真の大人 いいわぁ~
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