資本主義か?社会主義、共産主義か? 自民党か?立憲民主党か?共産党か?はたまた・・・・どの教育方針?
昨日、中国の習近平国家主席(双子座)がオンライン配信の動画やアニメーション動画制作者に対して、暴力的、低俗、卑猥なコンテンツなど不健全な作品を排除するよう命じました。
アニメ動画は殆ど見ているのが子供、若者だからです。本当に目に余るような殺し合いばかりのアニメもあり、あんなものを一日中見ていたら、殺しあいが日常になってしまい、感覚がマヒしてしまうのでは?と思うこともありますね。
中国が本気で教育に取り組んでいる姿勢がよくわかります。
アメリカも実は規制したいけれど、「自由」の国だから、規制をすることはなかなか難しい。日本もそういったことではアメリカと同じく規制はできないのかもしれません。
資本主義のアメリカは素晴らしいところも沢山ありますが近年は行き過ぎた資本主義により、劣悪な環境となり多くの国民を不幸にしているようです。
2016年度のハーバード大学の調査では、18歳から29歳のアメリカ人の51パーセントが資本主義を支持しないと答えているそうです。
その中の3分の1は社会主義に変わることを望んでいると回答したそうです。
また、調査会社ギャラップの2019年度の調査では、18歳から34歳の若い世代のうち、社会主義を「好ましい」と答えた割合が52パーセントに達し、「好ましくない」と回答した47パーセントを超えたという現状もあるようです。
社会主義再評価の裏にあるのは、アメリカでの年々拡大している貧富の格差です。アメリカの富の大半が、アメリカ人上位1パーセントの富裕層に独占されていて、現在、さらに格差が広がっているからです。
ハーバード大学のマイケル・サンデル教授によると、トランプ元大統領の息子のドナルドジュニアと娘のイバンカがペンシルバニア大学に入学した頃、トランプ氏は大学に1億5千万円ほど寄付したと言われています。
イバンカの夫であるジャレッド・クシュナーは平凡な成績であったにもかかわらずハーバード大学に入学できたのですが、その理由はカレの父が裕福な不動産開発業者だったので、息子のために、2億5千万円寄付したからだそうです。
日本の裏口入学よりもアメリカは過激で金額も信じられないほど大きい。
そんな事実を知って多くのアメリカ人は失望したでしょう。
「努力と才能によってアメリカは誰でも公平で成長できる機会を作ってくれる国だ」そう信じていたのに、そんなことは嘘だった。
アメリカのアイビーリーグの学生の三分の二が、アメリカの所得上位20パーセントの家庭の出身だそうです。
今、アメリカでは本当にお金がないと勉強もろくにさせてもらえない国になっている。お金さえあれば平凡でも世界トップクラスの大学に入学させてもらえる国になっている。
それに比べて中国は100パーセント、国公立となるので、一般的な家庭の子供でも向学心があり、優秀な子供であれば、誰でも進学でき、誰でもアルバイトなどせずに猛烈に勉強に励むこともできる。大学院にも行ける国になっている。
北京在住の子供でなくても、例えばウィグル自治区の出身でも勉強したい若者であれば、中国ではお金はなくてもきちんと勉強できるシステムがあるのです。
「機会」と「自由」「平等」は資本主義の大原則であるのに、アメリカには「機会」「平等」が完全に失われている。
2022年の8月21日以降、火星が双子座入りすることもあり、コロナ禍の悪影響は来年の夏以降、教育にハッキリと出てきます。
2021年度日本の私立大の定員割れが報道されましたが、定員割れは少子化によるものでもありますが、経済的理由での定員割れ、退学もありそうです。
しかし、来年は新たな教育の危機がスタートするかもしれません。
学生の質の低下は勿論ですが、双子座の示す教員の質の低下も悪化の一途となるかもしれません。さらに授業そのものが変化しなくてはならない状況も作られていくかもしれない。
経済の悪化から塾、予備校など教育関係の仕事に携わっている人たちの苦悩が始まるかもしれません。今はサービス業が集客ができずに悪戦苦闘の日々となっていますが、来年の夏以降は教育事業関係者も集客できず大変になるかもしれません。
それに教育事業に携わっている人たちは今から急激な変化に備えていきたいものですね。あなたが今「先生」「教授」であれば、時代をしっかりと読み、未来に備えるようにしたいものです。
来年の夏以降の急激な変化は前兆に過ぎないでしょう。本格的な変化、改革は2026年からやってきて、それは実に大きなうねりとなり、世界中の教育が変化していきます。
教育は大事ですね。国の根幹をなすものです。
眞子様が立派な教育を受けていたら、もっと違う人生の選択があったかもしれないと思うのは私だけでしょうか。誰が育てても、誰が教えても眞子様の人生の選択はあれしかなかったのか?
それは違っていたと思います。
素晴らしい教育を受けていたら、彼女も皇室の一員して、もっと品性のある、賢い選択をしたはずです。
さて、資本主義か?社会主義、共産主義か?
次回衆院選挙に向けて、私たちもしっかりと考えていきたいものですね。何を選ぶの?
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