最近の星占いの常識・「死」の定義が変わった
コロナウィルスのデルタ株が猛威を振るう毎日となり、
テレビでは連日、「今日の死者数」の報告が毎日なされています。
「死者数」という文字、数字を毎日見てしまうと、
やはりシニアは「もしかしたら・・・・」と思うのかもしれません。
私の友人は年上がとても多く、たいてい、70代、80代です。
「ねぇ、私ってだいたいいつ頃まで大丈夫なのかしら?」
「悪いけど、僕の寿命はわかる?」
そんな質問を受けることが多くなりました。
うーーーん、
昔は大事なパートナーが別れ、悲しみの星の影響下に入る
本人も何十年に一度の大不運のときに突入すると
残念ながらお亡くなりになることは多かったような思います。
しかし、何年か前、平成の終わり頃、私の親友が亡くなった頃から、
雰囲気が変わってきています。
私の親友は自分の最大の不運、夫の最大の不運、子供の別れの星のときは大丈夫でした。
では、いつ亡くなったのか?
それは、子供の大金運の年でした。
子供に大金運が巡ってきた年に彼女は亡くなりました。
この傾向は前からよくあり、妻の黄金期に夫が亡くなることはしばしばありました。
最近では特にその傾向がさらに強くなったような気がします。
つまり、家族に「大金運が巡ってきたとき」
それが自分がこの世とさよならする年です。
昔昔は、夫が亡くなれば生活も大変になり、
今よりも平均寿命も短かったこともあり、
家族は本当に悲しい思いをしていたのかもしれません。
しかし、今は高度先進医療でなかなか死ぬことはない。死ぬまで長い時間もかかり、病院に何度も呼び出されていくうちに、悲しみも次第に薄まっていくこともありそう。
そんなこともあり友達には
「あ、大丈夫よ、あなたの息子の大金運はまだ先だから」と伝えています。
読者の皆様で家族に高齢者、病人を抱えている方、
もし、レタスクラブに「大金運到来」と書いてあったら、
その時があなたの家族が亡くなる可能性がある。そう思っていいと思いますよ。
最近は「死」に関する占いもマネー運に支配される時代となったようです。
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