塩崎恭久氏のメールマガジンで何故?自宅待機のコロナ患者が突然亡くなるのか、わかった!
厚生労働相も歴任された自民党の塩崎恭久氏(1950年11月7日生まれ・蠍座)が次回衆院選不出場、28年間の国会議員生活にピリオドを打つことを6月19日発表されました。
引退ではなく、違う形で社会活動していきたいとのことです。
あーーー、ぴったり!
びっくり!ではなく、ピッタリ!です。
現在、蠍座の対人関係の室には天王星、それに対して土星が凶角形勢、そして6月12日から火星も凶角形勢、まさに環境が急変するときなのです。何か、誰かとの別れは運命なのです。
なんと素晴らしい直観力、星の流れに沿っての行動力、素晴らしいです。
自民党の議員さんでもこんなにいい人がいたんですね。
このタイミングでそのような決意をされるは、星占い師として「アッパレ」を差し上げたいところでしたので、塩崎氏の公式サイトを覗いてみたところ、
えーーーーーっということがわかりました。
2021年5月30日のメールマガジンで塩崎氏は以下のようなことを伝えてくれています。
「自宅療養中のコロナ陽性患者が人知れず自宅で亡くなるケースが後を絶たない。
何故、ご自宅で孤独の中、亡くなっていくのか」
「理由は明白だ。いつも診て頂く、かかりつけ医が存在しながら、PCR検査で陽性と判明した途端に、そのかかりつけ医との関係が殆どの場合、遮断されてしまうのだ。そして陽性患者が自宅療養する場合、保健所の「健康観察」の下に入り、かかりつけ医の下で診て頂くことはできなくなってしまうのだ。社会的に、マスコミもこの原因に関してあまり報道してこなかった」
えーーーーーっ、そんなぁ、知らなかった。
驚きの事実です。
「1日2回ほど電話連絡が保健所の担当者からあり、容体をチェックしてもらうが、担当する職員の殆どが医師でないため、医療職による「医療診察」ではない。」
まさか、まさかのことが今わかり、びーーーっくり!
皆様ご存知でしたか?ドクターではない人がコロナ感染者の観察をしていたなんて、
信じられますか?
なんとお粗末なこと、いったいどういうこと!
怒り心頭に達するのは私だけでしょうか??!!
「これまで明治30年の伝染病予防法制定以来120年余り続いてきた、「保健所中心の公衆衛生」が上位、「かかりつけ医など地域医療」が下位。との上下関係がある」
これまた知らなかった。
お医者様のほうが保健所の人より偉いのだと思っていたけれど、伝染病では違うの??
えーーーーーっ。
なんとまあ、21世紀だというのに、未だ120年前のシステムが健在で動いているとは!
一体ご立派な方々は何をされているのでしょうか?!
塩崎氏は「無症状であろうと、感染者はすべて隔離し、医療の監視下に位置付け、家庭内感染を排することと適切な医療を提供することが感染予防護の基本であり、野戦病院でも良いから、感染の恐れがなくなるまで隔離し、容体悪化の際には直ちに入院させることを可能にする基本方針の転換を図るべき」と主張されています。
なんと、なんと、私たちはコロナ患者は自宅にいても、ちゃんとドクターに診てもらうんだと思っていた。
ひどい!
酷すぎる!
しかもそれは法律で決まっているから?
バカバカしい。
人の命より法律が上だなんて。
塩崎氏が国会を退くのは人間としての本能かもしれません。
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