[:ja]5室の蟹座の金星が味方した素晴らしい舞台[:]
5室の蟹座の金星が味方した素晴らしい舞台
コロナ禍の中、久しぶりにオペラコンサートに足を向けてみました。
客席、舞台などすべてに厳重注意の中行われた公演「ドン・カルロ」を堪能しました。
ヴェルディのとても長い作品でたっぷり3時間ですが、それでも途中省略しているというのですから、歌うほうも大変なら聞く方も大変です。
主役のテナーとソプラノに「ブラボー」と掛け声一つない
前代未聞の公演ではありましたが、
その中でひときわ輝いたアルトの城守香さん(1971年3月4日生まれ・魚座)がいらっしゃいました。
2003年から2015年までドイツのハンブルクへ留学、
現在、都宮短気大学音楽科客員教授でもあります。
実にのびのびとした艶のある歌声、たった一人でホール全員の心を一気につかみ取り、
決して飽きさせることはありませんでした。
とんでもなく素晴らしい歌声でしたのでブラボーの声があちこちから飛んできました。
公演後、たまたまお会いしてお尋ねしたところ
なんと、今回オペラは初出演ということでした。
とてもアルト?とは思えないほど高音域まで高らかに歌い上げて、
それはそれは堂々とたるお姿、高輪会のプロデューサーも感激していらっしゃいました。
城守さんの太陽は魚座の13度、現在、愛と喜びの星・金星は蟹座を運行中で、蟹座の9度を進行中、しかも18日は獅子座の新月1日前であり、太陽も月も獅子座に位置、
魚座の労働と健康の室でキラキラと輝いていました。
芸術家にとってみると、5室(芸術、舞台、創造)の室の金星ですから最高の時です。
また、労働運も最高の時で就活していたら、見事合格する日となっています。
同じ舞台にはコントラバス奏者でもあり、誰よりも低いバスには定評のある
小幡淳平さん(1986年9月30日生まれ・天秤座)も宗教裁判長の役で登場し、
難しい冷酷な裁判長の役を演じていらっしゃいました。
日本人離れした190センチもある長身は舞台では大きな輝きを放ちます。
天秤座にとってみると、金星は10室、仕事の室、そして太陽、月が人気の室を進行中ですから、これまた舞台には最適な日だったかもしれません。
コロナ禍で芸術家の皆様にとってみると辛い時期となっていますが
幸運な星の配置があるときは、是非舞台に立ち、多くの人たちを癒してもらいたいものですね。
文化の火を絶やさないで欲しいものです。
9月は金星が獅子座入りするので、来月は牡羊座さんの舞台に期待しましょう。
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