2017年お正月に思う
2017年お正月
今年は三が日、金星と月が水瓶座で揃い踏み、夜空に2つ並んで美しい姿を見せてくれました。
東京の空も捨てたものではありませんね。
こんなに美しいスターショーをお正月から見ることができるなんて夢のようでした。
尊敬する先生の新年のご挨拶に
「今年はとり年、ミネルヴァのふくろうにあやかって、少しでも賢くなりたい」とあり、
えーーっ、充分過ぎるほど素晴らしい頭脳なのに、さらに賢くなりたいなんて、
凄すぎる。
私なんて、まだまだで・・・・何百年学んだらいいのやら。
先生のご挨拶に、くらくらしてしまったお正月でした。
今年は風の宮が元気な年、双子座、天秤座、水瓶座が元気な年。
双子座の守護星・水星は知性の星です。
コミュニケーションの星です。
確かに、さらに知性を磨くことは幸運の波に乗ること。
星占い的に言えば、「賢くなりたい」の言葉は理に適っています。
1月5日、驚くべきニュースも飛び込んできました。
兵庫医科大学のグループが、脳梗塞の組織の中に神経細胞を作る細胞があることを発見し、脳梗塞で死んだ細胞も再生できるかもしれないというビッグニュースです。
今まで死んでしまった細胞は再生しないというのが定説でしたから、それを覆す大発見です。
脳梗塞になると後遺症として麻痺が残り、言語障害、感覚障害、失語、失書などになる、コミユニケーションに障害が起こります。
しかし兵庫大の松山知弘教授、中込隆之准教授の努力で、今年人間が失ってしまうコミュニケーション能力に救いがもたらされる可能性が出てきました。
2017年は双子座が勢いを増す年ですから、この研究はさらに加速し、臨床試験までの時間がかなり短縮できるのではないでしょうか。
それにしても私たちの脳にはどれほどの知識が入るものなのでしょうか?
2000年の時点で、UCバークレー校のピーター・ライマン氏が1999年末までに人類は30万年かけて蓄積してきた全情報量を計算したところ、12EBエクサバイトだったそうです。
2001年から2003年のたったの3年の間に蓄積される情報量は、人類が30万年蓄積してきたすべての情報量をあっけなく追い抜いてしまうだろうと言っていました。
ニューヨークタイムズの1週間の情報量は、18世紀の個人が一生かけて得た情報量よりも多いそうです。
ドイツの哲学者カントやマリア・テレジア・オーストリア女帝、ナポレオン、平賀源内、杉田玄白が一生をかけて得た情報よりも、ニューヨーカーが1週間の朝食、コーヒーブレイクに読んだ情報のほうが多いなんて・・・・・。
信じられない、凄すぎる現代。
2010年の段階でネットに流れる一年間の情報量は1ペタバイトの100倍の量=1ゼタバイトだったそうです。
1ゼタバイトは世界に存在する砂粒の数に例えられるそうで、
2020年、あと3年後ですが、太陽系どころか、銀河系に存在する砂粒の数に匹敵する情報量が世界中を飛び交うと推定されるそうです。
72時間で情報量は約2倍、また2倍・・・になっていくとのこと。
(少し古い資料を参考、さらに現在は新しい数字が出ていると思います。)
ますます、クラクラしてきましたね。
そんな具合に今年も膨大な情報が次々と私たちを襲ってくる。
その中で今年は以下の時期、あなたの頭の働きはベストであり、
良い判断が下せる、良質な情報をゲットし役立てることができるでしょう。
世界に存在する砂粒の数ほどある膨大な情報の中から、一番大事な情報をあなたが自分で選びだしてくださいね。
今年は賢くなることに意味のある年です。
自分のなりたい未来に、どの情報が一番役に立つのか。
それを直観で振り分けることができたら、今年1年の三分の一は成功したと言えるではないでしょうか。
牡羊座 3月中旬から月末、4月中旬から5月中旬
牡牛座 4月1日から20日頃、5月中旬から6月初旬
双子座 2月、6月、10月
蟹座 2月26日から3月中旬、6月21日から7月初旬
獅子座 7月、10月、11月
乙女座 4月、7月下旬から8月、9月、
天秤座 2月、6月、10月、11月、
蠍座 2月26日から3月中旬、6月21日から7月初旬、10月下旬、11月、
射手座 2月、3月、7月、11月、
山羊座 1月から2月初旬、2月26日から3月中旬、8月、
水瓶座 2月、3月、4月中旬から5月中旬、10月、
魚座 2月26日から3月中旬、5月中旬から6月初旬、10月中旬から11月