グッチーさん(山口正洋氏)は言いました。 「日本で一番儲かっている会社はどこだと思いますか?人材派遣会社なんですよ。」

2016年12月16日(金)10:01 PM

 

グッチーさん(山口正洋氏)は言いました。 「日本で一番儲かっている会社はどこだと思いますか?人材派遣会社なんですよ。」

グッチーさん、山口正洋氏(196071日・蟹座生まれ)の講演があり、

これからの日本とアメリカの経済がどうなるの?それが知りたくて出かけていきました。

山口氏は80年代からアメリカで会社経営され、

1988年にはトランプ次期大統領(双子座)ともご一緒にお仕事をされたことがあるという経歴の持ち主でもあります。

ファイナンスの仕事を2か月ほどトランプ次期大統領とされたそうですが、

それは失敗に終わったと話していらっしゃいました。

山口氏は大吉星・木星が射手座にある年の生まれなので、射手座の示す外国、外国人は生まれつきラッキーです。

1971年、1983年、1995年、2007年生まれの人達は大吉星・木星が射手座運行しているので、外国は仕事場としてラッキープレイスです。

今からでも遅くありません、語学勉強して海外に出ていくと良いかもしれませんね。

(月日により、多少のズレは生じます。)

 

トランプ次期大統領は次期国務長官に、エクソンモービルの会長・CEOであるレックス・ティラーソン氏(1952323日・牡羊座生まれ)を抜擢しました。

またゴールドサックスマンから経済担当に3人、入閣しているそうです。

凄いですね。

日本の入閣している人達とはスケールの違いを感じてしまいます。

ティラーソン氏はプーチン大統領とも大変親しい間柄だそうなので、

アメリカとロシアの外交はこれから先、とてもうまくいくのではないかという予想です。

トランプ氏の政策はレーガン大統領(水瓶座)の政策とよく似ていて、

レーガノミクスの再来とも言われているそうです。

そのレーガノミクスを真似しているのは、日本も同じことで、

アベノミクスはレーガノミクスのパクリだということです。

あらあら・・・。

 

アメリカ大統領選の話から、日本の特に日本経済新聞が嘘ばかり書いて真実を伝えていないという話、日本の負債額は海外の倒産国に比べると、実に恐ろしい額ではあるけれど、しかし、ギリシア、アルゼンチンなどと日本は比べものにならない。何故なら日本には一千兆円以上もの資産、預貯金があるのだから、絶対に破産するはずがない。日本は世界で一番お金持ちの国だ。日本人の消費行動が悪化したのは、消費税のせいだ。だから、今後も消費税を上げるなんて、とんでもない話だ。上げたらますます消費は縮小するのでやめるべきだ。今後、アメリカは若年労働者人口(20歳から35歳)が一千万人以上増えていく。実にバラ色の未来が待っている。しかし日本は破産しないが労働者人口は減るばかりなので、決して未来はバラ色ではない。日本人はリスクヘッジを避けるためにも今後はアメリカ、その他の国にも関心を示し、お金はオールジャパンで貯めない、使わない。アメリカ、日本、オーストラリアなど何か国に分けて貯める、使うなどして危機管理をしたほうが良い。また最後に山口氏は国連のダスグプタ教授の研究による、一人当たりの総合的な豊さ、2014年度のデータで、日本は人的資本、天然資本、教育、社会資本など、包括的な豊さを調査した結果、世界1位の水準である。だから、自信もって、日本は最高にいい国なんだと述べられました。

まとめてみると、日本はいい国、そして日本経済は破綻しないけれど、アメリカのほうが儲かるから、アメリカの株を購入したり、若い人はアメリカに行って働いたほうがいいよ。

ということでした。

 

大変お勉強になりましたが、

消費税はちゃんと上げたほうがいいのでは?

山口先生・・・そう思いませんか?

 

さて、山口氏の講演の中で、一番驚いた話をしましょう。

「現在、日本は大企業の製造業よりも、人材派遣会社が一番儲かっているんですよ。

中小企業など目も当てられないほどの実績なのに、人材派遣会社だけは、大儲けだ」

ひぇーーーーっ。

トヨタやソニーが集まっても人材派遣会社の収益には負けるわけ?

 

人材派遣協会のデータを見ると、(201610月のデータ)

日本には82681の人材派遣の事業所があります。

アメリカには31932の事業所があります。

日本の人口は12700万人、

アメリカの人口は32700万人、

そんなに人口差があるのに、日本はアメリカの2倍以上の派遣会社の事業所が存在している。(やっぱり国からの助成金も美味しいのでしょうか?)

だから、派遣のドクターXや、派遣の家政婦は見た、ミタゾノなんと、

そんなテレビドラマが人気になるのでしょう。

派遣会社は19867月に労働派遣法が成立し、派遣契約が正式に認められるようになりました。

木星が魚座の時期にスタートしているので、奉仕的な事がらであれば、それはとても良いことだという星の見解です。

しかし、派遣労働は奉仕ではありませんので、星占い的には決して良い法律であったとは言えません。

その年は土星、天王星が射手座入りしたので、法律を示す座に凶星が二人進行していました。

星占い的には悪の法律が通ってしまう時期だったということです。

2014年以降も土星が射手座入りしているので、来年の12月までに決まる法律はたいていのものは悪いものです。

これも星の見解です。

 

大企業にとってみると、人材派遣会社は実に嬉しい存在です。

正社員など抱えてしまうと、むやみにクビを切ることはできない。

トラブルが起こったときに、すべての責任を人材派遣会社になすりつけることができる。

つまり丸投げできる。

責任をとらなくていい。

1986年、まさに高度成長次第の真っただ中、こんなにメリットのあるシステムはなかったでしょう。

シーズン労働者も必要とすれば雇える、しかし、いらなければ、カンタンにカットできる。

建設、電機、自動車関係の企業からすれば、大歓迎のシステムです。

半分から3分の1の給料で人が雇えるシステムですから、本当に企業は困ることはありません。

 

「資本主義とはコストを低く抑え、利益を大きくすること。」

それが目的の経済活動ですから、それだれを見れば、確かに人材派遣会社は

資本主義の経済活動において大成功ということになります。

 

でも、人材派遣というおかしなシステムが横行しているせいで?

上にあるお金が下に降りていかないのでは?

トリクルダウンがないのはそのせいでは?

 

また、本日、政府が同一労働同一賃金の実現目指し、正社員と非正規社員との賃金の格差是正に向けたガイドラインを発表しました。

たった今、土星は射手座。

星占い的に見れば、悪い法律が定まる期間に入っています。

 

やり手の会社員と、仕事が向いていない会社員が同一賃金なんて、そんなことで世の中は活性化するのでしょうか?

どんな人にも同じ給料を支払うって、

それは資本主義ではなく、社会主義、共産主義の思想ではないのかしら?

人材派遣会社の暗躍、悪い法律の改正、

「資本主義は終焉」という本も出ていますが、

本当に今、資本主義は末期状態のように思えてきます。

 

2019年の3月に本格的に天王星が牡牛座入りします。

牡牛座は「お金」の星でもあるのです。

世界のお金の事情が変わってくるまで後少しとみます。

新しい資本主義の形がここ2年、3年で見えてくるといいのですが。

どんな形になるのでしょう?

まだ見えてこない資本主義の行方・・・。

星占いではその突破口を開いてくれるのが牡牛座人です。

牡牛座に生まれた殿方、ご婦人たち、どうぞお考えくださいませ。

資本主義の新しい形を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グッチーさん、山口正洋氏(1960年7月1日・蟹座生まれ)の講演があり、
これからの日本とアメリカの経済がどうなるの?それが知りたくて出かけていきました。

山口氏は80年代からアメリカで会社経営され、
1988年にはトランプ次期大統領(双子座)ともご一緒にお仕事をされたことがあるという経歴の持ち主でもあります。
ファイナンスの仕事を2か月ほどトランプ次期大統領とされたそうですが、
それは失敗に終わったと話していらっしゃいました。

山口氏は大吉星・木星が射手座にある年の生まれなので、射手座の示す外国、外国人は生まれつきラッキーです。
※1971年、1983年、1995年、2007年生まれの人達は大吉星・木星が射手座運行しているので、外国は仕事場としてラッキープレイスです。
今からでも遅くありません、語学勉強して海外に出ていくと良いかもしれませんね。
(月日により、多少のズレは生じます。)


トランプ次期大統領は次期国務長官に、エクソンモービルの会長・CEOであるレックス・ティラーソン氏(1952年3月23日・牡羊座生まれ)を抜擢しました。
またゴールドサックスマンから経済担当に3人、入閣しているそうです。
凄いですね。
日本の入閣している人達とはスケールの違いを感じてしまいます。
ティラーソン氏はプーチン大統領とも大変親しい間柄だそうなので、
アメリカとロシアの外交はこれから先、とてもうまくいくのではないかという予想です。

トランプ氏の政策はレーガン大統領(水瓶座)の政策とよく似ていて、
レーガノミクスの再来とも言われているそうです。
そのレーガノミクスを真似しているのは、日本も同じことで、
アベノミクスはレーガノミクスのパクリだということです。
あらあら・・・。


アメリカ大統領選の話から、日本の特に日本経済新聞が嘘ばかり書いて真実を伝えていないという話、日本の負債額は海外の倒産国に比べると、実に恐ろしい額ではあるけれど、しかし、ギリシア、アルゼンチンなどと日本は比べものにならない。何故なら日本には一千兆円以上もの資産、預貯金があるのだから、絶対に破産するはずがない。日本は世界で一番お金持ちの国だ。日本人の消費行動が悪化したのは、消費税のせいだ。だから、今後も消費税を上げるなんて、とんでもない話だ。上げたらますます消費は縮小するのでやめるべきだ。今後、アメリカは若年労働者人口(20歳から35歳)が一千万人以上増えていく。実にバラ色の未来が待っている。しかし日本は破産しないが労働者人口は減るばかりなので、決して未来はバラ色ではない。日本人はリスクヘッジを避けるためにも今後はアメリカ、その他の国にも関心を示し、お金はオールジャパンで貯めない、使わない。アメリカ、日本、オーストラリアなど何か国に分けて貯める、使うなどして危機管理をしたほうが良い。また最後に山口氏は国連のダスグプタ教授の研究による、一人当たりの総合的な豊さ、2014年度のデータで、日本は人的資本、天然資本、教育、社会資本など、包括的な豊さを調査した結果、世界1位の水準である。だから、自信もって、日本は最高にいい国なんだと述べられました。


まとめてみると、日本はいい国、そして日本経済は破綻しないけれど、アメリカのほうが儲かるから、アメリカの株を購入したり、若い人はアメリカに行って働いたほうがいいよ。
ということでした。


大変お勉強になりましたが、
消費税はちゃんと上げたほうがいいのでは?
山口先生・・・そう思いませんか?


さて、山口氏の講演の中で、一番驚いた話をしましょう。
「現在、日本は大企業の製造業よりも、人材派遣会社が一番儲かっているんですよ。
中小企業など目も当てられないほどの実績なのに、人材派遣会社だけは、大儲けだ」

ひぇーーーーっ。
トヨタやソニーが集まっても人材派遣会社の収益には負けるわけ?


人材派遣協会のデータを見ると、(2016年10月のデータ)
日本には82681の人材派遣の事業所があります。
アメリカには31932の事業所があります。
日本の人口は1億2700万人、
アメリカの人口は3億2700万人、
そんなに人口差があるのに、日本はアメリカの2倍以上の派遣会社の事業所が存在している。(やっぱり国からの助成金も美味しいのでしょうか?)
だから、派遣のドクターXや、派遣の家政婦は見た、ミタゾノなんと、
そんなテレビドラマが人気になるのでしょう。


派遣会社は1986年7月に労働派遣法が成立し、派遣契約が正式に認められるようになりました。
木星が魚座の時期にスタートしているので、奉仕的な事がらであれば、それはとても良いことだという星の見解です。
しかし、派遣労働は奉仕ではありませんので、星占い的には決して良い法律であったとは言えません。
その年は土星、天王星が射手座入りしたので、法律を示す座に凶星が二人進行していました。
星占い的には悪の法律が通ってしまう時期だったということです。
2014年以降も土星が射手座入りしているので、来年の12月までに決まる法律はたいていのものは悪いものです。
これも星の見解です。


大企業にとってみると、人材派遣会社は実に嬉しい存在です。
正社員など抱えてしまうと、むやみにクビを切ることはできない。
トラブルが起こったときに、すべての責任を人材派遣会社になすりつけることができる。
つまり丸投げできる。
責任をとらなくていい。
1986年、まさに高度成長次第の真っただ中、こんなにメリットのあるシステムはなかったでしょう。

シーズン労働者も必要とすれば雇える、しかし、いらなければ、カンタンにカットできる。
建設、電機、自動車関係の企業からすれば、大歓迎のシステムです。
半分から3分の1の給料で人が雇えるシステムですから、本当に企業は困ることはありません。

「資本主義とはコストを低く抑え、利益を大きくすること。」
それが目的の経済活動ですから、それだれを見れば、確かに人材派遣会社は
資本主義の経済活動において大成功ということになります。


でも、人材派遣というおかしなシステムが横行しているせいで?
上にあるお金が下に降りていかないのでは?
トリクルダウンがないのはそのせいでは?

また、本日、政府が同一労働同一賃金の実現目指し、正社員と非正規社員との賃金の格差是正に向けたガイドラインを発表しました。
たった今、土星は射手座。
星占い的に見れば、悪い法律が定まる期間に入っています。


やり手の会社員と、仕事が向いていない会社員が同一賃金なんて、そんなことで世の中は活性化するのでしょうか?
どんな人にも同じ給料を支払うって、
それは資本主義ではなく、社会主義、共産主義の思想ではないのかしら?


人材派遣会社の暗躍、悪い法律の改正、
「資本主義は終焉」という本も出ていますが、
本当に今、資本主義は末期状態のように思えてきます。

2019年の3月に本格的に天王星が牡牛座入りします。
牡牛座は「お金」の星でもあるのです。
世界のお金の事情が変わってくるまで後少しとみます。
新しい資本主義の形がここ2年、3年で見えてくるといいのですが。
どんな形になるのでしょう?


まだ見えてこない資本主義の行方・・・。
星占いではその突破口を開いてくれるのが牡牛座人です。
牡牛座に生まれた殿方、ご婦人たち、どうぞお考えくださいませ。
資本主義の新しい形を。

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